一人暮らしで料理を作る必要が出てきた人はまず買っていいですよ。
小さいし、いかにもーって感じですけど、入門用の教科書として優れています。
序盤にはひたすら丼物が沢山乗っているので、そこだけやっていれば
料理めんどくせええーって思うレベルまで行かないと思います。
後半にはいろんな食材に関するイロハが載っています。
古本屋で買ったお母さん向けの料理本とは、書かれている内容に遜色が無かったです。
ザックリとしてはいますが料理をする為の最低限が揃っているはずです。
また、分量の0.1%までこだわる人がたまに居ます。
分量を守る、ということは大切ですけど
あくまでもガイドラインだと思ってください。
この本に乗っていることで雰囲気を掴んで調味料に関する感覚を養って
「こんくらい入ってればうまいハズだ」
「もうちょい調整しよう」
という、いわゆる「適量」を覚えてください。沢山失敗しましょうね。
（ただしお菓子や発酵させる、生地を焼くといったことは最初から厳密にしたほうがいいです）
買って「いらねー」って思う方は多分もう料理を始められてしまった方です。
中級者は「優しいフランス料理の本」とかを探してみましょう
上級者の方はお店を出しましょう。
初心者の方はお試しに買ってみましょう。勢いでポチることも大切です。
僕は勢いでポチって正解でした。
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