夏休み最初の図書館のお話会は「じゆうけんきゅうのたね」と題し、
科学的だったり、夏の植物・虫の観察関連だったり、お手伝い関連など
いつもと違った趣向で行われました。中盤に登場したこの絵本。
黒い枠、形から立体的なものを連想するために、
ヒントとして、枠の上に手で高さや形を示しました。
一緒に来ているお母さんも真剣に考えてくれました。
すでに見かけなくなったカセットテープやVHSのテープなど
子供には難しいものも、お母さんが答えてくれて
今までにない大人子供の一体感が生まれました。
わかりそうでわからない絶妙な内容が、聞き手の考えを刺激するようで
わからなくても、あたらなくても「次は何?」とみんなでワイワイ楽しみました。
実物を用意して実際にぴったりはめてみせるのもいいし、
お家でやってみてね!と貸し出しを進めたりいろいろな展開ができる優れ絵本です。
次回は高齢者施設で聞き手の皆さんに一人一回はめてもらう趣向を考えています。
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ぴったりはまるの本 (ピタゴラBOOK 1) 単行本 – 2006/10/1
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2006/10/1
- ISBN-104591094707
- ISBN-13978-4591094709
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2006/10/1)
- 発売日 : 2006/10/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4591094707
- ISBN-13 : 978-4591094709
- Amazon 売れ筋ランキング: - 883,066位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,345位学習 (本)
- - 79,076位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京藝術大学大学院 映像研究科教授、慶應義塾大学 環境情報学部特別招聘教授。
電通のCMプランナーとして、湖池屋「ポリンキー」「スコーン」、トヨタ「カローラ2」「スパシオ」、NEC「バザールでござーる」、サントリー「モルツ」「缶紅茶ピコー」、フジテレビの企業CMなどのヒットCMを世に送りだす。
1997年、プレイステーション版ゲームソフト「I.Q」を発表(デザインは中村至男との協同)、全世界で130万枚のセールスを記録。
2000年、大判の書籍『動け演算-16flipbooks』を発表。ADC受賞作品。
2002年より、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室で企画した教育番組「ピタゴラスイッチ」が、NHK教育テレビで放送中。「ピタゴラ装置」、アニメーション「フレーミー」「10本アニメ」など、人気コンテンツを多数生み出す。
(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『差分(ISBN-10:4568503655)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月26日に日本でレビュー済み
気になる商品ながらなかなか買えなかったのですが、家の本棚にありました。妻が買っていたようです。中を見てみると厚めの紙に何かの形が黒い線で引いてあるだけです。家の中からこれに当てはまるものを探してみろということのようですが、あまりに工夫がない。穴をあけてみるとか、少しへこませておくとか。これだったら家族でお互いに画用紙に線を書き、問題を出し合う方が幸せになれますよ。案はいいのでしょうけど。
2006年11月29日に日本でレビュー済み
こんなアイデアで本になっちゃうんですね。考えたほうも出版したほうもスゴい。
見開きは、とある物の形をふちどった実物大の輪郭線と簡単なヒントで構成されています。
誰もが知ってる、手にしたことのある身近な物が次々に18個も登場。
本をみているとき、その物がちょうど手元にあったので、置いてみると
輪郭線にぴたりとハマった。「ヤッター!」と思わず叫んじゃうほどこれが気持ちいい。
本は厚紙でできているので、開くと実物をしっかり置けるようになっている。
この本をさりげなく台がわりに使うとおもしろいかもね。
見開きは、とある物の形をふちどった実物大の輪郭線と簡単なヒントで構成されています。
誰もが知ってる、手にしたことのある身近な物が次々に18個も登場。
本をみているとき、その物がちょうど手元にあったので、置いてみると
輪郭線にぴたりとハマった。「ヤッター!」と思わず叫んじゃうほどこれが気持ちいい。
本は厚紙でできているので、開くと実物をしっかり置けるようになっている。
この本をさりげなく台がわりに使うとおもしろいかもね。
2006年11月30日に日本でレビュー済み
あのNHKの『ピタゴラスイッチ』を作っているスタッフが作ったはめる絵本?!
見開き1ページ毎に、身近にある物のアウトラインとヒントの文章が書かれている。
線は単純なけど、いざそのアウトラインにはまる物を探してみると…結構、わからなかったりして(^^;
幼児から大人まで一緒になって、アウトラインにはまる物を探して家の中を大探索!
この本で楽しんだ後は、これ参考例にお父さんが身近な物のアウトラインを書いて、子供達に探させるなんて遊びに発展できるかも。
内容は楽しいけど、出題が18問で900円は、ちょっと微妙…
500円ぐらいでシリーズ化されたらいいのになぁ…
見開き1ページ毎に、身近にある物のアウトラインとヒントの文章が書かれている。
線は単純なけど、いざそのアウトラインにはまる物を探してみると…結構、わからなかったりして(^^;
幼児から大人まで一緒になって、アウトラインにはまる物を探して家の中を大探索!
この本で楽しんだ後は、これ参考例にお父さんが身近な物のアウトラインを書いて、子供達に探させるなんて遊びに発展できるかも。
内容は楽しいけど、出題が18問で900円は、ちょっと微妙…
500円ぐらいでシリーズ化されたらいいのになぁ…
2008年2月27日に日本でレビュー済み
小学校低学年向けの読み聞かせで使ってみました。
みんなピタゴラスイッチの番組を知っているので読む前から期待感が膨らんでいる様子が読み手の私にも伝わってきました。
ページを開けると、白いページの真ん中に黒い太線で丸が一つ・・・子ども達が「はぁ?」って顔をしたのですが、私が例の「これはなーんの影?」とピタゴラスイッチ風の歌で尋ねると、「輪ゴム!」「ペットボトルの蓋!」など、思い浮かんだ丸いものの名前を次々に言ってくれました。
そこでトイレットペーパーの芯を出したら「ああっ!それかぁ〜!」と大笑い。
その他のページも楽しく遊べて良かったです。
ただ、季節的に揃わない品があったり(蚊取り線香や携帯カイロ)答えを出しても子ども達がピンとこない品があったり(栓抜きで開ける王冠)遊びに使うのはどうか?と思う品があったり(通帳)と、もう少し考えて欲しかったかな?と思いました。
みんなピタゴラスイッチの番組を知っているので読む前から期待感が膨らんでいる様子が読み手の私にも伝わってきました。
ページを開けると、白いページの真ん中に黒い太線で丸が一つ・・・子ども達が「はぁ?」って顔をしたのですが、私が例の「これはなーんの影?」とピタゴラスイッチ風の歌で尋ねると、「輪ゴム!」「ペットボトルの蓋!」など、思い浮かんだ丸いものの名前を次々に言ってくれました。
そこでトイレットペーパーの芯を出したら「ああっ!それかぁ〜!」と大笑い。
その他のページも楽しく遊べて良かったです。
ただ、季節的に揃わない品があったり(蚊取り線香や携帯カイロ)答えを出しても子ども達がピンとこない品があったり(栓抜きで開ける王冠)遊びに使うのはどうか?と思う品があったり(通帳)と、もう少し考えて欲しかったかな?と思いました。