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経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する 単行本(ソフトカバー) – 2017/2/25

4.1 5つ星のうち4.1 121個の評価

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中世を終わらせた、英雄・信長は何と戦ったのか?
“お金の流れ"から室町・戦国時代の政治経済を解く!

織田信長の活躍が「日本」を救った! !

信長の「経済政策」、その歴史的意味とは?
日明貿易から室町幕府の経済政策とその衰退、
応仁の乱、一向一揆、寺社勢力の金融ビジネスまで、
室町・戦国の世を“経済的視点"で描く―。
「経済」がわかれば、「歴史」がわかる!
信長の“本当の業績"を考察する、著者渾身の書下ろし! !

● 「マネーストック」と景気の関係
● 「出土備蓄銭」は現在の「タンス預金」
● 巨大荘園主としての寺社勢力
● 「恐ろしき山かな」―蓮如のつぶやき
● 室町幕府の将軍交代劇
● 「応仁の乱」を経て確立した、細川京兆体制
● 信長は本当に宗教を弾圧したのか
● 意図せざる経済の変革 etc.

【目次より】
序に代えて ~お金の流れで歴史を読み解く
第一部 中世の「金融政策」と「景気」
第1章 明の景気が日本経済を左右した時代
第2章 室町幕府の財政事情
第二部 寺社勢力とは何なのか?
第3章 老舗「比叡山」vs.新興「京都五山」
第4章 京都五山のビジネスと本願寺の苦難
第三部 武将と僧侶の仁義なき戦い
第5章 信長の先駆者たち
第6章 「一向一揆」とは何か
第四部 信長は何を変えたのか?
第7章 信長の本当の業績
第8章 信長の活躍が日本を救った!
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商品の説明

著者について

上念司(じょうねん・つかさ)
経済評論家。1969年、東京都生まれ。
中央大学法学部法律学科卒業。在学中は1901年創立の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。
2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。
2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。
金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。
著書に、『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』(講談社)、『経済で読み解く 大東亜戦争』『経済で読み解く 明治維新』(KKベストセラーズ)他多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ベストセラーズ (2017/2/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/2/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4584137781
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4584137789
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 121個の評価

著者について

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上念 司
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1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。

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現在のデフレ経済からの脱却の一つの方法が示されています。
5 星
現在のデフレ経済からの脱却の一つの方法が示されています。
応仁の乱の真因はデフレ。支那の朝貢貿易は一見屈辱的だが、実はその逆で朝貢される国に多大な財政負担が生じた。朝貢する側の室町幕府には巨利をもたらし、北山、東山文化が花開いた。寒冷化により明の農業生産が低迷すると朝貢貿易は機能不全に陥った。これにより銅銭の流入が停止、流通していた銅銭も値上がり期待で退蔵され、通貨量が減り、経済は低迷、室町幕府の求心力は低下。それとともに寺社勢力が台頭。これらは、貿易、不動産、金融の機能を持つ武力集団。信長はこれらを何とか武力制圧したが、統制は家康の時代になってやっと実現した。
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年2月13日に日本でレビュー済み
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織田信長の生い立ちについて、室町時代から戦国時代に至る日本の経済状況をユニークな視点で分析、解説している。日本に経済が中世から海外との資本流通、交易に基づいて成長して来た国家で
ある事を再認識した。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本については学術書としての一定の評価はできます。
金が戦争に影響するという仮定に基づいた単純な内容であり、当時の日本が外貨(明銭)に頼っていたということ、その供給不足によるデフレが経済成長に影響を及ぼし戦乱状態が起こったことを説明しています。
その中において宗教勢力が一大金融機関化し、政治に悪影響を及ぼしていたということは着眼点として評価できます。信長の宗教勢力討滅や比叡山の焼き討ちなど本論を元にすれば理解しやすいと思います。

ただ私は本願寺焼き討ちに関しては、志賀の陣すなわち織田による三好三人衆攻撃に端を発する浅井朝倉連合軍等による織田包囲網が原因と考えています。そういう動画がネットに上げられていますからご覧ください。
絶体絶命の中、これなら復讐心に燃えて焼き討ちぐらいやるだろうと思いますよ。
信長包囲網による絶体絶命の危機がなければ比叡山の焼き討ちはなかったのではないかというのが私の考えです。
金と戦争(兵站)は関係があることは誰から見ても確かなことですが、戦争自体の敵対関係はそれとは別なところにあるというのが常識的な見方ではないでしょうか?

ところで上念氏はMMTの反対派の急先鋒のようです。私は早くからMMTに着目してきた先導者の意識を持つ者ですから彼とは敵対関係にあります(^^ )。多分私の相手にはならないと思いますが('-'*)。
私自身もMMT的発想をする前はリフレ派と言われる考えに同調していた時期がありました。
ところが彼らの考えでは社会状況を好転させることができていません。
マネタリーベースを増やしても使い手がいない状況がデフレです。金融緩和した結果その金が外国に回り、それで経済成長した国から日本の企業が買われ、その協力者である竹-中氏など、国民の資産を奪い、一部の資本家に安く売り渡す民営化に繋がっている現状があります。
テレビ局なども外国人がキャスターをするようになっていませんか?人事に介入できる力を外国資本が握っているからです。そういう思想に加担しているように見えるのがリフレ派であり上念氏などだと言われています。
その要因はいろいろあるのでしょうが、基本的には”通貨観”を誤解し全く間違っているからです。
彼らは信用創造の本質を理解していないし、金本位制と管理通貨制の違いもよく分かっていません。私自身がそうだったからよく分かるのです。
彼が最近「MMTの連中は国債発行は”全く”問題なく、お金を3000兆円ぐらい”刷っても”問題ない」と言っているのを聞きましたが、がっかりというよりあきれました。私が知る限り3000兆円お金を発行(刷るというのも違います:刷っていませんから)しても大丈夫というMMT派の言論人は一人もいません。
『全く』とか『3000兆円』などと極端な言葉を上げ相手を貶めるのは人としてどうかと思います。
反論があるなら個々の現論者に聞いてみてはいかがでしょう。
それからMMTが正しいということが分かってくると「MMTはリフレ派と同じ理論だ」と言う始末。全く違います。だから天動説と地動説の違いを例に例えられるのです。
MMTは単なる通貨の説明と通貨発行のプロセスの事実を説明する理論に過ぎません。
これらについては、私が「MMT本」のレビューで書き込んでいますからよろしかったら目を通してください。
まず、間違いを認めて頂きたい。そう切実に思います。そうでないと日本は救われません。
財務省や経済学者の間違った政策もきちんと責任を取るべきではないでしょうか?
今回の給付金。MMTがなければ実行できなかったはずです。

本書は「金本位制度」(お金のプール論)的視点から書かれた本です。だから当時の経済を説明するものとしては一応評価できます。
江戸時代は目に見える形での金本位制です(銀行がないからです)。ですから本書の考え方で説明ができるということです。
しかし銀行制度を取り入れると信用創造による通貨発行が行われ、現実的には管理通貨制に移行します。
信用創造は金などの貨幣の担保となる物と通貨の関係性がなくなります。現代では銀行にお金を持っていっても金に交換しようがありません。(代わりの紙幣を渡されるだけです(^^ ))
金本位制が終わったのは”教科書的には”ニクソンショック以降と言われていますが、よく考えてください。
銀行制度が成立したときが実質的な金本位制の終焉であり、不兌換紙幣による管理通貨制の始まりとなります。
このことを発表しているのは私だけです(*^▽^*)。

上念氏を初めとする、古い経済学者等は自分の無理解が発覚することを恐れ、MMTを主張する言論人を徹底的に貶め攻撃ばかりを気が狂ったように繰り返しています。
これは学術に携わる者としての資質・姿勢としては最低の態度であり、まさに天動説を訂正し地動説を唱えた先進的な学者を弾圧した宗教人達と同じだと言えます。
自分の非を認め相手の正しさを認めることは勇気が要ります。しかしそれをしない限り馬鹿にされつづけ、悲しい末路を辿ることは明白です。
今更難しいかもしれませんが、忠告したいと思います。
間違いを認めてください。
「古い」これが私の率直な感想です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月26日に日本でレビュー済み
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 『経済で読み解く織田信長』というタイトルですが、本書の大半は織田信長登場以前の経済、とくに比叡山延暦寺や京の五山、本願寺といった寺社宗教勢力が鎌倉から室町にかけて、いかに経済の中心であったかという話です。
 あとがきの中で著者自身も書かれていますが、信長を主人公にしながら、幼少期のうつけの話も出てきませんし、姉川の戦いも桶狭間の戦いも出てこないまま終わってしまいます。それどころか本能寺の変にも触れていません。
 そういう意味では、タイトルに偽りありです(笑)。

 だからといって期待外れかというと、そうではありません。
 内容は大変おもしろいです。
 そういった定番要素を飛ばしながら、信長以前の室町将軍と、それを支えた管領や守護、そして寺社勢力について、かなり丁寧に書いています。
 室町期や戦国の寺社勢力については、専門的な研究書も少なくありませんが、本書は入門的な内容として、わかりやすい一冊ではないでしょうか。

 さて、順番が逆になりましたが、本書の著者に触れたいと思います。
 著者は上念司氏。
 Amazonを利用されている読書家のみなさんには説明不要だと思いますが、あの『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』を書かれた、今注目の経済評論家です。
 その著者の最新作である本書は、戦国の英雄である織田信長を経済で斬っているわけですが、先述の通りに織田信長登場以前の社会・経済の解説に紙面の大半を割いております。

 気になる内容ですが、8章立ての4部構成です。
 第一部では、中世の金融政策を、日本に独自の貨幣がなく、貨幣を輸入に頼っていたことが、当時の日本が慢性的なデフレ傾向にあったと指摘。通貨を握っていたのが寺社勢力であることと、幕府と寺社勢力の関係に注目しています。
 第二部では、さらにその寺社勢力に斬りこんでいます。前半の第3章では比叡山と臨済宗の五山、後半の第4章では五山と、当時の新興勢力であった本願寺にスポットを当てています。
 第三部では、寺社勢力と武家勢力の関わりを考察。前半の第5章では応仁の乱前後、第6章では一向一揆や法華一揆の仁義なき戦いを掘り下げています。
 第四部で、話題は織田信長に入ります。巷間言われる信長の業績を経済の視点から分析。信長の経済政策が方向性として正しかったことと、基本政策が、のちの豊臣政権や江戸幕府に受け継がれたことで、江戸時代の経済発展を生み、さらに後の明治維新にまでつながると指摘しています。

 本文293ページと、かなり厚い本なのですが、一気に読んでしまうほど、おもしろい内容です。
 惜しむらくは、やはり最後の第四部。ページ数の関係でしょうか、かなり大急ぎで信長の事績をまとめてしまった感があります。
 織田信長登場以前の熱の入りように較べると、第4部はパワーダウンしたような、そんな感想をもちました。
 著者には、織豊政権から徳川家康につながる、この時代も、もう一度しっかり経済で読み解いてほしいと思います。
 次回作があるのでしたら、そこに期待。
50人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年2月27日に日本でレビュー済み
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貨幣を基盤とする「経済の掟」を確認しながら、
歴史上の出来事を参照できる良シリーズ!!

1)室町時代の日本に於いては、
自国通貨を発行していないことにより、
全体的な経済基調がデフレであったことが、
戦乱の多さに与していると云う観点
2)室町時代のマネーストックを
「米価」と「出土備蓄銭」から推計している点
3)日明貿易を押さえることが、事実上の中央銀行を手中に収めることに等しかったこと
4)寺社に於ける金融利権の移り変わり
等は特に興味深く拝読
_φ(・_・

権力云々で考えたことはあるけれども、
貨幣という経済的観点から捉えたことはなかったので
新鮮に読むことができました。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月21日に日本でレビュー済み
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奈良時代からの日本の貨幣経済についてよく分かります。
日本独自の貨幣が存在せず、中国の銅銭が基軸通貨であり経済の中心だったという事は知りませんでした。
真田丸でも六文銭は「永楽通宝」なので、読んでみて色々と気が付かされました。

また、ちょっと話がずれますが、信長の野望シリーズで153X年以前を作れなかった理由が
この本を読んで初めてわかりました。
現存する大名よりも強い宗教団体が乱立していると、大人の事情で
流石にゲーム化するのは色々と問題があるんだろうなと・・・
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年8月28日に日本でレビュー済み
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応仁の乱の真因はデフレ。
支那の朝貢貿易は一見屈辱的だが、実はその逆で朝貢される国に多大な財政負担が生じた。
朝貢する側の室町幕府には巨利をもたらし、北山、東山文化が花開いた。寒冷化により明の農業生産が低迷すると朝貢貿易は機能不全に陥った。これにより銅銭の流入が停止、流通していた銅銭も値上がり期待で退蔵され、通貨量が減り、経済は低迷、室町幕府の求心力は低下。
それとともに寺社勢力が台頭。
これらは、貿易、不動産、金融の機能を持つ武力集団。
信長はこれらを何とか武力制圧したが、統制は家康の時代になってやっと実現した。
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5つ星のうち5.0 現在のデフレ経済からの脱却の一つの方法が示されています。
2017年8月28日に日本でレビュー済み
応仁の乱の真因はデフレ。
支那の朝貢貿易は一見屈辱的だが、実はその逆で朝貢される国に多大な財政負担が生じた。
朝貢する側の室町幕府には巨利をもたらし、北山、東山文化が花開いた。寒冷化により明の農業生産が低迷すると朝貢貿易は機能不全に陥った。これにより銅銭の流入が停止、流通していた銅銭も値上がり期待で退蔵され、通貨量が減り、経済は低迷、室町幕府の求心力は低下。
それとともに寺社勢力が台頭。
これらは、貿易、不動産、金融の機能を持つ武力集団。
信長はこれらを何とか武力制圧したが、統制は家康の時代になってやっと実現した。
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2018年11月27日に日本でレビュー済み
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日銀の当座預金に何百兆とお金が増えて行くのを眺めているとデフレが解消して私のお腹が満たされるらしいが。。。
自分の意見位合わないと犬みたいに攻撃してくるくわばらくわばら
2020年6月9日に日本でレビュー済み
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いろいろな情報から歴史がわかるとかんじました。