たぶん、この本はおばさんとして見られたくないという著者自信の考えや感じたことを書いた本なのでしょう
その為に、どうしても著者の視野にだけ基づいた本になっており、検証や考察、深い考えは殆どありません
ただのおばさんの世間話です
私としてはもう少しアカデミックなものを期待して買ってしまいましたので、その点も含め星2です
このような雑談じみた話が好きな方なら合うと思います
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オバサンだってセックスしたい (ベスト新書 282) 新書 – 2010/5/8
岩井 志麻子
(著)
オバサンは波乱万丈な物語ではなく、日常のロマンスを求めている…。これまできちんと語られることのなかった中年女性の「セックス」や「性欲」について、人気女流作家が初めて挑んだ意欲作!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2010/5/8
- ISBN-104584122822
- ISBN-13978-4584122822
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登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2010/5/8)
- 発売日 : 2010/5/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4584122822
- ISBN-13 : 978-4584122822
- Amazon 売れ筋ランキング: - 791,617位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うーん、なんだろう。
場所を選べというアドバイスはなかなかてますが
あとは、単に、恋愛は脳でするという
原理を敷衍しただけの本かな
でも、おもろかったかな(^-^)
場所を選べというアドバイスはなかなかてますが
あとは、単に、恋愛は脳でするという
原理を敷衍しただけの本かな
でも、おもろかったかな(^-^)
2012年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オバサンに対してはオバサンがもてるには普通のオバサンでいなさい。
オバサンを狙う男に対しては女として見てあげなさい。
言いたい事はこの2点。
あとは、普通じゃないイタイオバサンを例に挙げて
これじゃもてる訳ないだろうーというエピソード集。
タイトルの「オバサンだってセックスしたい」は
オバサン当の本人はそんな事自身で感じている事なのだろうから
男に対して「え〜そうなんだ?じゃぁ狙おうかな」という気持ちにさせる内容かと思いきや
どちらかと言うと、オバサンを落としたい男はこうしなさいというより
男を落としたいならオバサンはこうしなさいという本。
オバサンを狙う男に対しては女として見てあげなさい。
言いたい事はこの2点。
あとは、普通じゃないイタイオバサンを例に挙げて
これじゃもてる訳ないだろうーというエピソード集。
タイトルの「オバサンだってセックスしたい」は
オバサン当の本人はそんな事自身で感じている事なのだろうから
男に対して「え〜そうなんだ?じゃぁ狙おうかな」という気持ちにさせる内容かと思いきや
どちらかと言うと、オバサンを落としたい男はこうしなさいというより
男を落としたいならオバサンはこうしなさいという本。
2020年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
酷い本です。本と言っていいいものか。興味本位に購入した自分を恥じています。
2010年6月14日に日本でレビュー済み
繰り返し主張されるのは、オバサンは「女性としてみられる」だけでうれしい、ということ。賞賛を受けるためなら、どんな無理でもするのがオバサンだという。
読者対象として想定されているのは、自分の性欲をもてあましている中年以降の女性から、オバサン予備軍としての若い女性、オバサンを性的対象として考えたことのない若い男性までと幅広い。女性向けには、モテるためのアドバイス(自分を知り、勝てそうな場所を選べ)、男性向けには類型別オバサン攻略法など、盛りだくさんの内容である。オバサンを当然のパートナーとする中年男性(オジサン)に対する言及は少なめ。
ただし、引かれているオバサン例が、風俗店や水商売に勤めている人、AVに出ている人など、ちょっと特殊な人がほとんどで、誰にでもあてはまるかは疑問。著者は自分を「日本の、ごく普通のオバサン」と言っているが、少なくともセックスに関しては、かなり日本人離れした人なのではないかと思う。
このようなタイトルの本を書くことは、リスクをともなうことのように思われる。戦後の日本では、自分の性的な欲望を口にした女は社会的評判を落とし、だれとでも寝る女とみなされるからだ。が、一方で「肉食系女子」という言葉に示されるように、女性の性欲を語ることは一種の流行なのかもしれない。
「戦争に負けた結果日本の男性は性的なパワーを失い、受け止めきれない女性の欲望は海外へ向かう」というような事がよく言われる。この本の著者も外国人と結婚しているが、本の中では日本男性のセックスが賞賛されている。
男性が若い女性を好むのは、その方が御しやすい、という「性的でない」事情も絡んでいる。その辺を解きほぐさないと、オバサンがモテモテという情況になるのはむずかしいのではないだろうか。
読者対象として想定されているのは、自分の性欲をもてあましている中年以降の女性から、オバサン予備軍としての若い女性、オバサンを性的対象として考えたことのない若い男性までと幅広い。女性向けには、モテるためのアドバイス(自分を知り、勝てそうな場所を選べ)、男性向けには類型別オバサン攻略法など、盛りだくさんの内容である。オバサンを当然のパートナーとする中年男性(オジサン)に対する言及は少なめ。
ただし、引かれているオバサン例が、風俗店や水商売に勤めている人、AVに出ている人など、ちょっと特殊な人がほとんどで、誰にでもあてはまるかは疑問。著者は自分を「日本の、ごく普通のオバサン」と言っているが、少なくともセックスに関しては、かなり日本人離れした人なのではないかと思う。
このようなタイトルの本を書くことは、リスクをともなうことのように思われる。戦後の日本では、自分の性的な欲望を口にした女は社会的評判を落とし、だれとでも寝る女とみなされるからだ。が、一方で「肉食系女子」という言葉に示されるように、女性の性欲を語ることは一種の流行なのかもしれない。
「戦争に負けた結果日本の男性は性的なパワーを失い、受け止めきれない女性の欲望は海外へ向かう」というような事がよく言われる。この本の著者も外国人と結婚しているが、本の中では日本男性のセックスが賞賛されている。
男性が若い女性を好むのは、その方が御しやすい、という「性的でない」事情も絡んでいる。その辺を解きほぐさないと、オバサンがモテモテという情況になるのはむずかしいのではないだろうか。
2010年7月14日に日本でレビュー済み
本書は、作家であり
韓国ドラマも韓国ドマラもすきな著者による、
おばさんとセックスをテーマにしたエッセイ集。
自身が経験した様々な性体験や、
身の回りで起きた様々なセックスにまつわるエピソードを
おもしろく、そして著者ならではの鋭い視点を交えて語り尽くします。
露出度の高いオバサンや極端に部屋がキレイなオバサン
女性を夢中にさせたうえ、運び屋にしたてあげる男たち
そして、自分の子どもに嫉妬し、ついにはAVデビューまでしたステージママ
などなど、どれも強烈な話ばかりですが、
なかでも一番印象的だったのは
著者の本に触発され、ベトナム通いをするためにソープ嬢になったOLの話です。
人間の計り知れなさを思い出させてくれる本書。
男女を問わずに多くの方に読んでいただきたい著作です
韓国ドラマも韓国ドマラもすきな著者による、
おばさんとセックスをテーマにしたエッセイ集。
自身が経験した様々な性体験や、
身の回りで起きた様々なセックスにまつわるエピソードを
おもしろく、そして著者ならではの鋭い視点を交えて語り尽くします。
露出度の高いオバサンや極端に部屋がキレイなオバサン
女性を夢中にさせたうえ、運び屋にしたてあげる男たち
そして、自分の子どもに嫉妬し、ついにはAVデビューまでしたステージママ
などなど、どれも強烈な話ばかりですが、
なかでも一番印象的だったのは
著者の本に触発され、ベトナム通いをするためにソープ嬢になったOLの話です。
人間の計り知れなさを思い出させてくれる本書。
男女を問わずに多くの方に読んでいただきたい著作です