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おなかがすいたらごはんたべるんだ: 韓国の賢者による「短いお話、長い考え」 単行本 – 2004/9/1

3.8 5つ星のうち3.8 10個の評価

あたりまえのことを知るために、人は結構まわり道をするんだね。 ほのぼのとしたイラストと、味わいのある文章で綴る「韓国流、日々の哲学」。「幸せとは、空にかかる虹を仰ぐこと。不幸せとは、その虹をつかもうと地団駄を踏むこと」――。自分の心に残したい言葉、あの人に贈りたい言葉が必ず見つかる本です。
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商品の説明

著者からのコメント

『おなかがすいたらごはんたべるんだ』……、タイトルはいかにも「あたりまえのこと」だ。でも、そんな「あたりまえのこと」を人間はいかにわかっていないか、わかるまでにどれほどのまわり道をしなければならないか、と思うことがある。この本は、東洋哲学に造詣の深い著者による、人生のスケッチブック。混沌とした現代に、私たちの心をすすいでくれるのではないかという気がしている。      (黒田福美、訳者あとがきより)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2004/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 197ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4591082725
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4591082720
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 10個の評価

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李, 圭璟
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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に短い文章の中に考えさせられることが一杯詰まった本でした。此に納められている数編を知っていて、1冊読みたいと思い購入しましたが、かわいらしいイラスト入りでホッとするような、ふ~む・・・が満載です。楽しみながらゆっくりと何度でも読み返してみたい1冊でした。
2010年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迷ったり、悩んだり、落ち込んだり・・・
そんな時にページをめくると落ち着く本です。
気持ちがグラグラ揺れてる時には、物事の本質が見えなくなる。
でもシンプルに考えるこの本のメッセージを見ているうちに、
そのグラグラも実は、道の途中、ちょっと息切れして休息が
必要なだけ・・・と気づかせてくれる。
迷いも間違いも、必要な道のりと安心させてくれる一冊。
枕元にいつも置きたい一冊。
2021年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の中を確認できないので探していた本とは
違いました
2010年7月17日に日本でレビュー済み
韓国文化にはまって7年ぐらい経つが、思いがけず、こんな素敵な本に出会えてとても嬉しい。
人生の生き方指南と言うと少し大げさだが、人生を生きていくうえでとても大切な事が
短い詩に凝縮されており、詩の内容の素晴らしさに共感した。
時に、思わずクスリと笑ってしまうようなユーモアあふれる薀蓄もあったりしてためになる一冊だ。
文中のイラストも表紙もほのぼの系で可愛い。
枕元に置き眠れぬ夜など気軽に手に取り、何度も読み返したいキュートな本だ。
2005年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何気ない短い言葉なんだけど、心に染みました。
当たり前の事を当たり前にする事は簡単なようだけど、とても難しいことでもあります。
でも日々の暮らしの中で、その当たり前の事を理解して自然体で暮らせたらどんなに素敵なことでしょう。
この本を読んで心が潤い、そして心が楽になりました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年11月14日に日本でレビュー済み
「おなかがすいたらごはんたべるんだ」
と言う題名の本を読んだ。副題には
韓国の賢者による「短いお話、長い考え」とある。
イ・ギュギョン作 黒田福美 訳の絵本というか
生き方の本だ。
簡単な絵と、短いお話の中にいろいろと勉強になるものが多い。
強い人間になりたいと改めて思わされた。
何度も読み返したい本だ。
優しい絵と読みやすい文章も魅力だ。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月23日に日本でレビュー済み
 この本がどんなものかを紹介するために、賢者の「短いお話、長い考え」をひとつ引き写してみましょう。
 「悲しみって散髪みたいだ。
  僕が自分の髪を切れないように
  君も君の髪を切れない。
  だからお互いに切ってあげよう。」
 著者イ・ギュギョンは、喜びや悲しみ、愛情や不安、慢心や惑いなど、なかなか意識することが出来ない心の動きや人間の生き方を、卑近な事象に喩えてみせることで、より鮮明に輪郭鮮やかに読者に差し出します。
 「過ちには持ち主がいない。
  手にした人が持ち主だ。
  だから人の過ちも
  吹聴してまわっていると
  自分の過ちになる。」
 後先考えぬ行動にがむしゃらに走るのではなく、しばらく立ち止まる時間をとって、そしてこの本をそっと開いて拾い読みをすると、自分の次の一歩がほんの少し変わるかもしれない。そんな気持ちになれる一冊です。
 確かに韓国人が書いたこうした本は、昨今の韓流ブームの時代には売れ行きがよいかもしれません。しかしこれは隣の国で書かれたという異国趣味だけで売れる本ではないでしょう。著者の箴言の底には、孔子や老子、荘氏や仏教など、日本にも大きな影響を与えてきたアジアの思想が流れています。だからこそ、日本の読者の胸にも違和感なくすっと染み込むことのできる言葉が本書には詰まっているのです。
 なお、題字は326の手になるものです。彼の柔らかい字体が本書のぬくもりを一層増す結果となっています。なるほどなかなかうまい人選ですね。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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