話題になった「古代ギリシャのリアル」とともに購入を決めました。
古事記などは人名がややこしく分かり辛いイメージだったのですが、本書はお話としての流れが非常になめらかで、ややこしい人名でもさらりと読めます。
専門家による初心者向けの本として、とても良い一冊だと思います。
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やさしく語る「古事記」 (ベスト新書) 新書 – 2013/9/7
柴田 利雄
(著)
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日本最古の書物であり、壮大な物語(ファンタッジー)である『古事記』。
いま神話・伝承の世界の神々や古の天皇たちが、元・慶応高校で人気ナンバーワンの
名物先生により生き生きと甦ります。あのオホクニヌシやスサノヲ、ヤマトタケル、
神武天皇や仁徳天皇が、リアリティあふれる登場人物となって現われます。
日本史の先生ならではのウンチクも交え、初めての人にも、学び直しの人たちにも、
原典に忠実に、わかり易く説いています。全編新訳出、新たな感動と発見の集中講座です。
古代史ブームのいま、神社巡りのお供としてもお役立てください。
古事記編纂1300年の昨年より『古事記』はブームになっております。
加えて本年は、伊勢神宮の「式年遷宮」(20年ぶり)と出雲大社の「平成の大遷宮」
(60年ぶり)が重なる記念すべき年です。
これを機に『古事記』の世界の奥深さを味わい、日本人の魂の原点を辿ってみませんか?
いま神話・伝承の世界の神々や古の天皇たちが、元・慶応高校で人気ナンバーワンの
名物先生により生き生きと甦ります。あのオホクニヌシやスサノヲ、ヤマトタケル、
神武天皇や仁徳天皇が、リアリティあふれる登場人物となって現われます。
日本史の先生ならではのウンチクも交え、初めての人にも、学び直しの人たちにも、
原典に忠実に、わかり易く説いています。全編新訳出、新たな感動と発見の集中講座です。
古代史ブームのいま、神社巡りのお供としてもお役立てください。
古事記編纂1300年の昨年より『古事記』はブームになっております。
加えて本年は、伊勢神宮の「式年遷宮」(20年ぶり)と出雲大社の「平成の大遷宮」
(60年ぶり)が重なる記念すべき年です。
これを機に『古事記』の世界の奥深さを味わい、日本人の魂の原点を辿ってみませんか?
- 本の長さ257ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2013/9/7
- ISBN-104584124183
- ISBN-13978-4584124185
商品の説明
出版社からのコメント
【著者のメッセージ】
平成25年(2013年)は、伊勢神宮において20年ごとに行われる式年遷宮の年にあたります。
またこの年の5月には、出雲大社では60年に一度の本殿遷座祭が行われました。その意義は
「神のよみがえり」にあり、神を敬ってきた日本民族の節目の年にあたります。
『古事記』は日本民族がのこした現存する最古の書物です。
本書では日本民族がのこした遺産ともいえるこの文献を通して、日本人が決して忘れることの
できない伝承のかずかずをひもとき、さらに、大和朝廷はいかにして成立したのかについて
解き明かしていきたいと考えております。
平成25年(2013年)は、伊勢神宮において20年ごとに行われる式年遷宮の年にあたります。
またこの年の5月には、出雲大社では60年に一度の本殿遷座祭が行われました。その意義は
「神のよみがえり」にあり、神を敬ってきた日本民族の節目の年にあたります。
『古事記』は日本民族がのこした現存する最古の書物です。
本書では日本民族がのこした遺産ともいえるこの文献を通して、日本人が決して忘れることの
できない伝承のかずかずをひもとき、さらに、大和朝廷はいかにして成立したのかについて
解き明かしていきたいと考えております。
著者について
1947年、東京都町田市生まれ。70年、慶應義塾大学文学部日本史専攻を卒業後、
同大大学院に進み、特に日本文化史を探求。大学院修了後は、慶應義塾高等学校の
日本史教諭として勤務。以後、慶應義塾評議員を経て2013年3月、同校退職。
同年4月より帝京八王子中学高等学校の校長に就任。歴史に関する講演も多数。
慶應義塾名誉教諭。福澤諭吉協会会員。日英協会会員。著書に『福澤諭吉の
レガシー(贈り物)』『幕末維新のすべてがわかる本』『古代地名語源辞典』がある。
慶應義塾高校在職中、生徒から人気ナンバーワン教師に選ばれた。
同大大学院に進み、特に日本文化史を探求。大学院修了後は、慶應義塾高等学校の
日本史教諭として勤務。以後、慶應義塾評議員を経て2013年3月、同校退職。
同年4月より帝京八王子中学高等学校の校長に就任。歴史に関する講演も多数。
慶應義塾名誉教諭。福澤諭吉協会会員。日英協会会員。著書に『福澤諭吉の
レガシー(贈り物)』『幕末維新のすべてがわかる本』『古代地名語源辞典』がある。
慶應義塾高校在職中、生徒から人気ナンバーワン教師に選ばれた。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2013/9/7)
- 発売日 : 2013/9/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 257ページ
- ISBN-10 : 4584124183
- ISBN-13 : 978-4584124185
- Amazon 売れ筋ランキング: - 879,599位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 336位ベスト新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年3月21日に日本でレビュー済み
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2013年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神話の神々の身勝手な行動がろ、判り易い現代口調で解説されていて、始めてふれる古代の人々の信仰が理解できた感じがする。
2018年11月30日に日本でレビュー済み
古事記は稗田阿礼が暗唱していた古代史を太安万侶が書き取ったものという。 当時日本語の書き言葉がなく暗誦による口伝しか方法がなかったと伝えられている。 しかし神代文字がその当時使われていて稗田阿礼はなぜこの文字で記録しなかったのか。 日本書紀は漢文で外国用で古事記は万葉仮名で国内用に書かれたという。 しかし本居宣長の江戸時代の翻訳がなければこのように平易に内容を読むことはできない。 この後ひらがなが発明され古今和歌集で急激に広まった。 菅原道真などの官僚は漢文を愛したが庶民はひらがな、カタカナを大歓迎した。 文字は記号であり簡単であればあるほど普及しやすい。 古事記は大和朝廷の日本征服と統一の物語である。 新羅、百済、高句麗からも朝貢を受ける強大国であった。 神功皇后は新羅の王子、天の日矛の子孫で三韓征伐にその系図が威力を発揮したとされる。 古事記の原作を読む勇気はないが簡便にその内容を知るには最適の著作であった。
2014年7月22日に日本でレビュー済み
書店の棚にあったこの書が目について、何気なく買って読み始めたのですが、とても印象的な本です。 日本草創期、神話の時代から始まって、少しずつ神話を減らして歴史の事実に置き換わって、日本という国が成り立つ様が描かれています。 古事記の単なる翻訳ではなく、古事記の著述に忠実に従って国が成立する物語を組み立てた、という感じの内容/書き方ではないかと思います。 そのため、現代のわれわれにも、大変理解しやすい説明になってること、この点を高く評価したいです。
神話の世界ということについて、殊に現代のインターネットやスマホで育った世代にとっては、何とも馬鹿げた話! ということで一蹴することが多いかと思います。 また、随所に、かつての太平洋戦争で軍国日本を推進した軍官僚やその取り巻き官僚どもが、彼らの考える身勝手な国威発揚のために都合よく古事記の記述を利用した箇所があることを初めて知りましたが、そのような点を考えますと、古事記の内容に消極的な向きもあるのでは、と杞憂致す思いです。
また、改めて興味ある記述として、日本の神様たちは、概して、決して全知全能ではないということ、かなり人間的な限られた才能の持ち主である、ということも興味深いことです。 そして、神様の出現の仕方ですが、天も地もない、どろどろした宇宙の最も草創期は、ある神様が突然現れたことになっていますが、そのあとは、神様といえども人間同様、男の神様と女の神様とが性行為によって、神様を出産する、という記述になっていること、また、神様が死んで黄泉の国に旅立ったなどという記述があったり、何たる人間的な神様たちなのでしょう。 かと思えば、ある神様が禊で右目を川の水で洗ったところ、右目から新たな神様が生まれた、とかいう記述もあり、神様といえども、神様らしいところは半分、あとの半分は弱み多き人間そっくりではないか、と思われる様はなかなか興味ある考え方です。
現代人の判断基準で神話というものをバカにするのではなく、古代には古代の都合があったでしょうから、一度は、古代神話の立場で謙虚になって日本という国の成立を知るためのもよいかな、と痛感した次第です。 その当時としたら、古事記で記している様な神話の体系を確立して、後世に伝えようとしたことは、それ相当の必然性、合理性があったのでしょう。
この本は、そこまでの言及はありませんが、読む側は、そんなようなことを推測したくなる、そんな一冊かと思いました。
神話の世界ということについて、殊に現代のインターネットやスマホで育った世代にとっては、何とも馬鹿げた話! ということで一蹴することが多いかと思います。 また、随所に、かつての太平洋戦争で軍国日本を推進した軍官僚やその取り巻き官僚どもが、彼らの考える身勝手な国威発揚のために都合よく古事記の記述を利用した箇所があることを初めて知りましたが、そのような点を考えますと、古事記の内容に消極的な向きもあるのでは、と杞憂致す思いです。
また、改めて興味ある記述として、日本の神様たちは、概して、決して全知全能ではないということ、かなり人間的な限られた才能の持ち主である、ということも興味深いことです。 そして、神様の出現の仕方ですが、天も地もない、どろどろした宇宙の最も草創期は、ある神様が突然現れたことになっていますが、そのあとは、神様といえども人間同様、男の神様と女の神様とが性行為によって、神様を出産する、という記述になっていること、また、神様が死んで黄泉の国に旅立ったなどという記述があったり、何たる人間的な神様たちなのでしょう。 かと思えば、ある神様が禊で右目を川の水で洗ったところ、右目から新たな神様が生まれた、とかいう記述もあり、神様といえども、神様らしいところは半分、あとの半分は弱み多き人間そっくりではないか、と思われる様はなかなか興味ある考え方です。
現代人の判断基準で神話というものをバカにするのではなく、古代には古代の都合があったでしょうから、一度は、古代神話の立場で謙虚になって日本という国の成立を知るためのもよいかな、と痛感した次第です。 その当時としたら、古事記で記している様な神話の体系を確立して、後世に伝えようとしたことは、それ相当の必然性、合理性があったのでしょう。
この本は、そこまでの言及はありませんが、読む側は、そんなようなことを推測したくなる、そんな一冊かと思いました。
2013年11月9日に日本でレビュー済み
今年は伊勢神宮と出雲大社で大きな行事があり、“神様”がクローズアップされた年でした。
日本人に生まれたからには一度は読まなければと思っていた「古事記」ですが、原文では手ごわすぎるし、漫画では軽すぎるし・・・と、いろいろ探して出会ったのがこの本です。
楽しい歴史講義で人気のある慶應高校の名物教師の著作は、さすがに読む者の興味をかき立て、驚くほど凄惨な場面や、奇異で不可解なストーリーも、優しく滑らかな語り口で綴られていきます。
古事記の概要を掴み、日本の古代を窺い知るには打ってつけの一冊でした。
日本人に生まれたからには一度は読まなければと思っていた「古事記」ですが、原文では手ごわすぎるし、漫画では軽すぎるし・・・と、いろいろ探して出会ったのがこの本です。
楽しい歴史講義で人気のある慶應高校の名物教師の著作は、さすがに読む者の興味をかき立て、驚くほど凄惨な場面や、奇異で不可解なストーリーも、優しく滑らかな語り口で綴られていきます。
古事記の概要を掴み、日本の古代を窺い知るには打ってつけの一冊でした。
2013年9月9日に日本でレビュー済み
「古事記」が今、よく読まれているとかで、書店には何種類もの古事記本が並んでいます。先日、どの本を買おうか迷った末に手にしたのがこの『やさしく語る古事記』。これが大正解でした。著者の柴田利雄先生はもと慶応高校で日本史の教師をしていたというだけあって、古事記が書かれた歴史的背景、古事記の中に数多く出てくる詩の意味などを含め、懇切丁寧に古事記の全文を解き明かしています。慶応高校在職中、生徒のアンケートで人気ナバーワンに選ばれたとプロフイールにも書かれていますが、なるほど納得です、買って得する古事記本の決定版です。