会社法の、大まかなイメージをつかむのにはもってこいですね。
小説が小気味良いテンポで進んでいくので、読んでいてあきません。
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小説で読む会社法: ドラマ・企業法務最前線 単行本 – 2003/6/20
菅原 貴与志
(著)
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社法学書院
- 発売日2003/6/20
- ISBN-104587031860
- ISBN-13978-4587031862
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
中堅総合商社を小説の舞台に、新任の法務部員である主人公が、さまざまな企業法務の事案に遭遇しながら、会社法の知識と経験を体得していく、という設定の「読む会社法」。99年刊の改訂版。
登録情報
- 出版社 : 法学書院 (2003/6/20)
- 発売日 : 2003/6/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 261ページ
- ISBN-10 : 4587031860
- ISBN-13 : 978-4587031862
- Amazon 売れ筋ランキング: - 591,041位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現行法に追いついていないのが難点。
ただ、読み物としてはストーリーも面白く読みやすいので
これから会社法を学ぼうとする初めての1冊には良いと思います。
ただ、読み物としてはストーリーも面白く読みやすいので
これから会社法を学ぼうとする初めての1冊には良いと思います。
2002年9月14日に日本でレビュー済み
企業の法務部を舞台に、現場で起こる出来事を通して会社法を説明した本。
20強の話から成り立ってます。
会社法全体、会社法概要というより、解釈の分かれる所が中心に話が進みます。
実際の仕事の中で、実際に出会う話では、ない気がします。
法律の解釈という、細かいところも多く、法務の知識の薄い身には、つらかったです。
20強の話から成り立ってます。
会社法全体、会社法概要というより、解釈の分かれる所が中心に話が進みます。
実際の仕事の中で、実際に出会う話では、ない気がします。
法律の解釈という、細かいところも多く、法務の知識の薄い身には、つらかったです。
2004年11月6日に日本でレビュー済み
苦手だった商法が、この本を読んで一番好きな科目になった。商社の法務部に勤務するOLが、企業法務に携わる過程で会社法に精通していく様を描いている。ちなみに、主人公は司法試験に社会人合格する。著者自身がかつて全日本空輸(ANA)法務部に勤務し、司法試験に社会人合格した経験が十分に活かされている。小説仕立ての会社法入門書で、具体例で理解でき、とても分かり易い出色の作品だ。会社法の基本的な論点を抑えているにもかかわらず、ストーリーにも無理が無い。それに論点の順番が、条文の順序でなく企業の季節に合わせてあり(株主総会は当然5月下旬にある。)、現実感があって自然に商法の世界に引き込まれていく。企業法務は裁判規範以上に予防法学が重視されており、実践的な法的思考能力が身に付く。学生だけでなく、社会人にもぜひ読んで欲しい。会社法は、組織法的な制度趣旨と取引法的な制度趣旨が対立するうえ、制度が技術的で細かいため、基本書を読んでも記憶に残りにくい。まずはこの本で会社法を好きになって欲しい。
2004年3月24日に日本でレビュー済み
勉強するには少し味気ない会社法ですが、主人公がうら若きOLであるところがぐっと身近に会社法が理解できます。社会人経験の無い学生さんにとくにお薦めです。