1歳の娘が、酒井さんの絵本が好きで(というか、私が好きで)、キツネが好きなので買いました。
中身は2-3歳ぐらい向けの長さですが、文章は適当に短くして読むと何とか耐えられるみたいです。
「きつねさま!」といって、読むのをせがむほど好きになってくれたみたいです。
酒井さんファンの私は本を読みながら癒されています。
本の世界観は、トトロを思い出しました。子供の時に私も持っていた?ファンタジーの世界。
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きつねのかみさま (絵本・いつでもいっしょ 9) 大型本 – 2003/12/1
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第9回(2003年 ) 日本絵本賞受賞
- 本の長さ22ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2003/12/1
- ISBN-104591079538
- ISBN-13978-4591079539
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
なわとびのひもを忘れたりえちゃんが公園に取りにいってみると、にぎやかな笑い声や歌声が聞こえてきました。「おおなみこなみ ぐるっとまわって きつねのめ」 そしてそこには…。
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2003/12/1)
- 発売日 : 2003/12/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 22ページ
- ISBN-10 : 4591079538
- ISBN-13 : 978-4591079539
- Amazon 売れ筋ランキング: - 137,745位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動物と人間がさり気げなく仲良くなるのが、安心して読めます。
古くさい感じの言い回しも、面白い。
古くさい感じの言い回しも、面白い。
2017年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ、どこにでもある内容から少しファンタジーな世界へと変わり、、微妙な言葉の使い方などは、娘に「なんでこんなことをしたの?」とか聞いて、国語の勉強にもなる
2017年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お姉ちゃんと弟の二人きょうだいを育てている人にはとてもおすすめです。
絵がきれいで、物語の不思議さにとても合っています。
絵がきれいで、物語の不思議さにとても合っています。
2009年1月25日に日本でレビュー済み
酒井さんのイラストはとっても好きで、この本も楽しみに読みました。
りえちゃんの細やかな心の動きとか、きつねの子供達の表情、クスッと笑ってしまったけんちゃんの横顔、そういう表現が本当に上手いですよね。
書くのどうしようって思ったけど、他の方が書いてらっしゃるので書いてしまうと…。
きつねにも「りえ」ちゃんって名前があるって、ちょっとビックリしませんか?
「おねえちゃんが、きつねのかみさまなんだ」ってけんちゃんの言葉のセンスもすごい!
読み終わるとほのぼのと嬉しくなるお話です。
りえちゃんの細やかな心の動きとか、きつねの子供達の表情、クスッと笑ってしまったけんちゃんの横顔、そういう表現が本当に上手いですよね。
書くのどうしようって思ったけど、他の方が書いてらっしゃるので書いてしまうと…。
きつねにも「りえ」ちゃんって名前があるって、ちょっとビックリしませんか?
「おねえちゃんが、きつねのかみさまなんだ」ってけんちゃんの言葉のセンスもすごい!
読み終わるとほのぼのと嬉しくなるお話です。
2022年3月13日に日本でレビュー済み
2003年、あまんきみこさん(作)、酒井駒子さん(絵)の絵本作品です。
日本絵本賞・受賞。
公園になわとびを置き忘れた姉弟。
なわとびを取りに公園へ戻ると、どこかから楽しそうな遊び声が聞こえます。
声の方へ歩いていくと、子ぎつねたちが・・・
本当に、かわいらしい絵本です。
あまんさんの書く”子供が持つほんわかとした幻想”と、
酒井さんの描く、可愛くてちょっとおぼろな画風が、とてもよく合ってます。
ありそうで無い、無いだろうけどどこかにあってほしい・・・そんな世界を覗き込むようです。
しかも、この絵本は、オチまで可愛らしい。
図書館で読んで、一発で気に入りました。
キツネの擬人化が素晴らしい作品です。
関心のある方には、もちろんのこと、
『ごんぎつね』や『手ぶくろを買いに』などキツネが出てくる絵本が好きな方や、
動物を擬人化したストーリーが好きな方には、特にオススメしたいです。
雰囲気が温かくて、ときどき読みたくなります。
日本絵本賞・受賞。
公園になわとびを置き忘れた姉弟。
なわとびを取りに公園へ戻ると、どこかから楽しそうな遊び声が聞こえます。
声の方へ歩いていくと、子ぎつねたちが・・・
本当に、かわいらしい絵本です。
あまんさんの書く”子供が持つほんわかとした幻想”と、
酒井さんの描く、可愛くてちょっとおぼろな画風が、とてもよく合ってます。
ありそうで無い、無いだろうけどどこかにあってほしい・・・そんな世界を覗き込むようです。
しかも、この絵本は、オチまで可愛らしい。
図書館で読んで、一発で気に入りました。
キツネの擬人化が素晴らしい作品です。
関心のある方には、もちろんのこと、
『ごんぎつね』や『手ぶくろを買いに』などキツネが出てくる絵本が好きな方や、
動物を擬人化したストーリーが好きな方には、特にオススメしたいです。
雰囲気が温かくて、ときどき読みたくなります。
2012年8月11日に日本でレビュー済み
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優しい気持ちになる絵本です。3歳児の読み聞かせに使いました。相手を思いやる気持ちと、それによって複雑になる心境などが繊細に描かれています。主人公のりえちゃんと、狐のりえちゃんと名前が同じというところでは少し説明がいりましたが、概ね理解していた様子です。「あーがりめ、さーがりめ、ぐるっとまわって きつねのめ」とメロディーを付けて歌うところではやっぱり子供は歌が好きなので惹きつけられるようですし、最初の導入部分で既に世界観に入っているようでした。絵もとてもかわいくて、酒井駒子さんが好きなので自分用に購入しちゃいました。