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獄窓記 単行本 – 2003/12/1
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- 本の長さ391ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2003/12/1
- ISBN-10459107935X
- ISBN-13978-4591079355
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
「こらっ、山本。お前、声が小せぇーんだよ。もう1回やり直しだ」――。そう怒鳴りつけたのは栃木県黒羽刑務所の刑務官(看守)。山本とは、2001年当時、同刑務所の受刑囚であった山本譲司・元衆院議員である。彼は議員2期目となる2000年9月、政策秘書の給与を流用したとして詐欺罪により実刑判決を受けた。本書は山本氏の目に映った逮捕劇と、433日に及んだ獄中生活を赤裸々に綴ったもの。
事件と関係者への悔恨、家庭の父としての焦燥感、「先生」と呼ばれる立場と1人の囚人が受ける処遇のギャップ…。それらが交錯する複雑な思いを抱えつつ、子細な日記調の記録に当事者の発言を加えて、騒動の舞台裏を淡々と綴る。事件が発覚した当時は、「永田町の常識」に照らして犯罪行為という認識がなかったと告白。しかし、メディアを賑わす糾弾記事や、東京地検特捜部検事とのやり取りを通じて、事態に対する底知れぬ恐怖心が時々刻々と肥大化していったと言う。
獄中生活は、それが元議員の体験とは信じ難いほどすさんだものだ。心身に障害を持つ受刑者の世話係に配置され、汚物処理作業や下の世話に従事する様子や、「お前、自分を捨てたな」と笑う看守らの目に見えぬ圧力が冷静なタッチで記されている。
(日経ビジネス 2004/02/09 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2003/12/1)
- 発売日 : 2003/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 391ページ
- ISBN-10 : 459107935X
- ISBN-13 : 978-4591079355
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,490位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 61位政治家
- - 552位政治入門
- - 26,871位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
著者は政治家として活動中に政策秘書の給与流用という罪を犯してしまい、実刑判決を受け、刑務所で433日の
獄中生活をするはめになった。その間、自己をじっくり見つめなおすことをし、しっかり反省をし、出所後
しっかり生き直そうとする。その過程はもちろん平坦ではないが、その心の持ち方に感動を覚える。
読後さわやかさを感じた。
確かに、実刑判決を受けてから入所、他の受刑者の生活に関する記述部分は確かに客観的観点の描写で面白いが、やはり著者も政治家精神が抜けないのか主観的記述部分が多く、その部分は面白くない。思わず飛ばし読みしました。
塀の中の生活を、’塀の中の懲りない・・・’同様に面白おかしく書きたい部分と、真面目で正義に燃えている元政治家山本譲二を描きたい部分が混在しており、不自然さ、全体的にちぐはぐさを感じた。