松陰の生きざまに感動。ブレない生きざまとは、こういうことを言うのだろうと。
ペリー来航の際に、挙って見に行ったことが、その後の日本を大きく揺さぶることになったようだ。
そのあたりもしっかりと読み解ける内容。
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吉田松陰と高杉晋作の志 (ベスト新書) 新書 – 2014/10/9
一坂 太郎
(著)
松陰の「非常識」さが、歴史を動かすエネルギーに
明治維新の狼煙のひと筋は、本州最西端の長州藩から揚がった。
三方が海に囲まれた長州藩の萩で松下村塾を主宰した吉田松陰と、
その志を継いだ門下生高杉晋作。この二人の若い武士を突き動かしたものは、
一体何だったのか。幕末という激動の中に立たされた二人の若者は、どんな志を持っていたか。
本書では、松陰と晋作を中心に、ひたすら日本の将来を案じ、
我が身の危険を承知で突進していった若き英俊たちの姿を追う。
巻末には、松陰の家族とのエピソードや、
萩市の明倫小学校に今なお伝わる「松陰先生のことば」を収録している。
【目次】
第一章 スイッチマン登場
第二章 情報収集の旅
第三章 黒船来る
第四章 めだかの学校
第五章 志を残す
第六章 残された者たち
第七章 世界を敵にして
第八章 幕府との決戦
明治維新の狼煙のひと筋は、本州最西端の長州藩から揚がった。
三方が海に囲まれた長州藩の萩で松下村塾を主宰した吉田松陰と、
その志を継いだ門下生高杉晋作。この二人の若い武士を突き動かしたものは、
一体何だったのか。幕末という激動の中に立たされた二人の若者は、どんな志を持っていたか。
本書では、松陰と晋作を中心に、ひたすら日本の将来を案じ、
我が身の危険を承知で突進していった若き英俊たちの姿を追う。
巻末には、松陰の家族とのエピソードや、
萩市の明倫小学校に今なお伝わる「松陰先生のことば」を収録している。
【目次】
第一章 スイッチマン登場
第二章 情報収集の旅
第三章 黒船来る
第四章 めだかの学校
第五章 志を残す
第六章 残された者たち
第七章 世界を敵にして
第八章 幕府との決戦
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2014/10/9
- ISBN-104584124523
- ISBN-13978-4584124529
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商品の説明
著者について
一坂太郎(いちさか たろう)
一九六六年兵庫県生まれ。萩博物館特別学芸員、至誠館大学特任教授、防府天満宮歴史館顧問。
近著に『高杉晋作考』(春風文庫)、『幕末「長州」史跡散歩』(洋泉社)、『幕末維新の城』(中公新書)、
『高杉晋作と長州』(吉川弘文館)、『高杉晋作』(角川ソフィア文庫)、『吉田稔麿』(角川選書)など多数。
講演会、テレビ出演も多い。
一九六六年兵庫県生まれ。萩博物館特別学芸員、至誠館大学特任教授、防府天満宮歴史館顧問。
近著に『高杉晋作考』(春風文庫)、『幕末「長州」史跡散歩』(洋泉社)、『幕末維新の城』(中公新書)、
『高杉晋作と長州』(吉川弘文館)、『高杉晋作』(角川ソフィア文庫)、『吉田稔麿』(角川選書)など多数。
講演会、テレビ出演も多い。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2014/10/9)
- 発売日 : 2014/10/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 272ページ
- ISBN-10 : 4584124523
- ISBN-13 : 978-4584124529
- Amazon 売れ筋ランキング: - 676,849位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 254位ベスト新書
- - 949位江戸時代
- - 94,556位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月7日に日本でレビュー済み
この本は2014年出版とあるが、手元にある同じ出版社の2005年出版時には「松陰と晋作の志 捨て身の変革者」というタイトルだった本と各章のタイトルがまったく同じだ。吉田と高杉を加えて、「捨て身の変革者」というサブタイトルがなくなっている。
ただ、今回2005年版を読み直してみたら、最近話題の一坂太郎の「司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰、龍馬、晋作の実像」 (集英社新書 2013年)とは相当、気分が異なっている!司馬遼太郎関連の批判はないが、松陰と晋作への描き方が随分、変わってきたことがわかる。2005年版の時点よりは、2013年版では松陰や晋作へのシンパシーが相当減少していると感じた。
ただ、今回2005年版を読み直してみたら、最近話題の一坂太郎の「司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰、龍馬、晋作の実像」 (集英社新書 2013年)とは相当、気分が異なっている!司馬遼太郎関連の批判はないが、松陰と晋作への描き方が随分、変わってきたことがわかる。2005年版の時点よりは、2013年版では松陰や晋作へのシンパシーが相当減少していると感じた。
2016年8月1日に日本でレビュー済み
読み始めると止まりません。たやすく松陰という人間を分かるようになります。そして感動をする。