車が売れなくなり、海外旅行へも行かず、百貨店の売上低下が止まらない。
現代の若者の消費行動を明快な切り口で分析しています。
今後の消費の傾向は、丁寧で落ち着いた生活への静かな志向性。
余計なものは持たず、無駄な消費はしない。こうした若者たちの行動が「ユニクロ」、「無印良品」の独り勝ち状態を作っているとの指摘は共感できる。
こうした消費者へ購買行動へ向かわせるためのマーケティングへのヒントがある。
マーケティングをしている人は必読では
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シンプル族の反乱 新書 – 2009/7/9
三浦 展
(著)
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- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2009/7/9
- ISBN-104584131813
- ISBN-13978-4584131817
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登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2009/7/9)
- 発売日 : 2009/7/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 4584131813
- ISBN-13 : 978-4584131817
- Amazon 売れ筋ランキング: - 867,222位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2012年2月6日に日本でレビュー済み
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「ものを消費しない、溜めこまない」「シンプルが好き」「手仕事を重んじ、職人の作ったものに魅力を感じる」など、今の若者の「生活」に対する考え方を言い当てていると思います。実際のインタビューから抜粋した『シンプル族』の生の声が、またリアルです。すでにシンプル族の人は、さらに自分の生活に磨きをかけるためのヒントがたくさんつまっているし、シンプル族以外の人は、若者の考え方を知るヒントになると思います。
2010年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うちの家内がまさにこの「シンプル族」です。拾い上げられている商品やブランドを中心に主に通信販売でモノを購入しますし、日本では古いもの伝統的なもの、海外ブランドでもいわゆるブランド品でなく実用本位のものを選んで買う。そういう人達がいることを見事に切り取っていると思いました。後半の、ではこのような人たちに対してどんなマーケティングが必要か・・・というところの突っ込みが甘いですが・・・。この手の人達へのマーケティングで最も進んでいるのが、「通販生活」と思っているのは私だけ?
2009年7月10日に日本でレビュー済み
車が売れずに自転車が売れる、世界的な不況なのにユニクロは絶好調といった昨今の新しい消費トレンドの裏にある新しい価値観を数々の調査データを交え、大ベストセラーとなった「下流社会」の著者が解説。この新しい消費者に「シンプル族」という名称を付けたのは、この著者のセンスを感じる。私の中では「下流社会」と同じ位、興味深く読めた。新しい消費者や消費トレンドを知りたい方には、ぜひお薦めします。この著者のマーケッターとしてのトレンドの読み方の上手さを感じさせる一冊です。
2009年8月20日に日本でレビュー済み
一言で言えば、著者の一連の著書は「似非社会学」に尽きる。
恣意的なデータ引用、「ワンフレーズ」を用いたカテゴライズ、明解な回答を避けた曖昧な結論…この本でもそれは変わらないように思える。
以前のベストセラー「下流社会」では、上昇心が無く身の丈で暮らしている20代前半の「若者」を、都会は「かまやつ族」、地方は「ファスト文化」として単一的にカテゴライズ、恣意的なデータ引用やワイドショーのような低レベルな写真の引用で、徹底的に批判した。
この本では、30歳前後を迎えた同じ「若者」を一転して「シンプル族」として持ち上げ、新たな消費者像として持ち上げ、企業に具体策を提示しようとしている。こうなってくると、まさにマキャベリストである。「かまやつ族」と「シンプル族」の差は全くなく、人として単に数年を経過しただけに思えるのだ。
もうひとつ、ユニクロと無印良品の比較は非常にナンセンスだ。
2000年前後のデフレブームにて、同様の比較が出たが、結果的にそれらの比較が両者のオリジナリティの低下を招いて、一時的な業績低迷を招いたのは決して古い話ではない。マーケティングに携わる著者が知らないはずは無いだろう。
すでに、マーケティングの第一線で活躍する感度を失っているように思える。
この本を読んで、消費動向に納得したふりをするならば、ぜひ現場に出て肌で現状を感じてもらいたい。
恣意的なデータ引用、「ワンフレーズ」を用いたカテゴライズ、明解な回答を避けた曖昧な結論…この本でもそれは変わらないように思える。
以前のベストセラー「下流社会」では、上昇心が無く身の丈で暮らしている20代前半の「若者」を、都会は「かまやつ族」、地方は「ファスト文化」として単一的にカテゴライズ、恣意的なデータ引用やワイドショーのような低レベルな写真の引用で、徹底的に批判した。
この本では、30歳前後を迎えた同じ「若者」を一転して「シンプル族」として持ち上げ、新たな消費者像として持ち上げ、企業に具体策を提示しようとしている。こうなってくると、まさにマキャベリストである。「かまやつ族」と「シンプル族」の差は全くなく、人として単に数年を経過しただけに思えるのだ。
もうひとつ、ユニクロと無印良品の比較は非常にナンセンスだ。
2000年前後のデフレブームにて、同様の比較が出たが、結果的にそれらの比較が両者のオリジナリティの低下を招いて、一時的な業績低迷を招いたのは決して古い話ではない。マーケティングに携わる著者が知らないはずは無いだろう。
すでに、マーケティングの第一線で活躍する感度を失っているように思える。
この本を読んで、消費動向に納得したふりをするならば、ぜひ現場に出て肌で現状を感じてもらいたい。
2017年8月4日に日本でレビュー済み
2009年には役立つ本だったであろう、シンプルライフを好む現代人のありようを説明した本です。p3からp8の「はじめに」に書いてあることが内容のすべて。本文はそれを薄めて広げた感じ。不要な表が大量に挿入されているが見なくていい。
「無印は安いからシンプル族に人気」
など、現代にはそぐわない内容も。今無印って安いイメージじゃないですよね…?
「無印は安いからシンプル族に人気」
など、現代にはそぐわない内容も。今無印って安いイメージじゃないですよね…?
2012年7月16日に日本でレビュー済み
読んだ理由:新聞に筆者の最新作の広告があり、興味があったのでさかのぼって読む。
グラフやアンケートの数字などで説得力をかもし出している。この人のほかの著書は数字を全く使わないものもあるが、こういう本も出せるのかと驚いた。労力を感じる作品。
シンプル族はなぜものを買わないのか?
「はじめに」から7つの理由が記されている。
「はじめに」で答えを出すなんてなんて贅沢なんだ。
ここに筆者の内容に対する強い自信が感じられて好感触。読み進める。
この7つの理由の中でも、理由5「インターネットが発達したので、情報だけで満足するようになり物は買わなくなった。(出かけない、旅行に行かない)」という点が特に納得できる点であり、一番大きい原因ではないかと考えた。
グラフやアンケートの数字などで説得力をかもし出している。この人のほかの著書は数字を全く使わないものもあるが、こういう本も出せるのかと驚いた。労力を感じる作品。
シンプル族はなぜものを買わないのか?
「はじめに」から7つの理由が記されている。
「はじめに」で答えを出すなんてなんて贅沢なんだ。
ここに筆者の内容に対する強い自信が感じられて好感触。読み進める。
この7つの理由の中でも、理由5「インターネットが発達したので、情報だけで満足するようになり物は買わなくなった。(出かけない、旅行に行かない)」という点が特に納得できる点であり、一番大きい原因ではないかと考えた。
2009年9月8日に日本でレビュー済み
シンプルとは 内面からくるものだと思う。
田舎の人をシンプル族というのか
ロハス系の人をシンプル族というのか
ただ いらないものを買わないという美徳は
エコにつながると思うが
人生 無駄なところに面白みがあり
多面族のほうが いいと思う。
一種の統計をとって 割合を出しても
それぞれ 多面的で 結論はできないのではないか。
シンプル族は お金がない人のように聞こえるし
チャレンジをしない人のようにも聞こえた本でした。
田舎の人をシンプル族というのか
ロハス系の人をシンプル族というのか
ただ いらないものを買わないという美徳は
エコにつながると思うが
人生 無駄なところに面白みがあり
多面族のほうが いいと思う。
一種の統計をとって 割合を出しても
それぞれ 多面的で 結論はできないのではないか。
シンプル族は お金がない人のように聞こえるし
チャレンジをしない人のようにも聞こえた本でした。