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ラーメンの真髄 (ベスト新書 154) 新書 – 2007/7/19
石神 秀幸
(著)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2007/7/19
- ISBN-104584121540
- ISBN-13978-4584121542
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登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2007/7/19)
- 発売日 : 2007/7/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4584121540
- ISBN-13 : 978-4584121542
- Amazon 売れ筋ランキング: - 958,772位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 374位ベスト新書
- - 122,144位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年刊 「ラーメン最強うんちく」(普遊社)と重複する部分も多い、石神氏初の文字だけの本です。平成20年の出版です。
ラーメンに開眼するきっかけを語り起こした序章に親しみがわきます。
古き良き一杯も否定はしませんが、時代とともに変化してこそのラーメンだ!と語る主張は揺るぎません。
ラーメンに開眼するきっかけを語り起こした序章に親しみがわきます。
古き良き一杯も否定はしませんが、時代とともに変化してこそのラーメンだ!と語る主張は揺るぎません。
2012年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
12月15日現在残り4分の1が未読だが、あと1~2日で読み終える予定。
2007年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、タイトルがかなり「べた」なので、買うのを躊躇したのですが(amazon利用)、新書という気軽さに負け、注文してしまいました。
タイトルは、もうひとつでしたが、中身は素晴らしい出来ばえでした。 情報の質・量及び通読に要する時間についてのコストパフォーマンスのバランスが絶妙でした。
もちろん、単なる有名店紹介に終始するものでなく、著者の見識がラーメン文化のさまざまな切り口に対して披露されています。
でも、ここで紹介されている有名店は、きっと30冊ものガイドブックを出版している著者のおすすめ中のおすすめということなんでしょうねえ。 巻末に、掲載店リスト(名称・所在地)が付いてます。 サービス満点!!
amazonへ、プレゼント用に1冊おかわり注文してしまいました。
タイトルは、もうひとつでしたが、中身は素晴らしい出来ばえでした。 情報の質・量及び通読に要する時間についてのコストパフォーマンスのバランスが絶妙でした。
もちろん、単なる有名店紹介に終始するものでなく、著者の見識がラーメン文化のさまざまな切り口に対して披露されています。
でも、ここで紹介されている有名店は、きっと30冊ものガイドブックを出版している著者のおすすめ中のおすすめということなんでしょうねえ。 巻末に、掲載店リスト(名称・所在地)が付いてます。 サービス満点!!
amazonへ、プレゼント用に1冊おかわり注文してしまいました。
2007年7月28日に日本でレビュー済み
本書は、私にとって初の活字のみで語るラーメン本です。
「ラーメン評論家」としての自分の生き方を、世に問う本でもあります。
冒頭、この2文から始まるのだが、この2文にこの本の中身が凝縮されている。あまり知られることのなかった石神さんの「自分史」に始まり、ラーメンの変遷、歴史を振り返り、昨今の様々な「トレンド」(魚介系スープ、Wスープ、具、など)、ご当地ラーメンの紹介、店選びの“ツボ”、ラーメンの「常識」に対する石神さんの見解など、ラーメンに対する石神さんの思いが詰まっている。
石神さんがあくまで「ラーメン評論家」として活動し続けている理由は、他の料理(和食やフレンチなど)に比べて低い、ラーメンの地位向上にある。
石神さんはいろいろなジャンルの飲食店でも働き、いろいろなジャンルの評判店を食べ歩いて、取材している立場からしても、「ラーメンが他の料理に比べて劣っていない」と説く。
ダシを取るにも吟味した食材を丁寧に煮込み、タレ・脂・麺・具などを作りこみ、試作を重ねている。 おまけに「国民食」と呼ばれるくらい、誰もがラーメンに対して一家言を持っている。ゆえにお客さんの眼が厳しい。 歴史は浅いので、さまざまな料理の要素を積極的に取り入れている発展途中の魅力的料理がラーメンであるということだ。
石神さんはラーメンを究めるためにやっている努力(さまざまな料理を知る、舌の状態を整える、など)は、他のプロフェッショナルにも劣らぬもので、その姿勢はすごく参考になる。
読み終えて、やっぱりラーメンが食べたくなった。 写真のないラーメン本なのに。(笑)
地元新潟のラーメン店は知っているので構わないが、他県のラーメン店の写真は見たかった。 なので、星4つ。
「ラーメン評論家」としての自分の生き方を、世に問う本でもあります。
冒頭、この2文から始まるのだが、この2文にこの本の中身が凝縮されている。あまり知られることのなかった石神さんの「自分史」に始まり、ラーメンの変遷、歴史を振り返り、昨今の様々な「トレンド」(魚介系スープ、Wスープ、具、など)、ご当地ラーメンの紹介、店選びの“ツボ”、ラーメンの「常識」に対する石神さんの見解など、ラーメンに対する石神さんの思いが詰まっている。
石神さんがあくまで「ラーメン評論家」として活動し続けている理由は、他の料理(和食やフレンチなど)に比べて低い、ラーメンの地位向上にある。
石神さんはいろいろなジャンルの飲食店でも働き、いろいろなジャンルの評判店を食べ歩いて、取材している立場からしても、「ラーメンが他の料理に比べて劣っていない」と説く。
ダシを取るにも吟味した食材を丁寧に煮込み、タレ・脂・麺・具などを作りこみ、試作を重ねている。 おまけに「国民食」と呼ばれるくらい、誰もがラーメンに対して一家言を持っている。ゆえにお客さんの眼が厳しい。 歴史は浅いので、さまざまな料理の要素を積極的に取り入れている発展途中の魅力的料理がラーメンであるということだ。
石神さんはラーメンを究めるためにやっている努力(さまざまな料理を知る、舌の状態を整える、など)は、他のプロフェッショナルにも劣らぬもので、その姿勢はすごく参考になる。
読み終えて、やっぱりラーメンが食べたくなった。 写真のないラーメン本なのに。(笑)
地元新潟のラーメン店は知っているので構わないが、他県のラーメン店の写真は見たかった。 なので、星4つ。
2008年6月29日に日本でレビュー済み
ラーメン王として知られる石神氏が、ラーメンについての思いや知識を語ったもの。ガイドブックではない。
自身がラーメンに目覚めたきっかけ、化学調味料について、地方の美味しい店と風土、インターネットの功罪などがポツリポツリと取り上げられ、なかなか面白い。本音の部分が聞こえてくるようだ。
自身がラーメンに目覚めたきっかけ、化学調味料について、地方の美味しい店と風土、インターネットの功罪などがポツリポツリと取り上げられ、なかなか面白い。本音の部分が聞こえてくるようだ。
2008年9月3日に日本でレビュー済み
ラーメンに関しては、好きだが、わざわざ遠方まで食べに行くということまではせず、近くや通勤の途上にある店でおいしい店を探して入るというスタンス。
本書に記述のあるものでは、ど定番の「青葉」、「蒙古タンメン中本」、「桂花ラーメン」辺りにお世話になっている。
また、定番に加えて新規に開拓する際には、リスクを避けるためにそれなりの下調べをするが、そのときに活用していたのが、石神氏のムック類である。
本書は、彼の考えの背景にあるものを知りたくて買ってみた。
正直、理論化されたというレベルには達していないが、こういう経験をし、こういう考え方でラーメンにアプローチしているのか、あるいはラーメンの最近のトレンドを知るという意味での概説書としてはいい本であろう。
例えば、つけ麺の普及には、麺自体の進化があり、麺自体を味わって食べようという流れで、これはパスタでも、ナポリタンなどからアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのようなものへ嗜好が変わってきていると主張する。
新たに訪問してみようと思ったのは、目黒屋(目黒区、豚骨醤油)、かづ屋(目黒区、叉焼)、五行(一風堂のネクストブランド。代々木上原、西麻布、味噌だれを焦がす)辺りであろうか。あと、塩、醤油、味噌、豚骨に続く第5のスープといわれる鳥白湯(とりぱいたん)スープがおもしろそう。近くにはすずらん(渋谷区)ぐらいしかないのが残念。
いくら魅力的でも、さすがに遠くまで行くのはきつい。
本書に記述のあるものでは、ど定番の「青葉」、「蒙古タンメン中本」、「桂花ラーメン」辺りにお世話になっている。
また、定番に加えて新規に開拓する際には、リスクを避けるためにそれなりの下調べをするが、そのときに活用していたのが、石神氏のムック類である。
本書は、彼の考えの背景にあるものを知りたくて買ってみた。
正直、理論化されたというレベルには達していないが、こういう経験をし、こういう考え方でラーメンにアプローチしているのか、あるいはラーメンの最近のトレンドを知るという意味での概説書としてはいい本であろう。
例えば、つけ麺の普及には、麺自体の進化があり、麺自体を味わって食べようという流れで、これはパスタでも、ナポリタンなどからアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのようなものへ嗜好が変わってきていると主張する。
新たに訪問してみようと思ったのは、目黒屋(目黒区、豚骨醤油)、かづ屋(目黒区、叉焼)、五行(一風堂のネクストブランド。代々木上原、西麻布、味噌だれを焦がす)辺りであろうか。あと、塩、醤油、味噌、豚骨に続く第5のスープといわれる鳥白湯(とりぱいたん)スープがおもしろそう。近くにはすずらん(渋谷区)ぐらいしかないのが残念。
いくら魅力的でも、さすがに遠くまで行くのはきつい。
2009年3月21日に日本でレビュー済み
活字だけのラーメン本.ラーメンの歴史,ご当地ラーメンの起源,著者のラーメン遍歴,ラーメンの進化,ラーメン屋の見分け方など,著者のラーメン観を常識的に綴っている.
とりたてて新しい情報は無いし,これまでのラーメン本の情報を集積したようなものだが,よくまとまっている.
また,ラーメン写真の撮り方など,これまで余り触れられていなかった情報も散りばめられており,参考になる.
とりたてて新しい情報は無いし,これまでのラーメン本の情報を集積したようなものだが,よくまとまっている.
また,ラーメン写真の撮り方など,これまで余り触れられていなかった情報も散りばめられており,参考になる.