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日本犬の誕生 単行本 – 2017/3/31
志村真幸
(著)
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「絶滅危機にある日本犬を守らねばならない」
日本固有の犬種の保護・飼育を目指して発足した平岩米吉らの日本犬保存会。
彼らは、真正なる「日本犬」の姿を追い求め、淵源を探り、7つの犬種を天然記念物に指定することで、純血種の保存をはかっていった。
しかし、そこには排除と選択の論理のなかで創り出された「日本犬」の姿があった。
近代化、国民国家形成、動物保護、戦争…。
博物学者・南方熊楠と平岩との対話を起点に、時代に翻弄され、淵源と純血を求められ続けた犬たちをめぐる言説をたどり、日本近代史の裏側を照らし出す。
日本固有の犬種の保護・飼育を目指して発足した平岩米吉らの日本犬保存会。
彼らは、真正なる「日本犬」の姿を追い求め、淵源を探り、7つの犬種を天然記念物に指定することで、純血種の保存をはかっていった。
しかし、そこには排除と選択の論理のなかで創り出された「日本犬」の姿があった。
近代化、国民国家形成、動物保護、戦争…。
博物学者・南方熊楠と平岩との対話を起点に、時代に翻弄され、淵源と純血を求められ続けた犬たちをめぐる言説をたどり、日本近代史の裏側を照らし出す。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社勉誠社(勉誠出版)
- 発売日2017/3/31
- 寸法13.6 x 2 x 19.8 cm
- ISBN-104585221727
- ISBN-13978-4585221722
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商品の説明
著者について
1977年神奈川県生まれ。2000年、慶応義塾大学文学部卒。2007年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は南方熊楠研究。とくに西洋史の立場から、熊楠を近代世界のなかに位置づけることを目指している。南方熊楠研究会運営委員、京都外国語大学非常勤講師。
著書に『猫と南方熊楠』(共和国、2017年、共著)、『異端者たちのイギリス』(共和国、2016年、編著)、『南方熊楠英文論考[ノーツ・アンド・クエリーズ]誌篇』(集英社、2014年、共訳)、『南方熊楠大事典』(勉誠出版、2012年、共著)、『南方熊楠とアジア』(勉誠出版、2011年、共著)などがある。
著書に『猫と南方熊楠』(共和国、2017年、共著)、『異端者たちのイギリス』(共和国、2016年、編著)、『南方熊楠英文論考[ノーツ・アンド・クエリーズ]誌篇』(集英社、2014年、共訳)、『南方熊楠大事典』(勉誠出版、2012年、共著)、『南方熊楠とアジア』(勉誠出版、2011年、共著)などがある。
登録情報
- 出版社 : 勉誠社(勉誠出版) (2017/3/31)
- 発売日 : 2017/3/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 4585221727
- ISBN-13 : 978-4585221722
- 寸法 : 13.6 x 2 x 19.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 763,031位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 22,758位日本史 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を通して、日本人と日本犬の関係から日本人論についての議論が深まると思う。日本犬と洋犬は、姿かたち、性格、用途などにおいてなぜかくも大きく異なるのか、以前から疑問を抱いていた。西洋人は犬を人間に都合よく改良してきたのに対し、日本人は全くといってよいほど犬の改良を行わなかった。それどころか飼い犬としても少し前まで放し飼いかそれに近い形で、日本犬は人とのかかわりにおいて目立たない存在だった。それがいつしか、日本人自身のアイデンティティ追及の投影として、日本の犬らしさという理想をもとめて選別されて誕生したのが日本犬なのである。
2021年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
洋犬との作られ方の違いに夢中になりました。
歴史を勉強することが大切だと、感心しました。
小難しい内容が多いのですが、もう少し楽しくなるような小噺などが入っていると星5でした。
買って損はないように思いますが、興味を持たなければ読みづらいかもしれません。
歴史を勉強することが大切だと、感心しました。
小難しい内容が多いのですが、もう少し楽しくなるような小噺などが入っていると星5でした。
買って損はないように思いますが、興味を持たなければ読みづらいかもしれません。
2017年7月27日に日本でレビュー済み
全てが浅く薄っぺらい。
日本犬の知識が少しでもある人間なら反吐が出そうなほど退屈な内容です。
恐らく、この作者は日本犬の知識をほとんど有していない。
日本犬好きな方なら、読む価値ありません。
2400円出して買ってしまったら、悲劇以外の何物でもない。
日本犬の知識が少しでもある人間なら反吐が出そうなほど退屈な内容です。
恐らく、この作者は日本犬の知識をほとんど有していない。
日本犬好きな方なら、読む価値ありません。
2400円出して買ってしまったら、悲劇以外の何物でもない。
2017年5月23日に日本でレビュー済み
「純血と選別の日本近代史」というたいそうなタイトルがつけられているけれども、中身は通り一遍の内容で、あまり深みがない。特定の犬種を日本犬として選び出したというのを批判的に描いているのだが、その割には、それがいかに偏っているのか、いかに犬に悲劇をもたらしたのかについての深く詳しい叙述があるわけではなく、なぜそれが批判されなくてはならないのか、よくわからない。通り一遍の読まなくてもある程度予想できる内容でしかなかった。残念。