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さるかに (アニメむかしむかし絵本 2) 大型本 – 1990/10/1

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

“はやく芽をだせ柿のたね”かにがやっと育てた柿を、さるが横取りしてしまいました。子がにたちは仲間とかたきうちにむかいます。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (1990/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1990/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 33ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4591037029
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4591037027
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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谷 真介
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年9月20日に日本でレビュー済み
猿がなげた柿があたって、カニは死んでしまいます。そしてそのおなかから何十匹もの子カニが生まれ、蜂や栗、牛の糞、臼の力を借りて悪い猿をやっつけるお話です。
この本は昔読んだ昔話とほぼいっしょです。最近の昔話のように、母カニが死なないとか、猿と最後は友達になる、ではないです。
子供に倫理観を植え付けるのにお勧めです。最近の絵本を読んであげていて、「謝れば済むんだ」と子供が思っていることに気が付き、愕然としました。簡単に人を殺してしまう時代だからこそ、謝っても済まない事を是非この本で子供に教えてあげて下さい。私は何冊も読んでこの本を購入しました。お勧めです。
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