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フッサール現象学の直観理論 (叢書・ウニベルシタス 357) 単行本 – 1991/12/1
現象学的哲学の基本諸概念をはじめて解き明かし,30年代以降のフランスにおける現象学運動の方向を決定づけ,現代思想に多大な刺激と影響をあたえた歴史的な書。
- 本の長さ496ページ
- 言語日本語
- 出版社法政大学出版局
- 発売日1991/12/1
- 寸法12.8 x 4.9 x 18.2 cm
- ISBN-104588003577
- ISBN-13978-4588003578
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
フッサールの現象学的哲学の基礎諸概念をフランスに初めて紹介し、現象学的思索の視野を拡大、現代思想に多大な刺激と影響を与えたレヴィナスの思考の原点を読む。
登録情報
- 出版社 : 法政大学出版局 (1991/12/1)
- 発売日 : 1991/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 496ページ
- ISBN-10 : 4588003577
- ISBN-13 : 978-4588003578
- 寸法 : 12.8 x 4.9 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 971,547位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 740位フランス・オランダの思想
- - 835位ドイツ・オーストリアの思想
- - 1,829位西洋哲学入門
- カスタマーレビュー:
著者について
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2023年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メルローポンティの現象学はフッサールの現象学を超えていないと思います。レヴィナスによるこの本もメルローポンティの「知覚の現象学」も唯物論で暗黙知について書かれた本だと思います。
2013年6月30日に日本でレビュー済み
レヴィナスの処女作にして、レヴィナスの著作の中で私が唯一最後まで読めた本。いや正直あの目の回る様な訳の分からん文体はこの本では出番は無いので(まぁ内容自体は難しいが)、根気さえ有れば初心者でも読めないことは無い。いたって真面目に、割とバランス良くフッサールの思想の全体像を纏めている。結構分厚い本だが、半分以上は訳注と解説なので、本文だけ読む積もりで取り組めば、それ程ビビるには及ばない。
正直に言うと、もっと安くて読み易い現象学の解説本が幾つも出ている現状で、現象学の入門書や解説書としてこの本を推す理由は余り無いのだが、敢えてお薦めするとすると、フランスに於ける現象学の展開を知っておく上で重要な文献だと云うこと。レイモン・アロンから現象学のことを耳にしたサルトルが、真っ先に本書を熟読したと云うのは有名な話。ヘーゲルのフランスでの受容を考える際にコジェーヴの講義が外せない様に、フッサールのフランスでの受容を考察する際には一度は目を通しておくべきだろう。前述した様に訳注と解説もどっさり載っている。勿論、フッサールの思想をより良く理解する為に、フランスのエスプリで濾過されたものに当たってみると云う読み方もアリだと思う。
正直に言うと、もっと安くて読み易い現象学の解説本が幾つも出ている現状で、現象学の入門書や解説書としてこの本を推す理由は余り無いのだが、敢えてお薦めするとすると、フランスに於ける現象学の展開を知っておく上で重要な文献だと云うこと。レイモン・アロンから現象学のことを耳にしたサルトルが、真っ先に本書を熟読したと云うのは有名な話。ヘーゲルのフランスでの受容を考える際にコジェーヴの講義が外せない様に、フッサールのフランスでの受容を考察する際には一度は目を通しておくべきだろう。前述した様に訳注と解説もどっさり載っている。勿論、フッサールの思想をより良く理解する為に、フランスのエスプリで濾過されたものに当たってみると云う読み方もアリだと思う。