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神・死・時間 (叢書・ウニベルシタス 449) 単行本 – 1994/9/1
- 本の長さ350ページ
- 言語日本語
- 出版社法政大学出版局
- 発売日1994/9/1
- ISBN-104588004492
- ISBN-13978-4588004490
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
倫理的関係と解された人間同士の関係をどう解明するか。レヴィナス思想の中核に息づく問題点を三つの概念、死・時間・神を通して展開を試みる。レヴィナスのソルボンヌ大学における最終年度の講義録。
登録情報
- 出版社 : 法政大学出版局 (1994/9/1)
- 発売日 : 1994/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 350ページ
- ISBN-10 : 4588004492
- ISBN-13 : 978-4588004490
- Amazon 売れ筋ランキング: - 407,350位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 293位フランス・オランダの思想
- - 372位死生観
- - 3,616位思想
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕はこの本で初めてレヴィナスを読みました。「時間」や「死」に関する論考がとても興味深く、この著作を読み、レヴィナスの他の著作も読んでみたいと思いました。「隔時性」など難解な概念が頻出しますが、それでも十分読み応えはありました。
2003年12月24日に日本でレビュー済み
この書籍はレヴィナスの晩年の講義録である。『存在の彼方』で彼が言わんとしていたことが、この講義で、わかりやすくパラフレーズされている。
ただ、レヴィナスの著作を読んでいなければ、何にもならないわけで。あくまで入門書ではなく、整理するための書籍である。
ただ、レヴィナスの著作を読んでいなければ、何にもならないわけで。あくまで入門書ではなく、整理するための書籍である。
2006年1月7日に日本でレビュー済み
言われる通り、これは晩年の講義録である。しかし講義を聴いている全てがレヴィナス思想家というわけではあるまい。これから入っていても、十分に理解される。また細かく、区分されているため、却って理解が早いかもしれない。レヴィナス思想の重要タームはすべておさえられているので、理解を逃すことは無い。
出口が入り口であるという、逆説もまた存在するのだ。
さらに、ハイデガー、フッサール、カント読解、ヘーゲル解釈も交えられているので、思想体系全体にも触れうることが出来る。
出口が入り口であるという、逆説もまた存在するのだ。
さらに、ハイデガー、フッサール、カント読解、ヘーゲル解釈も交えられているので、思想体系全体にも触れうることが出来る。