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女流誕生 新装版: 能楽師津村紀三子の生涯 単行本 – 2010/8/1
金森 敦子
(著)
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- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社法政大学出版局
- 発売日2010/8/1
- ISBN-104588316214
- ISBN-13978-4588316210
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登録情報
- 出版社 : 法政大学出版局 (2010/8/1)
- 発売日 : 2010/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 4588316214
- ISBN-13 : 978-4588316210
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,194,722位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 158,471位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月13日に日本でレビュー済み
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美の追求者として知られる白洲正子は、幼少期に能に魅せられ、しばしば舞台で舞ったといいます。素人の女性が舞うことは能の普及につながると歓迎されましたが、長く女性がプロとして演ずることは認められませんでした。男社会といえばそれまでですが、能自体実際には男性の声、男性の体型をもとに作られてきたこと、舞台が地謡、囃子方などとのアンサンブルで成り立つことから、その中に女性がプロとして、つまり同格で入って行くことには何重にも障害がありました。この本は、津村紀三子がその何重もの障害を乗り越えて、プロの能楽師として地位を確立するまでを、時代背景も含め、様々な資料や関係者の証言をもとに丁寧に描いています。破門になっても、共演者にそっぽを向かれてもめげない彼女を活写していると同時に、人間的な弱さからも目をそらしていません。それが一層津村紀三子の人間像を血の通ったものにしています。現在、多くの女性がプロの能楽師として舞台で演じています。流派によっては、若手は女性の方が多いところもあると聞きます。ただ、著者は女性の演能が可能になったことで終わりとはしていません。その先に、女性が創作する新しい能をみようとしています。それは女性を強調することではなく、新しい能の創作には男も女も関わるということです。それは津村紀三子が目指した境地でした。そのことは、おそらく他の分野でも、女性が参加することの真の意味であると思います。
2021年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございました。