贅沢な趣味にお金をかけ、“一流”のものに数多く触れることは、
大きな見返りを期待できる自己投資である。
たとえば、グルメやアート、旅行など、容易に無駄遣いの烙印を
押されそうな趣味にも、とことんお金を使ってみる。そうすれば、
視野が広がり、教養が磨かれ、人脈が広がり、富裕層への仲間入
りへ、一歩近づく。
本文に書かれている内容の中で、この提言が、私にとっては最も
斬新だった。
全体を通じて、金持ちであることを礼賛しており、謙虚や清貧な
どの価値観を疎んじている印象を受ける。
誰でも3年で富裕層になれる、金持ちになれるかどうかに、家柄
や境遇など一切関係なし、といった話は、さすがに浅薄と言わざ
るを得ない。
FXをやったり、宝くじを買ったりするのも、富裕層への入り口で
す、と言ったことが書いてあるが、このようなリスクの高い投資
手段を引き合いに出すのは、いかがなものか。読者を煽りたいの
か、もしくは筆者自身、金融に深い知識がないのか。
金持ちは偏見を持たない、と本文に書いてあるが、筆者自身、欧
米の上流階級の価値観を信仰していることは、読んで明白である。
筆者が手がける「富裕層向けビジネス」の宣伝も兼ねた著書だろ
うから、「誰でも金持ちになれる」といった、いささか楽観的す
ぎる結論も、やむなし、といったところか。より冷静で、フラッ
トな視点と情報があれば、さらに説得力が増した。
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3年で富裕層になる!―4000人の新世代リッチと会ってわかった方法 単行本(ソフトカバー) – 2008/4/16
臼井 宥文
(著)
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購入オプションとあわせ買い
今「下流」でも、今「借金漬け」でも、今サラリーマンでも、3年で富裕層になれる! 日本初の富裕層マーケティング会社を経営する著者が、実際になった人たちへの取材から抽出した黄金のルールを公開する。
かつて「お金持ちになるには三代かかる」と言われていたが、今、さまざまな成功へのルートが開かれ、庶民でも3年あれば、富裕層(ニューリッチ)の仲間入りができる時代になった!
かつて「お金持ちになるには三代かかる」と言われていたが、今、さまざまな成功へのルートが開かれ、庶民でも3年あれば、富裕層(ニューリッチ)の仲間入りができる時代になった!
本書の著者は、富裕層マーケティングの草分けとして、過去4000人を超えるニューリッチに出会い、お金持ちになる人たちには、一定のパターン・型があることを知った。
本書では、実際に行ったインタビューを公開しながら、お金持ちになるためのこのパターン・型を「メンタル編」と「実践編」に分けてレクチャーする。
本書を読んだあとでは、冒頭の文章は、こう読み替えなければならないことに誰もが気づくことだろう。
今「下流」だから、今「借金漬け」だから、今サラリーマンだから、3年で富裕層になれる!
【章目次】
はじめに----いつ誰が「富裕層」になるかわからない時代
第1章 あなたも富裕層になれる!
第2章 富裕層ってこんな人たち
第3章 3年で富裕層になる方法<メンタル編>
第4章 3年で富裕層になる方法<実践編>
第5章 私はこうして富裕層の仲間入りをした
付 章 ニューリッチから本物の富裕層へ
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2008/4/16
- ISBN-10458413068X
- ISBN-13978-4584130681
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商品の説明
著者について
臼井宥文(うすい ひろふみ)
『SEVEN HILLS』編集・発行人。株式会社イー・マーケティング代表取締役。甲南大学客員教授。
早稲田大学ビジネスシステム教育課程修了。96年に(株)サーチ&サーチ・ベイツ・読広ヴァイスプレジデントに就任。99年、富裕層に特化したスペシャリティサービスカンパニーとして(株)イー・マーケティングを設立。
富裕層向けライフスタイル誌『SEVEN HILLS』、同名のラグジュアリーライフスタイルWEBサイトを運営する。企業向けに富裕層ビジネスのコンサルティング活動を実施し、証券・金融・時計宝飾・自動車業界向け研修の講師を務め、日本マーケティング協会セミナー・日経消費経済セミナーなど多くの講演活動を行っている。「富裕層へのマーケティングは日本経済の活性化につながる」と日本で初めて富裕層マーケティングを提唱。「富裕層」は2005年流行語大賞トップテンのひとつに選ばれた。
著書に『日本の富裕層.お金持ちをお得意さまにする方法』(宝島社、2006年)、『ニュー・リッチの世界』(光文社、2006年)、『超・上層教育』(宝島社、2007年)がある。
『SEVEN HILLS』編集・発行人。株式会社イー・マーケティング代表取締役。甲南大学客員教授。
早稲田大学ビジネスシステム教育課程修了。96年に(株)サーチ&サーチ・ベイツ・読広ヴァイスプレジデントに就任。99年、富裕層に特化したスペシャリティサービスカンパニーとして(株)イー・マーケティングを設立。
富裕層向けライフスタイル誌『SEVEN HILLS』、同名のラグジュアリーライフスタイルWEBサイトを運営する。企業向けに富裕層ビジネスのコンサルティング活動を実施し、証券・金融・時計宝飾・自動車業界向け研修の講師を務め、日本マーケティング協会セミナー・日経消費経済セミナーなど多くの講演活動を行っている。「富裕層へのマーケティングは日本経済の活性化につながる」と日本で初めて富裕層マーケティングを提唱。「富裕層」は2005年流行語大賞トップテンのひとつに選ばれた。
著書に『日本の富裕層.お金持ちをお得意さまにする方法』(宝島社、2006年)、『ニュー・リッチの世界』(光文社、2006年)、『超・上層教育』(宝島社、2007年)がある。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2008/4/16)
- 発売日 : 2008/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 458413068X
- ISBN-13 : 978-4584130681
- Amazon 売れ筋ランキング: - 802,571位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,081位倫理学入門
- - 35,260位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
送料のみで、送っていただき感謝です。
もともと昔の書籍ですが、状態は、それなりにしっかりしています。
もともと昔の書籍ですが、状態は、それなりにしっかりしています。
2009年5月25日に日本でレビュー済み
この本は、とっつきにくいかと思って数年横目で見ていたが、いざ、読んでみると
とても面白かったし、どんどん先へ先へと読み進めた。
読み終えて、自分がこの本のとおりにやれるかと言うとそれはできない。
1年目に300万円貯めるからしてできない。そこが問題。
しかし、富裕層と言われる人たちの頭の使い方や、メンタリティはどうなっているのか?
そこは、この本でいくらでも学ぶことができる。
学ぶべき富裕層メンタリティ。
1.偏見を持たない
2.旺盛な知的好奇心と探究心
3.贅沢を投資に換える技
4.信頼・信用はお金に変えられないことを知っている
5.ポジティブな人生観
6.お金がお金を呼び込むサイクルを知る
7.好きなことを決して諦めない
8.本業こそが富裕層への最短距離
以上を心したい。
実践編は、1年で300万円貯蓄できたらその後は意外といけそうな気がする。
とだけ伝えたい。
とても面白かったし、どんどん先へ先へと読み進めた。
読み終えて、自分がこの本のとおりにやれるかと言うとそれはできない。
1年目に300万円貯めるからしてできない。そこが問題。
しかし、富裕層と言われる人たちの頭の使い方や、メンタリティはどうなっているのか?
そこは、この本でいくらでも学ぶことができる。
学ぶべき富裕層メンタリティ。
1.偏見を持たない
2.旺盛な知的好奇心と探究心
3.贅沢を投資に換える技
4.信頼・信用はお金に変えられないことを知っている
5.ポジティブな人生観
6.お金がお金を呼び込むサイクルを知る
7.好きなことを決して諦めない
8.本業こそが富裕層への最短距離
以上を心したい。
実践編は、1年で300万円貯蓄できたらその後は意外といけそうな気がする。
とだけ伝えたい。
2008年6月9日に日本でレビュー済み
真っ青な表紙と大々的なタイトルにひかれて本屋で手にかけてとった本であった。
面白そうな内容であったので購入してみた。
読んでいる内に筆者である臼井氏について以前雑誌で拝見していたことに気づいた。
筆者の臼井社長は富裕層マーケティングの第一人者といわれていたが、
それだけに国内外の様々な知人も多いのか、興味深い内容の話が多々かかれていた。
4000人のデータを元にかけたのも富裕層マーケティング会社率いる筆者
ならではの結果ではないだろうか。
筆者である臼井社長自身、富裕層マーケティングを日本で第一に立ち上げ、
今日に至るまでに富裕層とのかかわりを存分に経験をしてきたはずである。
だからこそ信憑性があって面白い。
このような種類の本には様々な見解があると思うが、これからの日本を決して悲観せず、
これからの日本が世界から賞賛されるように私たちがどうあるべきか強く訴えかけており
力強さを感じた。
全く違う文化を持ちえる日本をモナコ王国に!という著者は少々無理があるかもしれない。
そして西欧を目指して!と筆者は主張しすぎているようにもとれるが、
温故知新という言葉のように私たちの持つ独特の日本らしさと世界の良所を融合し、
新日本を構造していくべきであると私は思う。
だが、私はこれくらい希望に満ちている本の方がよっぽど”格差の広がる日本”等といった本より良いと思った。
面白そうな内容であったので購入してみた。
読んでいる内に筆者である臼井氏について以前雑誌で拝見していたことに気づいた。
筆者の臼井社長は富裕層マーケティングの第一人者といわれていたが、
それだけに国内外の様々な知人も多いのか、興味深い内容の話が多々かかれていた。
4000人のデータを元にかけたのも富裕層マーケティング会社率いる筆者
ならではの結果ではないだろうか。
筆者である臼井社長自身、富裕層マーケティングを日本で第一に立ち上げ、
今日に至るまでに富裕層とのかかわりを存分に経験をしてきたはずである。
だからこそ信憑性があって面白い。
このような種類の本には様々な見解があると思うが、これからの日本を決して悲観せず、
これからの日本が世界から賞賛されるように私たちがどうあるべきか強く訴えかけており
力強さを感じた。
全く違う文化を持ちえる日本をモナコ王国に!という著者は少々無理があるかもしれない。
そして西欧を目指して!と筆者は主張しすぎているようにもとれるが、
温故知新という言葉のように私たちの持つ独特の日本らしさと世界の良所を融合し、
新日本を構造していくべきであると私は思う。
だが、私はこれくらい希望に満ちている本の方がよっぽど”格差の広がる日本”等といった本より良いと思った。
2008年4月19日に日本でレビュー済み
この本はいったい誰が書いたのでしょうか?
お金を持っていない人が、想像で書いた本という印象です。
誰かから実際に聞いた話なのかも知れませんが、
実現可能性の極端に低いことを引き合いに出して
それを礼賛するような文章の書き方に反感を感じました。
本書によると、
確率が低いとはいえ宝くじが当たって億万長者になる人もたくさんいる。
とのことで、当選確率の研究をし買い続けるものひとつの方法でしょう。
だそうです。期待値の計算できますか?当選確率知ってますか?
著者はルーレットに絶対勝てるという自分なりの理論があるそうです。
元手の小さなときはすってしまったけれど、元手が大きくなると勝算が
高くなるそうで、
去年マルタ島ですぐに3倍にすることができたので、
スタートが300万なら一晩で600万から900万にはできると思うそうです。
もうここまでくるとなんとコメントしていいかわかりません。
そのほか
私は本業が投資家なので本書に出てきた内容で、投資に関して
個人的にかなり詳しいことを知っている事柄が出てきていますが
肯定できるようなところはありませんでした。
通常は書評など書きませんがあまりにひどい内容だったので今回初めて評価しました。
近年読んだ本の中で最低の評価をさせていただきます。
お金を持っていない人が、想像で書いた本という印象です。
誰かから実際に聞いた話なのかも知れませんが、
実現可能性の極端に低いことを引き合いに出して
それを礼賛するような文章の書き方に反感を感じました。
本書によると、
確率が低いとはいえ宝くじが当たって億万長者になる人もたくさんいる。
とのことで、当選確率の研究をし買い続けるものひとつの方法でしょう。
だそうです。期待値の計算できますか?当選確率知ってますか?
著者はルーレットに絶対勝てるという自分なりの理論があるそうです。
元手の小さなときはすってしまったけれど、元手が大きくなると勝算が
高くなるそうで、
去年マルタ島ですぐに3倍にすることができたので、
スタートが300万なら一晩で600万から900万にはできると思うそうです。
もうここまでくるとなんとコメントしていいかわかりません。
そのほか
私は本業が投資家なので本書に出てきた内容で、投資に関して
個人的にかなり詳しいことを知っている事柄が出てきていますが
肯定できるようなところはありませんでした。
通常は書評など書きませんがあまりにひどい内容だったので今回初めて評価しました。
近年読んだ本の中で最低の評価をさせていただきます。
2008年12月4日に日本でレビュー済み
書かれていることに、多分嘘はないような気はします。
が、数字の扱いが「数年後には、大金を得ました。」とか、「数十万から数十億円という単位で」といった表現が多く、獏としていて実感が伴いません。
最近はあまり見ませんが、「幸福を呼ぶペンダント」というような通販の紹介に、購入者の体験談がのっていて、「あきらめかけていたところ、幸せがやってきました。」みたいなノリを感じます。でも、あの手の体験談、ついつい読んでしまいます。
「3年で富裕層になる」ことに成功した人には、共通する3つのステップを踏んでいることが分かったそうで、1年目に資金を作り、2年目でレバレッジをかけ、3年目で基礎を固めるそうです。本書には、富裕層になる方法が「メンタル編」と「実践編」に分けて記述してあります。
240ページの本書中、実践編はなんと20ページちょっとで完結します。3年目の基礎固めの方法として、
『自分が1千万円で100%出資してつくった会社が、1年目にものすごく収益が出たとします。もちろん、自分で続けていってもいいのですが、「1千万円の会社ですが、この会社の株の半分は5千万円の価値があるはずです」と持ちかけて買ってくれる人がいれば、自分は1千万円しか出していないのに、4千万円戻ってくるようなものです。』
とのことです。書いてあることに嘘はありません。もうちんぷんかんぷんで面白すぎです。
勢い最後まで読んでしまいました。
が、数字の扱いが「数年後には、大金を得ました。」とか、「数十万から数十億円という単位で」といった表現が多く、獏としていて実感が伴いません。
最近はあまり見ませんが、「幸福を呼ぶペンダント」というような通販の紹介に、購入者の体験談がのっていて、「あきらめかけていたところ、幸せがやってきました。」みたいなノリを感じます。でも、あの手の体験談、ついつい読んでしまいます。
「3年で富裕層になる」ことに成功した人には、共通する3つのステップを踏んでいることが分かったそうで、1年目に資金を作り、2年目でレバレッジをかけ、3年目で基礎を固めるそうです。本書には、富裕層になる方法が「メンタル編」と「実践編」に分けて記述してあります。
240ページの本書中、実践編はなんと20ページちょっとで完結します。3年目の基礎固めの方法として、
『自分が1千万円で100%出資してつくった会社が、1年目にものすごく収益が出たとします。もちろん、自分で続けていってもいいのですが、「1千万円の会社ですが、この会社の株の半分は5千万円の価値があるはずです」と持ちかけて買ってくれる人がいれば、自分は1千万円しか出していないのに、4千万円戻ってくるようなものです。』
とのことです。書いてあることに嘘はありません。もうちんぷんかんぷんで面白すぎです。
勢い最後まで読んでしまいました。
2008年7月28日に日本でレビュー済み
取り上げている富裕層が、
かなりイレギュラー的な要素で
言葉は悪いが成り上がった方が多く、
再現率という点では
とてもじゃないが真似できないだろう。
しかし、そのマインドであったり、
価値観に関しては、
かなり学ぶべき点が多く、
それゆえに、モデリングの対象を探す参考書としては
得られるものは多いと考えられる。
ただ、4,000人の新世代リッチと会ったとあるが、
その点があまり内容に反映されていない点は残念。
かなりイレギュラー的な要素で
言葉は悪いが成り上がった方が多く、
再現率という点では
とてもじゃないが真似できないだろう。
しかし、そのマインドであったり、
価値観に関しては、
かなり学ぶべき点が多く、
それゆえに、モデリングの対象を探す参考書としては
得られるものは多いと考えられる。
ただ、4,000人の新世代リッチと会ったとあるが、
その点があまり内容に反映されていない点は残念。
2009年1月16日に日本でレビュー済み
作者が実際に会ったという4000人の富裕層の共通点を羅列することで、
「富裕層へのなり方が判った」
・・・・・・ような気になって執筆した本。
こうすれば富裕層になれる。
ああすれば富裕層になれる。
的な事を羅列しておりますが、肝心の作者自身はなぜ実行しないのかが不明。
金脈を掘り当てたなら、最初に自身が実行して成果を上げるか、もしくは誰にも言わずに黙っておくのが普通だと思う。
実際に行動して作者自身が出会った富裕層の方の誰よりもお金持ちになったならまだしも、作者自身は「行動せよ!と言いながら、行動力不足」(笑)。
作者にすれば
「私はこの本を売って、富裕層になる!」と言いたいのかも。
他人の褌で相撲を取るのはいただけません。
追伸:作者が2009年3月に脱税および詐欺の疑いで逮捕されました。「ニューリッチビジネス」などと謳い、投資家から資金を集めていたらしいです。
逮捕前に出したこの本の評価から見ても「まるで凋落を見通していたかのような低評価のレビューが並んでいて」納得出来ました。
予知能力などなくとも、「見る目を持った人間が見れば似非は見破られる」のですね。
「富裕層へのなり方が判った」
・・・・・・ような気になって執筆した本。
こうすれば富裕層になれる。
ああすれば富裕層になれる。
的な事を羅列しておりますが、肝心の作者自身はなぜ実行しないのかが不明。
金脈を掘り当てたなら、最初に自身が実行して成果を上げるか、もしくは誰にも言わずに黙っておくのが普通だと思う。
実際に行動して作者自身が出会った富裕層の方の誰よりもお金持ちになったならまだしも、作者自身は「行動せよ!と言いながら、行動力不足」(笑)。
作者にすれば
「私はこの本を売って、富裕層になる!」と言いたいのかも。
他人の褌で相撲を取るのはいただけません。
追伸:作者が2009年3月に脱税および詐欺の疑いで逮捕されました。「ニューリッチビジネス」などと謳い、投資家から資金を集めていたらしいです。
逮捕前に出したこの本の評価から見ても「まるで凋落を見通していたかのような低評価のレビューが並んでいて」納得出来ました。
予知能力などなくとも、「見る目を持った人間が見れば似非は見破られる」のですね。