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精神分析の方法 II: 〈セブン・サーヴァンツ〉 (りぶらりあ選書) 単行本 – 2002/7/1

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

本巻は,「変形」「注意と解釈」の二部からなり,今日の精神分析の臨床とメタ心理学研究に明確な指針とパースペクティブを提供する。巻末にI・II巻の索引を付す。
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

フロイト以後の精神分析の理論的総括を試みたビオンの代表的著作群。心的世界の成立基盤とその病理を臨床と独自の理論構成によって解明し、精神分析とメタ心理学研究に明確な指針とパースペクティブを示す。索引付き。

著者について

(Wilfred Ruprecht Bion)
イギリスの精神分析学者。メラニー・クラインと共にフロイト以後の現代精神分析学の祖とされる。フロイトのメタ心理学を刷新して情動的経験の基盤を探究し、心的世界がいかに成立するか、それがいかに障害を受けるかを解明した。その試みは集団力動の理解から現代のパーソナリティ障害研究まで幅広い影響を及ぼしている。1897年インドに生まれ。1979年イギリスに死す。早期から精神分析に関心を抱き、第二次大戦中にリックマンと集団精神療法を始めるなど、革新的な業績をのこした。その後はクラインの影響の下に精神病者の個人精神分析に打ち込み、多くの成果を発表した。ビオンのメタ心理学的考察をまとめた主著四冊のうち、『経験から学ぶこと』(1962)と『精神分析の要素』(1963)は本訳書Iに、『変形』(1965)と『注意と解釈』(1970)は本訳書IIに、それぞれ収録されている。その他、『再考──精神分析論文選集』(1967)、『思索ノート』(1992)などの著書がある。

1958年生まれ。東京大学医学部医学科卒業。タヴィストック・クリニック成人部門精神分析的精神療法訓練課程修了。現在、恵泉女学園大学人間社会学部教授、代官山心理・分析オフィス。国際精神分析協会正会員。著書:『現代クライン派精神分析の臨床──その基礎と展開の探究』ほか。訳書:ラプランシュ/ポンタリス『幻想の起源』、シェーファー編『現代クライン派の展開』、キノドス『フロイトを読む──年代順に紐解くフロイト著作』、ほか。

1963年生まれ。京都大学教育学部博士課程修了。精神分析専攻。現在、御池心理療法センター代表、NPO法人子どもの心理療法支援会理事長及び大阪経済大学客員教授を務める。著書:『精神分析的心理療法と象徴化』、『精神分析の学びと深まり──内省と観察が支える心理臨床』、ほか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 法政大学出版局 (2002/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 388ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4588022008
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4588022005
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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ウィルフレッド・ルプレヒト・ビオン
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