アメリカ大統領選挙のヒラリークリントンの素顔を知りたいと思い、拝読しました。 ヒラリーさんの選挙演説の強さと日常でのファニー差が楽しかったです。
御主人や娘のチェルシーさんとのあたたかな関係が垣間見れらます。 次期大統領になっていただきたいと思いました。残念なのは、著者のWalter Scheib氏が昨年、死去されたことです。 ヒラリーさんやチェルシーさんのベジタリアンのレシピ、大切にしたいと思います。 ご冥福をお祈りいたします。
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大統領の料理人 単行本(ソフトカバー) – 2008/5/16
ウォルター・シャイブ
(著),
田村 明子
(翻訳)
ヒラリーの意外な一面が満載の、クリントンとブッシュに仕えたシェフの回想録
・健康志向が強い美食家のヒラリー
・夫人の留守中を狙って好物を食べたクリントン
・ジャンクフードばかり食べていたブッシュ
・日本の天皇を迎えるまでの大仕事
・同時多発テロ、その瞬間のホワイトハウス
●ホワイトハウスで出された料理15品のレシピ付き
●解説文は手嶋龍一氏(外交ジャーナリスト)
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2008/5/16
- ISBN-104584130752
- ISBN-13978-4584130759
商品の説明
著者について
ウォルター・シャイブ
1994年にヒラリー・クリントンに採用されホワイトハウスの総料理長となる。以来2005年まで、クリントン時代の7年間とブッシュ時代の4年間、アメリカ大統領とその家族のために料理を作り続ける。
ホワイトハウスに来る前は、ボカ・ラトン・リゾートクラブ、グリーンブライアー・リゾートなど有名リゾートホテルの料理長であった。現在は「アメリカン・シェフ」という会社を経営、ケータリング・サービスや料理教室などを行っている。
1994年にヒラリー・クリントンに採用されホワイトハウスの総料理長となる。以来2005年まで、クリントン時代の7年間とブッシュ時代の4年間、アメリカ大統領とその家族のために料理を作り続ける。
ホワイトハウスに来る前は、ボカ・ラトン・リゾートクラブ、グリーンブライアー・リゾートなど有名リゾートホテルの料理長であった。現在は「アメリカン・シェフ」という会社を経営、ケータリング・サービスや料理教室などを行っている。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2008/5/16)
- 発売日 : 2008/5/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 320ページ
- ISBN-10 : 4584130752
- ISBN-13 : 978-4584130759
- Amazon 売れ筋ランキング: - 842,980位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 348位アメリカのエリアスタディ
- - 5,274位政治入門
- - 208,891位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホワイトハウスでの厨房生活11年だそうです。 この間ホワイトハウスではモニカのことなど、いろいろなことがありましたけど、そんなことは全く書かれておりません。
政治的な話もありません。
ひたすら料理にまつわる出来事が書かれております。
ところどころにレシピが挿入されてます。
料理の写真はありませんが、著者とホワイトハウスの住人(つまり、クリントン大統領やヒラリーさん達)との記念写真がありますし、パーティーの美味しい料理に対するホワイトハウスの住人からのお礼のカードなどが掲載されてます。
ヒラリーさんに採用されているだけあって、ブッシュ大統領との記念写真は少ないようです。
柔らかい文章で、おもしろい一冊でした。
政治的な話もありません。
ひたすら料理にまつわる出来事が書かれております。
ところどころにレシピが挿入されてます。
料理の写真はありませんが、著者とホワイトハウスの住人(つまり、クリントン大統領やヒラリーさん達)との記念写真がありますし、パーティーの美味しい料理に対するホワイトハウスの住人からのお礼のカードなどが掲載されてます。
ヒラリーさんに採用されているだけあって、ブッシュ大統領との記念写真は少ないようです。
柔らかい文章で、おもしろい一冊でした。
2008年8月29日に日本でレビュー済み
政治話などの無粋な脇道は一切無く、ただ純粋に「著者から見たホワイトハウス」というスッキリした内容になっていて、誰でも素直に楽しめると思います。
しかし最後にある手嶋龍一氏の解説が政治臭を強く臭わせる終わり方をしている事に、内容を台無しにされた気がしました。政治話が無いからこそ良いのに、なんでこの人はこんな著者の想いを無にするような無粋な解説文を載せたのか理解に苦しみます。
内容だけなら★5つでも良いのですが、最後の解説文がそれを台無しにしているので★マイナス2をつけ、★3つの評価とさせていただきます。
純粋なオススメ度は★5つです。
しかし最後にある手嶋龍一氏の解説が政治臭を強く臭わせる終わり方をしている事に、内容を台無しにされた気がしました。政治話が無いからこそ良いのに、なんでこの人はこんな著者の想いを無にするような無粋な解説文を載せたのか理解に苦しみます。
内容だけなら★5つでも良いのですが、最後の解説文がそれを台無しにしているので★マイナス2をつけ、★3つの評価とさせていただきます。
純粋なオススメ度は★5つです。
2008年6月16日に日本でレビュー済み
クリントン大統領ファミリーに関してはどこの家でも見られるような風景(奥さんにカロリー・コントロールされる夫)があったり、ホワイトハウスでのパーティ等では数百人、千人以上の料理を作るときのプロとしてのチャレンジ精神やハプニング・その対処などがとてもいきいきと書かれています。
「食」 を通して見えてくるものがあって、基本的に料理とか食べることが好きな人だったら楽しめる本なのではないかと思います。
著者のウォルターさん自身ユーモアを忘れない人ということもあってかクスクスと笑えるところもあり、なるほどこの人にしか書けないという内容ばかりだし、充分に内容が詰まっていると思います。
あえてこの本の落とし穴を考えてみると。
話の中心は 「クリントン大統領夫人(ヒラリーさん)」 というのが 「ヒラリーさんが大統領候補になるタイミングを狙っていたのかな?」 というところです(苦笑)。 確かにヒラリーさんが大統領になったらこの本には追い風だったろうなぁ。 まぁそんなことは関係なく おすすめ。
「食」 を通して見えてくるものがあって、基本的に料理とか食べることが好きな人だったら楽しめる本なのではないかと思います。
著者のウォルターさん自身ユーモアを忘れない人ということもあってかクスクスと笑えるところもあり、なるほどこの人にしか書けないという内容ばかりだし、充分に内容が詰まっていると思います。
あえてこの本の落とし穴を考えてみると。
話の中心は 「クリントン大統領夫人(ヒラリーさん)」 というのが 「ヒラリーさんが大統領候補になるタイミングを狙っていたのかな?」 というところです(苦笑)。 確かにヒラリーさんが大統領になったらこの本には追い風だったろうなぁ。 まぁそんなことは関係なく おすすめ。
2008年7月6日に日本でレビュー済み
知られざるホワイトハウスの「台所事情」満載で、一気に楽しく読むことができました。
日本の天皇を国賓に迎えたステートディナーのメニュー、キッチンにつまみ食いに来る人々、大学進学のためホワイトハウスを出る大統領の娘のためのお料理教室、2つの大統領一家の好みの違い、などなど。
登場したお料理のレシピもついていて、ちょっと腕をふるってみたくなります。
特に、著者とヒラリー・クリントン大統領夫人がタッグを組み、公式ディナーにおける従来のフレンチ至上主義に一石を投じて、「世界をもてなすアメリカン・コンテンポラリー料理」を創りあげていく様は感動的でした。
ヒラリーはファーストレディーとして、ホスピタリティーを効果的に外交の場へ織り込んでいき、著者がその実現を支えたのですね。
食べることが好きという方はもちろん、料理のプロの方々はまた違った視点で楽しめるのではないかと思います。
日本の天皇を国賓に迎えたステートディナーのメニュー、キッチンにつまみ食いに来る人々、大学進学のためホワイトハウスを出る大統領の娘のためのお料理教室、2つの大統領一家の好みの違い、などなど。
登場したお料理のレシピもついていて、ちょっと腕をふるってみたくなります。
特に、著者とヒラリー・クリントン大統領夫人がタッグを組み、公式ディナーにおける従来のフレンチ至上主義に一石を投じて、「世界をもてなすアメリカン・コンテンポラリー料理」を創りあげていく様は感動的でした。
ヒラリーはファーストレディーとして、ホスピタリティーを効果的に外交の場へ織り込んでいき、著者がその実現を支えたのですね。
食べることが好きという方はもちろん、料理のプロの方々はまた違った視点で楽しめるのではないかと思います。