イラストレーターらしく、絵も『和』の日本の歳時記。彼女のお気に入りの『和』が紹介されています。とても和むけれど、おばあちゃんの和の暮らしとは違って、まだまだ若いこれからの和の暮らしです。作者と同年代か、もう少し若い方は共感できるのだと思います。
手元で時々眺めると、優しい気持ちになれそうです。
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和の暮らし 単行本 – 2007/1/1
小泉 さよ
(著)
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2007/1/1
- ISBN-104584189846
- ISBN-13978-4584189849
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登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2007/1/1)
- 発売日 : 2007/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 95ページ
- ISBN-10 : 4584189846
- ISBN-13 : 978-4584189849
- Amazon 売れ筋ランキング: - 327,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 250位生活情報一般関連書籍
- - 94,246位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
優しいイラストが大好きです。心癒される本です。時々 開いては 心のシワを伸ばしている感じです。
2007年2月13日に日本でレビュー済み
なんともおしゃまで、かわいい本です。
と言っても子どもが書いてるわけじゃない。
小泉さよさんっておっしゃるイラストレーターが、
日本のなにげない暮らしの中に根づいた文化を取り上げて、
見ていて楽しくなる絵と共に紹介してくださる本なのです。
なんて言うと、いわゆるお婆ちゃんものを思われるでしょう。
でもこの女性は、1976年生まれのまだ30そこそこで、
東京芸大の大学院まで行って日本画を学んだ人なのです。
名前まで古風なので、ついだまされちゃいますよ。
でも、ちょっと嬉しくなるだまされかたですけどね。
その1:和のある暮らし
その2:和のある台所
その3:和の歳時記
その4:東京の和
その5:和のある街
こんな感じで書かれているのですが、
僕は一年を通じて書かれている歳時記の章がとても好きです。
たとえば3月には、ひな祭り、啓蟄、春分の日が書かれていて、
ひな祭りに蛤のお吸い物を食べるいわれだとか、
ぼたもちの作り方なんかが、イラスト入りで書かれている。
さらには、そうした内容ばかりではなく、
それぞれのページが、余白を十分に使ってデザインされて、
気持ちのいい遊び心が紙面全体から伝わってくるのです。
全体のデザインをジャマしない、活字やイラストの大きさも、
本の紙質まで含めて、全部が気持ちのいい和の本なのです。
と言っても子どもが書いてるわけじゃない。
小泉さよさんっておっしゃるイラストレーターが、
日本のなにげない暮らしの中に根づいた文化を取り上げて、
見ていて楽しくなる絵と共に紹介してくださる本なのです。
なんて言うと、いわゆるお婆ちゃんものを思われるでしょう。
でもこの女性は、1976年生まれのまだ30そこそこで、
東京芸大の大学院まで行って日本画を学んだ人なのです。
名前まで古風なので、ついだまされちゃいますよ。
でも、ちょっと嬉しくなるだまされかたですけどね。
その1:和のある暮らし
その2:和のある台所
その3:和の歳時記
その4:東京の和
その5:和のある街
こんな感じで書かれているのですが、
僕は一年を通じて書かれている歳時記の章がとても好きです。
たとえば3月には、ひな祭り、啓蟄、春分の日が書かれていて、
ひな祭りに蛤のお吸い物を食べるいわれだとか、
ぼたもちの作り方なんかが、イラスト入りで書かれている。
さらには、そうした内容ばかりではなく、
それぞれのページが、余白を十分に使ってデザインされて、
気持ちのいい遊び心が紙面全体から伝わってくるのです。
全体のデザインをジャマしない、活字やイラストの大きさも、
本の紙質まで含めて、全部が気持ちのいい和の本なのです。