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小泉よ日本を潰す気か! (佐高信の「異議あり!」の思想 1) 単行本 – 2006/4/1
佐高 信
(著)
- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2006/4/1
- ISBN-104584189390
- ISBN-13978-4584189399
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2006/4/1)
- 発売日 : 2006/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 198ページ
- ISBN-10 : 4584189390
- ISBN-13 : 978-4584189399
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
末尾の恋愛論は少々浅薄な感じがしますが、その他の章は論旨明確な正論が綴られており、中庸な社会感覚を取り戻させてくれます。「自己責任」という言葉に違和感を感じている方々や、夕張市には国庫金を使わないのに銀行には「公的資金」というおかしなネーミングで夕張市が何百も再生してしまうような税金をつぎ込む感覚に違和感を関している方は是非ご一読ください。
2006年4月28日に日本でレビュー済み
表紙やタイトルに比べ、内容が薄く感じました。ポスト小泉は「二世議員」や「タカ派」など、レッテル張り、だめだだめだと喚き散らしています。では、「二世議員」や「タカ派」のどこが悪いのか、その説明をする気持ちなんて全くないように見受けられました。具体的に例をあげると、作者は自己を振り返り反省する「自虐史観」を推奨するように語っていましたが、では、歴史のどこを反省すべきなのか。書かれていません。日本は中国・韓国がいわれるがままに、全てを反省すべきなのでしょうか?やはり、左派は感情論、右派は理論なのかなという思いを強く抱きました。
2006年11月18日に日本でレビュー済み
佐高信さんが、『ザ・ベスト』誌に書いた時事評論をまとめたもの。
共感を呼ぶところもある(たとえば、イラク人質の自己責任論については、一番わかりやすく解いている)。しかし、バカじゃないかと思うところが結構ある(p13で電気の国家管理を批判しておきながら、他のところでは民営化を批判しているが、著者の立場が不明確(嫌いな人に対する悪口に過ぎず、時事評論とはいえないのでは?)、p177のニートは「思考を持たない人たち」なのか(斉藤環さんによると、ニート(ひきこもり)は問題意識や選挙の投票率が高いのだそうだ)、など)。全体としては、イマイチだと思うので、星3つ。
共感を呼ぶところもある(たとえば、イラク人質の自己責任論については、一番わかりやすく解いている)。しかし、バカじゃないかと思うところが結構ある(p13で電気の国家管理を批判しておきながら、他のところでは民営化を批判しているが、著者の立場が不明確(嫌いな人に対する悪口に過ぎず、時事評論とはいえないのでは?)、p177のニートは「思考を持たない人たち」なのか(斉藤環さんによると、ニート(ひきこもり)は問題意識や選挙の投票率が高いのだそうだ)、など)。全体としては、イマイチだと思うので、星3つ。
2006年5月6日に日本でレビュー済み
ポン・ポン・スポポン♪で始まる「バカテンポ」というお笑いが受けているが、昨今流行りのお笑いを見ていると、物事のうわべだけを取り上げ短絡的に考察する社会批判とモノのみごとに一致するのがコワイ。まさにバカテンポである。(笑)
だから、物事の善悪と関係なく強いリダーシップを発揮する人や白か黒はっきりしたもの、YES,NOをはっきり言う人への羨望や支持が集まるのだろう。
物事を深く掘り下げて考えることはものすごくエネルギーが要ることだ。
また考えなければ自分の思想が宙ぶらりんになることも無いし、そういうことが現代の若者には一種の恐怖に感じるのだろうと思う。だからいっその事、考えずに笑い飛ばしてしまえという思想なのではないだろうか?
わたしはこれを民衆(若者)による感情のファシズムと呼びたい。
それに「異議あり!」なのが、コラムをまとめた本書なのだ。
だから、物事の善悪と関係なく強いリダーシップを発揮する人や白か黒はっきりしたもの、YES,NOをはっきり言う人への羨望や支持が集まるのだろう。
物事を深く掘り下げて考えることはものすごくエネルギーが要ることだ。
また考えなければ自分の思想が宙ぶらりんになることも無いし、そういうことが現代の若者には一種の恐怖に感じるのだろうと思う。だからいっその事、考えずに笑い飛ばしてしまえという思想なのではないだろうか?
わたしはこれを民衆(若者)による感情のファシズムと呼びたい。
それに「異議あり!」なのが、コラムをまとめた本書なのだ。
2006年5月6日に日本でレビュー済み
さて、佐高信氏の著作の何段目になるのでしょうか。彼自身の思想と雑誌に掲載された物を纏めています。彼の思想には氏である久野収の影響が大きいが、それを知らない人が多い。ただ、彼を左翼だと言うのは簡単だが、考えてみると小泉が行ってきたことは「改革」というなの美名に飾られた格差容認社会である。この本を読んで読者がどう判断しようがお任せするにして、彼の提言に対して耳を傾けることも必要である。閉塞感漂うこの世の中、「国家」だとか「民族」とかという美名の下で行われてきた数々の愚行を改めて考えて見るのも良いかもしれません。それにまんまと載せられたメディアの責任も大きいけど。こういう世の中だからこそタカ派等の動きを注視しなければならない。