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シミュラークルとシミュレーション (叢書・ウニベルシタス 136) 単行本 – 2008/6/1
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最近の政治的・社会的事件,映画,テレビ,SF,クローン生物等を縦横に論じつつ,実在の消滅と〈ハイパーリアル〉の専制を予見し,現代消費社会の状況を抉る。
- ISBN-104588099116
- ISBN-13978-4588099113
- 出版社法政大学出版局
- 発売日2008/6/1
- 言語日本語
- 本の長さ220ページ
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商品の説明
著者について
(Jean Baudrillard)
1929年生まれの現代フランスの社会学者。最初の著作『物の体系』(68)において〈それ自体で存在する物から記号としての物へ〉という視点を記号論の枠内で提起、続く『消費社会の神話と構造』(70)、『記号の経済学批判』(72)では、物を記号として消費する社会の構造、記号としての物の特徴を解明。72年の著作で顔を見せた〈象徴交換〉の概念を中心としながら、マルクス主義の基礎概念とみなす〈生産〉概念に批判を加えようとしたのが『生産の鏡』(73)、『象徴交換と死』(75)、などであり、『誘惑の戦略』(79)、『シミュラークルとシミュレーション』(81)以降の著作では、この〈象徴交換〉、あるいは実在をもたない記号としての〈シミュラークル〉、〈シミュレーション〉をキー概念として現代社会・文化を分析している。またボードリヤールは、再三来日し、講演やシンポジウムを行なっている。2007年3月死去。
1940年生まれ。千葉大学工学部卒業。1968年から1973年までフランス政府給費留学生としてENSAD, Institut d'Environnement, EPHEに学ぶ。和光大学名誉教授。工業デザイナー。
1929年生まれの現代フランスの社会学者。最初の著作『物の体系』(68)において〈それ自体で存在する物から記号としての物へ〉という視点を記号論の枠内で提起、続く『消費社会の神話と構造』(70)、『記号の経済学批判』(72)では、物を記号として消費する社会の構造、記号としての物の特徴を解明。72年の著作で顔を見せた〈象徴交換〉の概念を中心としながら、マルクス主義の基礎概念とみなす〈生産〉概念に批判を加えようとしたのが『生産の鏡』(73)、『象徴交換と死』(75)、などであり、『誘惑の戦略』(79)、『シミュラークルとシミュレーション』(81)以降の著作では、この〈象徴交換〉、あるいは実在をもたない記号としての〈シミュラークル〉、〈シミュレーション〉をキー概念として現代社会・文化を分析している。またボードリヤールは、再三来日し、講演やシンポジウムを行なっている。2007年3月死去。
1940年生まれ。千葉大学工学部卒業。1968年から1973年までフランス政府給費留学生としてENSAD, Institut d'Environnement, EPHEに学ぶ。和光大学名誉教授。工業デザイナー。
登録情報
- 出版社 : 法政大学出版局 (2008/6/1)
- 発売日 : 2008/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 220ページ
- ISBN-10 : 4588099116
- ISBN-13 : 978-4588099113
- Amazon 売れ筋ランキング: - 137,400位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 110位フランス・オランダの思想
- - 264位西洋哲学入門
- - 17,638位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月6日に日本でレビュー済み
ボードリヤールは失われたものに対してノスタルジーを感じることを厳しく批判しています。
2021年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学の期末レポートの何冊かのうちの1冊にした。
2019年11月5日に日本でレビュー済み
1.「ほんとうの「哲学」の話をしよう」での岡本雄一朗氏の発言(p。174-)を読んで、シミュラークルとはなにか を知りたくてここに来た。
本書に「ディズニーランドは、錯綜したシミュラークルのあらゆる次元を表す完璧なモデルだ。」(p。16)との文言があり基本的かつ膨らむイメージがつかめた。
ディズニーランドはディズニーの映画群、そのキャラクター、音楽、american way of life,american culture ほかの 具体化されたある完結した閉鎖的独自の空間。
小さなシミュラークルが錯綜し交叉する大きなシミュラークルであり、たくさんのレイヤー(層)からなる総合体、総合存在。
現実の反映(ミッキーはネズミの反映)→現実の隠蔽と変質→現実の不在(例 戦争、難民、差別、貧困がディズニーランドにはない)の隠蔽→いかなる現実とも無関係なもの(新しく自立した世界、宇宙の創造)へ(p。8)=子供の世界であり、大人も童心にかえって空間と時間を楽しむ夢の世界。夢は現実ではない。
2.team labo などの projection mappingをyou tube などで見ていくと
real と virtual の合体が 物質化されているのが 感得され
これも リアルタイムで拡大するシミュラークルだと実感。
現実の反映→現実の隠蔽と変質→現実の不在の隠蔽→現実と無関係なあるものへ。
3.team labo だけかと思っていたが たくさんの企業が世界に近年群生しているらしい。
銀座のリプトンでは 昔の影絵を立体化しつつ projection mappinng をするという新しい試みをしている。
三次元のでこぼこの立体に焦点がぼけることなく立体映像を映し出す従来の手法の発展とともに
生物がうまれ分化して動き出す、人間と対話する動作など まだまだ
シミュラークルの世界は発展していると 瞠目している。
物質から はなれたものとして物質化する錯綜した像。その相互関係の形成。
4.それらの現在の動向を予言し分析した本書は 文章は難しく 内容自体も難解だが断片をじっくり読むだけでも 思索刺激的で有益だった。第1章が最も重要と思う。
本書に「ディズニーランドは、錯綜したシミュラークルのあらゆる次元を表す完璧なモデルだ。」(p。16)との文言があり基本的かつ膨らむイメージがつかめた。
ディズニーランドはディズニーの映画群、そのキャラクター、音楽、american way of life,american culture ほかの 具体化されたある完結した閉鎖的独自の空間。
小さなシミュラークルが錯綜し交叉する大きなシミュラークルであり、たくさんのレイヤー(層)からなる総合体、総合存在。
現実の反映(ミッキーはネズミの反映)→現実の隠蔽と変質→現実の不在(例 戦争、難民、差別、貧困がディズニーランドにはない)の隠蔽→いかなる現実とも無関係なもの(新しく自立した世界、宇宙の創造)へ(p。8)=子供の世界であり、大人も童心にかえって空間と時間を楽しむ夢の世界。夢は現実ではない。
2.team labo などの projection mappingをyou tube などで見ていくと
real と virtual の合体が 物質化されているのが 感得され
これも リアルタイムで拡大するシミュラークルだと実感。
現実の反映→現実の隠蔽と変質→現実の不在の隠蔽→現実と無関係なあるものへ。
3.team labo だけかと思っていたが たくさんの企業が世界に近年群生しているらしい。
銀座のリプトンでは 昔の影絵を立体化しつつ projection mappinng をするという新しい試みをしている。
三次元のでこぼこの立体に焦点がぼけることなく立体映像を映し出す従来の手法の発展とともに
生物がうまれ分化して動き出す、人間と対話する動作など まだまだ
シミュラークルの世界は発展していると 瞠目している。
物質から はなれたものとして物質化する錯綜した像。その相互関係の形成。
4.それらの現在の動向を予言し分析した本書は 文章は難しく 内容自体も難解だが断片をじっくり読むだけでも 思索刺激的で有益だった。第1章が最も重要と思う。
2010年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に難しい本でした。難解でかなりのストレスを必要としました。
言わんとしていることが何かについて、正確に答えられているかわかりませんが、私が思うに、超現実・超類似性という無意味・無価値な存在が、現実・実在を払拭し、自虐行為を連鎖・爆発させ、自殺・自滅させるということでしょう。
自己相似によって規格化された全体は、それ以上であって、それ以下という自己矛盾に陥りながらも、オリジナルを抹殺し、最後は自滅する。こういうことのように私は理解しました。
後半にその例えとして無価値で機能不全に陥っている大学の亡霊のジレンマを語っていますが、まさにそれがそうだと思います。
難しい本ですが、我々の核心に迫る名著であることに疑いはありません。私はお勧めしたい!
言わんとしていることが何かについて、正確に答えられているかわかりませんが、私が思うに、超現実・超類似性という無意味・無価値な存在が、現実・実在を払拭し、自虐行為を連鎖・爆発させ、自殺・自滅させるということでしょう。
自己相似によって規格化された全体は、それ以上であって、それ以下という自己矛盾に陥りながらも、オリジナルを抹殺し、最後は自滅する。こういうことのように私は理解しました。
後半にその例えとして無価値で機能不全に陥っている大学の亡霊のジレンマを語っていますが、まさにそれがそうだと思います。
難しい本ですが、我々の核心に迫る名著であることに疑いはありません。私はお勧めしたい!
2020年6月17日に日本でレビュー済み
アメリカにディズニーランドが必要なのは、アメリカ全体がディズニーランドであることを隠すためである。
2004年9月30日に日本でレビュー済み
ボードリヤール、さらにはポストモダン理論を理解するうえでの最も重要な本の一つ。
映画「マトリックス」の原案にも多大な影響を与えたといわれており、実際、映画の中でもこの本自体が出現する(主人公が切り抜かれた本の中にディスクを隠しているが、その本が英語版のSimulacra & Simulationのハードカバーバージョンである)。
まあ、ボードリヤール自身は自分の考えが曲解されていると不満らしいが、10章の「クローン物語」には少なくともマトリックスで描かれている世界との直接的つながりを見出すことが出来る。
もちろん、ボードリヤールのいうハイパーリアルな世界とは、コンピュータテクノロジーによって介在された「仮想現実」(このような言い方自体がすでに問題なのだろうけど)だけを意味しているのではなく、むしろ、さまざまな商品やメディアが作り出すイメージに取り囲まれた我々の現実そのもののことを指しているのだが。
内容の構成は非常に複雑である。 核心にたどり着いているようで、実はその周りをぐるぐる回っているような気にさせられる。 深い理解を求めるならば、当然のごとく何度も精読することが求められるだろう。
映画「マトリックス」の原案にも多大な影響を与えたといわれており、実際、映画の中でもこの本自体が出現する(主人公が切り抜かれた本の中にディスクを隠しているが、その本が英語版のSimulacra & Simulationのハードカバーバージョンである)。
まあ、ボードリヤール自身は自分の考えが曲解されていると不満らしいが、10章の「クローン物語」には少なくともマトリックスで描かれている世界との直接的つながりを見出すことが出来る。
もちろん、ボードリヤールのいうハイパーリアルな世界とは、コンピュータテクノロジーによって介在された「仮想現実」(このような言い方自体がすでに問題なのだろうけど)だけを意味しているのではなく、むしろ、さまざまな商品やメディアが作り出すイメージに取り囲まれた我々の現実そのもののことを指しているのだが。
内容の構成は非常に複雑である。 核心にたどり着いているようで、実はその周りをぐるぐる回っているような気にさせられる。 深い理解を求めるならば、当然のごとく何度も精読することが求められるだろう。
2013年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう論文?というか思想家の本って、訳書であれ原典であれ読むのが大変ですよね(汗)
これもそう言う例に漏れないかと思います。
でも、ゆっくりじっくり読んでいくとなかなか面白いと思うんですよ。
そうですね、一日一章くらいのペースでいいんじゃないですか?
内容が凄く複雑で、(でも核心それ自体は結構単純かも?)異なる例を挙げながらぐるぐると外堀から埋めていくような感じですね。
個人的は第10章とかがかなりわかりやすかったかな? まさに映画「マトリックス」だし、ある意味では「ブレードランナー」だよね。
大学の講義とかで触れる人は、そういう映画とかを見てから読んでみるととっつきやすいかも。
シミュラークルとは何ぞや?
シュミレーションとは何ぞや?
ハイパーリンクとは何ぞや?
根気強く読むと、うっすら見えてくるような気がします。
強いて問題があるとすれば、このボードリヤールが他の学問の言葉を何の注釈もなしに、さも自身が提唱した概念であるかのように乱用しちゃうことですね。
これのおかげで彼は随分批判されたそうです。……私自身批判したい気分ですが。
上に挙げた三つの概念だってそうですね。原義とはかけ離れた意味で、もうあっちゃこっちゃに頻出します。
なので、これ一冊だけでは多分無理……というかこれを読むためにほかの本が必要。
私個人としては「象徴交換と死」や「消費社会の構造と神話」をあわせて読むといいのではないかなぁ、と思います。
これもそう言う例に漏れないかと思います。
でも、ゆっくりじっくり読んでいくとなかなか面白いと思うんですよ。
そうですね、一日一章くらいのペースでいいんじゃないですか?
内容が凄く複雑で、(でも核心それ自体は結構単純かも?)異なる例を挙げながらぐるぐると外堀から埋めていくような感じですね。
個人的は第10章とかがかなりわかりやすかったかな? まさに映画「マトリックス」だし、ある意味では「ブレードランナー」だよね。
大学の講義とかで触れる人は、そういう映画とかを見てから読んでみるととっつきやすいかも。
シミュラークルとは何ぞや?
シュミレーションとは何ぞや?
ハイパーリンクとは何ぞや?
根気強く読むと、うっすら見えてくるような気がします。
強いて問題があるとすれば、このボードリヤールが他の学問の言葉を何の注釈もなしに、さも自身が提唱した概念であるかのように乱用しちゃうことですね。
これのおかげで彼は随分批判されたそうです。……私自身批判したい気分ですが。
上に挙げた三つの概念だってそうですね。原義とはかけ離れた意味で、もうあっちゃこっちゃに頻出します。
なので、これ一冊だけでは多分無理……というかこれを読むためにほかの本が必要。
私個人としては「象徴交換と死」や「消費社会の構造と神話」をあわせて読むといいのではないかなぁ、と思います。