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ズッコケ三人組ハワイに行く (新・こども文学館 45) 単行本 – 1997/7/30

5つ星のうち4.2 33個の評価

くじ運の強いモーちゃんが、ハワイ旅行ご招待をあててしまった。三人組は早速、準備をととのえて出発するが……。
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ハチベエ、ハカセ、モーちゃんの、ご存知ズッコケ三人組がそろって抽選に当選、ハワイ旅行へいくことになった。パスポートを申請するところから、もう大さわぎ。無事ハワイ旅行を楽しむことができるのか?

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (1997/7/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/7/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 212ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4591032450
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4591032459
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 33個の評価

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那須 正幹
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2015年9月27日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 単行本Amazonで購入
    児童文学に戻りたくて、読み始めた。改めて大人になって書きぶりを検討してみると、一分の隙もなく、大変素晴らしい名文長の文体、特に冒頭。いずれも、最適な語句が、子供の思考の順番にきちんと即して文ごとに並べてあり、そのまま、国文学の名文につながる資質。しかし、調子に乗って出版しすぎた感じはある。中学生には内容が乏しい向きもあるだろうが、この文体は中学生でもなかなか真似できないはず。そこまでは、当時読み取れなかった。残念な私。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年10月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    小学1年生の息子のために購入。漢字にルビがなく、まだ読めず。もう少し漢字がわかるようになれば、再読させます。
  • 2021年1月10日に日本でレビュー済み
    なんでハワイやねん、みたいなツッコミも至極当然だけれど、シリーズが始まったときと比較して日本人が当たり前のように海外へ旅行するようになった時期に、
    いくら昔に始まったからと言って、三人組がいつまでも日本国内を出ないのは、それこそリアリティに欠けたかもしれない。
    もしかすると海外旅行したことのない人にとっては、特にパスポート取得や出入国手続きについて多少ガイドになるかも知れない。

    物語の内容として、さすが那須先生、と思わせてくれるのは、移民についての話である。
    ややもすると忘れがち、どころか、日本人なのに知らない人も多いことだが、日本がまだ世界に戸を開いたばかりで貧しい時代には、多くの日本人が移民として海外に出て行ったのである。
    その中で彼らがどれだけの苦労をして、自分たちの生活を整えて、居場所を作って行ったのか、そして、最後に出てくる移民二世の日本に対する多少屈折した感情、知ってる人しか知らなかった日本の近代を子ども向けにもきちんと触れてくれるのが、那須先生の凄いところだと、改めて感心した。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年8月25日に日本でレビュー済み
    アメリカ在住です。子どもたちはひらがなはなんとか、という日本語レベルで、この本は読めないのですが、日本語維持のために毎晩読み聞かせをしています。

    ちょうど今年は夏にハワイに行く計画があり、この本をちょうど直前に読むことができてよかったです。10歳の娘も見知らぬ土地のハワイですが、どきどきわくわくしながら話を聞いていました。わたしは息子(現在13歳)にも以前に読んであげていたのですが、大人でも楽しめる内容でした。

    いつも同じ三人組なのに、いつもいつも思いがけないストーリーで楽しめます。このシリーズは8割以上買いました。小学生にはおススメの一冊です。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2004年3月6日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 単行本
    ズッコケ三人組がハワイに行ったさきで、なんとハチベエの超意外な新事実が発覚します。さて本人すらも知らなかったこの事実をハチベエはどう受け止めるのか!? とっても面白かったです。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年10月1日に日本でレビュー済み
    モーちゃんが姉の命令通りに買ってきた大量のお土産が、ほとんどメイドインハワイでないことを姉に激しく責められ、それを聞いたハカセが 「ま、そんなところだろうね。ハワイで買ったものがそこの品物とは限らないさ。だからぼくは、キラウエアの石を持って帰ったのさ。これだけは、ハワイでしか手に入らないからねえ。」・・・こう得意げに語る浅はかさには心底怒りを覚える。ハワイでは、「火山の女神ペレの怒りにふれるからキーラウエアの溶岩は持ち帰ってはならない」ということは常識だし、実際に持ち帰って散々な目に遭い、恐れをなした旅行者が火山国立公園のビジターセンターに溶岩を「返送」してくる量は毎年数トンにものぼっていて、ペレへの詫び状なども展示されている。それを迷信だとかノーシーボ効果だとか嗤うのは勝手だが、地元の人が聖地として崇め不可侵であることを願う心を踏みにじってまですべきことではないだろう。そもそも、ハワイに限らず地球全土で、純粋に、環境保護の観点から、土地の自然物は何であれ外に持ち出すべきではないとなぜ思えないのか。また、筆者はペレを「金髪の美女」と断言し、展示物の火山毛「ペレの髪」について「なるほど白っぽい褐色をしている」と勝手に納得しているが、そういう認識を持っているネイティブハワイアンはいない。筆者の誤解は、2003年までビジターセンターに飾ってあったペレの肖像画の髪が、溶岩に照り映えて金色に輝いている様を見たからだと思われ、実際にその絵は、そう誤解されることを憂慮した多くのネイティブハワイアンの顰蹙を買っていたため、ついに、明確にポリネシア女性らしい絵に差し替えられたのだが、ペレについての本をいくつか紐解けば、挿絵は皆ポリネシア女性らしい黒髪で、どこにも金髪などと書いていないことには気付けたはずだ。私にとって初・那須、初・ズッコケだったのだが、「支持の多いものが良いものとは限らない」という真理をかみしめる結果となった。不自然すぎる展開の中、全頁を通して、日本語の誤用・誤った情報・片手落ちの説明が続くが、何より倫理的鈍感力がすごい。筆者の感性は、日本の政治家で様々な問題発言を「悪気なく」してしまう人たちにかなり近いと感じた。ストーリーは小6男子が懸賞でハワイに行き、チャイナタウンで迷子になり、そこで偶然出会った日系の子とその家族に助けられ歓待される、という、北杜夫の「ぼくのおじさん」(1972年・旺文社)の流れを大枠で借用している。「四つ星コーラと鳥印フーセンガム」をまとめて「スリースターガム」にしたり、ワイキキビーチの描写などもほぼ敷き写しだ。もちろん内容とテーマは全く違うが、オマージュと言い抜けたいならあとがきでそのことを述べ、北先生に感謝するのが筋かと思う。この本の出版は1997年で、北先生もご存命だったのに・・・(借用といえば、ハチベエに「あんなおっさん」と評されるだけで何の活躍もしない「栗本薫」という名の添乗員が登場したり、嫌な奴として描かれる「町田勇作」「相田貢」などもいたのはどういう意味だったのか、単純に失礼な気がしてしまうのだが)しかしなぜその時期に「ハワイ」だったのかは想像がつく。「芸能人はハワイが好き」というCMコピーが大ヒットしたのが1996年だからだ。それでハワイ渡航者が増えると見て、ささっと取材旅行をして書いたのではないだろうか。本の扉には「那須先生からのメッセージ」として『この本は、これから海外旅行をしてみようというひとのために書かれた入門書です。パスポートの取りかたはいうにおよばず、おみやげの買いかた、道にまよったときの心得などが、子どもにもわかるように書かれています。さあ、この本を読んで、ハワイに行こう。』という文章が載せられている。実際、97年は日本人のハワイ渡航者数が過去最高(約220万人)を記録した。善意で解釈すれば、何も考えずに行こうとしている子供たちに、あらかじめ真珠湾攻撃のことや日本人移民についてきちんと知ってほしかったから、とも受け取れるが、正確な情報と日本語ではないうえ、大人でもすべきでない「夜間外出」を子供だけでさせ、道に迷ったときの心得も書かれてはいないという、参考にならないというより参考にしてはならない有様。第一「子どもにもわかるように」という表現はいかにも子供をバカにしている。そういった「他者(主に女性)への無自覚な侮辱」が、ハチベエの言動やナレーションの隅々にあらわれている。「ムームーという、ハワイ独特の衣装なのだそうだが、ハチベエには、妊婦の着るマタニティードレスに見える」とか、名前だけで美人そうだと予想していた真利子を見て「なるほど顔は名前のとおりゴムまりのようにふくらんでいる」とか「あとの不美人たちも」など、ずっとこの調子だ。そういう、人を侮辱することで笑えるセンスが不快。この本の中では女の子は美醜だけで価値を分けられ、美しい子にしても戦利品扱いで、その子自身の気持ちは一切問題にされていない。「死」も軽々しく笑いのネタにされる。これが面白いのだろうか。やりきれない気持ち。日本語の誤用に関しては、朝6時半を「未明」と言ってみたり、安心する場面ではないところで「ほっとためいき」を多用したり、「ショルダーバッグを肩からななめにつるす(挿絵は斜め掛けしていないがw)」 「(ガイドは)仕事柄ツアーのメンバーに万が一の場合を心配した」「王朝の存亡が危うくなり」など枚挙にいとまがないが、もっとまずいことによその国の地名も間違えている。フォードストリートではなくフォートストリート、要塞通り。コオラウ山脈は「オアフ島を横断」しているのではなく「島の東部を縦断」しているのだ。西と北も取り違えていた。他にも山のようにあるが書ききれない。編集も含め、細やかな配慮に欠けている。私は子供には勧められない。
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