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月へのぼったケンタロウくん 単行本 – 2007/4/1
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- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104591097641
- ISBN-13978-4591097649
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4591097641
- ISBN-13 : 978-4591097649
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,257,112位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
劇作家・小説家。1968年、茨城県土浦市生まれ。神奈川県横浜市育ち。
高校中退後、ミュージカル劇団「東京キッドブラザース」に入団。女優、演出助手を経て、1987年に演劇ユニット「青春五月党」を結成。1993年、『魚の祭』で第37回岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。1994年、初の小説作品「石に泳ぐ魚」を文芸誌「新潮」に発表。1996年、『フルハウス』で第18回野間文芸新人賞、第24回泉鏡花文学賞を受賞。1997年、「家族シネマ」で第116回芥川賞を受賞。1999年、『ゴールドラッシュ』で第3回木山捷平文学賞を受賞。2001 年、『命』で第7回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。
2012年3月16日より福島県南相馬市の臨時災害放送局「南相馬ひばりエフエム」にて「柳美里のふたりとひとり」をスタートさせる。番組は2018年3月の閉局まで続き、約600人の地元住民の話を放送する。
2015年4月、福島県南相馬市原町区に転居。2017年7月、同市小高区に転居。
2018年4月、自宅一部を改装し本屋「フルハウス」を開業。9月、青春五月党復活公演vol.1「静物画」、10月、復活公演vol.2「町の形見」を小高にて上演。2019年「ある晴れた日に」を上演。
2020年3月、ブックカフェ「フルハウス」としてリニューアルオープン。
2020年、『Tokyo Ueno Station(JR上野駅公園口)』で全米図書賞(翻訳部門)を受賞。
2022年、第5回バークレー日本賞を受賞。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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待ち合わせだけじゃなくても、禁酒をする、禁煙をするなど、さまざまな場面で
ひとと約束をする、ということは当たり前のように行われています。
そして、約束を反故にしてしまうことも、日常ではよくあること。
ごめんと謝って許してもらったり、絶交よと言われ縁が切れてしまったり。
この物語は、主人公の男の子が月にいるおじいさんに会いに行くという約束と、
赤ちゃんが「おじいさん」と呼ぶまでは絶対に死なない、と言った約束と、
ふたつの約束を守る、約束したことを遂げるファンタジーです。
おじいさんは男の子が1歳になる前に死んでしまった。
けれど、おじいさんは「死なない」と約束したことを守ろうとします。
男の子も、なかなか遂げられない約束を、一歩一歩と成長しながら守ろうとします。
約束とは、したひとと、されたひとが、物理的な距離があったとしても
いつもお互いに思い合い、思い遣りあいながら、生きていくことなのだ、
と思いました。
たとえ、ひとは誰しも死んでしまうけれど、そのひととの約束は失くならない。