ハリーポッターは途中で何度も挫折しましたが、
この物語は1回で1冊読み切りました。
なんといっても物語の世界観の作り込みが半端ないです。
様々な種族は勿論、色々な独特な動植物があって、
興味をそそられます。
道をはずれるな、という母(?)の教えに逆らって、
森で道をはずれることでトウィッグの冒険は始まりますが…、
次から次へとよくこんな光景や事物を思いつくなあ、と
作者さんの想像力に脱帽です。
といっても作者さんは、絵師さんと二人で色々話し合いながら世界観を作っていっているそうですが、
それでもすごいと思います。
ただ、絵が不気味で個人的には趣味に合わなかったのですが、
お話自体はすごく面白く、爽快でした。
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崖の国物語 1 (ポプラ・ウイング・ブックス 4) 単行本 – 2001/7/1
深森をこえて
- 本の長さ390ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2001/7/1
- ISBN-10459106896X
- ISBN-13978-4591068960
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
自分は捨て子と知った少年トウィッグは、暗く神秘的な深森で道をはずれ、妖しげな怪物との死闘や奇妙な種族との遭遇を通して成長し、終に運命を見極める。壮大なファンタジー。
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2001/7/1)
- 発売日 : 2001/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 390ページ
- ISBN-10 : 459106896X
- ISBN-13 : 978-4591068960
- Amazon 売れ筋ランキング: - 796,271位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,210位こどものSF・ファンタジー
- - 10,772位英米文学
- - 11,106位日本文学研究
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きな本です。はじめて読んだのは、小学生の時。それ以来何度も何度も読み返しています。
それほど、設定に飽きがきません。植物や動物、そして食べ物の描写がしっかり書いてあり、クリスリデル氏の絵がぴったり!という感じで、想像力をかきたてます。
個人的には児童書ナンバーワン、全巻もってます!
それほど、設定に飽きがきません。植物や動物、そして食べ物の描写がしっかり書いてあり、クリスリデル氏の絵がぴったり!という感じで、想像力をかきたてます。
個人的には児童書ナンバーワン、全巻もってます!
2013年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
約十年前に読んで以来、忘れられなかった本の一冊。
改めて読みたいと思い探したら、当時出版されていなかった巻数まで発見w
ゆっくり読んでいるので時間はかかりますが、全て読みたいと思います。
子供のころも夢中になってましたが、
大人になった今でも、とてもワクワクさせられる本です。
改めて読みたいと思い探したら、当時出版されていなかった巻数まで発見w
ゆっくり読んでいるので時間はかかりますが、全て読みたいと思います。
子供のころも夢中になってましたが、
大人になった今でも、とてもワクワクさせられる本です。
2003年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
父さんと母さんが自分の本当の親ではない。それどころか、自分はウッドトロル族でさえない。それを知った時から、トウィッグの旅は始まります。自分は何者なのか?自分のいるべき場所はどこなのか?神秘的で恐ろしい深森の中をたった一人でさまよい、様々な生き物達との出会いや別れを繰り返しながら自分の道を探すトウィッグ。
その場の匂いまで感じられそうな緻密な描写が、読者をどんどん不思議な世界に引き込んでいきます。
危険な冒険に出かけてみたい方にオススメです。もちろん、大人でも十分読み応えがあります。
その場の匂いまで感じられそうな緻密な描写が、読者をどんどん不思議な世界に引き込んでいきます。
危険な冒険に出かけてみたい方にオススメです。もちろん、大人でも十分読み応えがあります。
2004年9月11日に日本でレビュー済み
一日一章なんとか読めるぐらいで、なかなか読みすすめませんでした。
だから悪いというわけではなく、この一巻ではストーリーらしいストーリがなく、その世界観構築にかなりの枚数がかけられているためです。挿絵を見てから、文章を理解することも多く、いまいちでした。
この一巻を乗り越えれば、2巻・3巻と読み応えがあり、その面白さがわかると思います。でも紹介した友人何人かは、やはりこの1巻で挫折しています。あまり急がず、図鑑でも読んでいる気分で取り掛かってみてください。
だから悪いというわけではなく、この一巻ではストーリーらしいストーリがなく、その世界観構築にかなりの枚数がかけられているためです。挿絵を見てから、文章を理解することも多く、いまいちでした。
この一巻を乗り越えれば、2巻・3巻と読み応えがあり、その面白さがわかると思います。でも紹介した友人何人かは、やはりこの1巻で挫折しています。あまり急がず、図鑑でも読んでいる気分で取り掛かってみてください。
2005年11月12日に日本でレビュー済み
今作はほんの序章にすぎないです。
主人公トウィッグが、深森の中を旅して色々な出会いや別れを繰り返して成長していきます。
ゴブリンなど様々な種族が登場するのですが、その度に挿絵があって凄く分かりやすかったです。
ちょっとクセのある挿絵なんで好き嫌いがあると思いますが、この挿絵があるからこそ、臨場感あふれる本になっています。
凄くユニークなファンタジーなんでこれから先に期待したいです。
主人公トウィッグが、深森の中を旅して色々な出会いや別れを繰り返して成長していきます。
ゴブリンなど様々な種族が登場するのですが、その度に挿絵があって凄く分かりやすかったです。
ちょっとクセのある挿絵なんで好き嫌いがあると思いますが、この挿絵があるからこそ、臨場感あふれる本になっています。
凄くユニークなファンタジーなんでこれから先に期待したいです。
2017年6月8日に日本でレビュー済み
ファンタジー小説として見るなら、独特の世界観と個性的な生き物たちが評価できる作品です。特に、生き物は挿し絵も独特で作品のイメージをわかせてくれます。ファンタジー小説で挿し絵って大事ですね。
ハリーポッターやダレンシャンと比較すると、タイトルで述べたように本作品が何を伝えたかったのか分かりませんでした。
逆に言うと、上記の2作品はただのファンタジー小説を超えたメッセージ性のある優れた作品だったのかもしれません。
ハリーポッターやダレンシャンと比較すると、タイトルで述べたように本作品が何を伝えたかったのか分かりませんでした。
逆に言うと、上記の2作品はただのファンタジー小説を超えたメッセージ性のある優れた作品だったのかもしれません。
2015年1月20日に日本でレビュー済み
このシリーズも、どちらかといえば男の子好みかな。躍動感があってありえん展開が面白い。勇気ある主人公の話は、読んだ子供の心に勇気を植えるでしょうね。話全体が緻密に計算してあり、面白い。