昔ながらの怪談の怖さを残したまま新たなストーリー展開に一新した作品。
児童書だったのですね、ストーリーの展開やコマの使い方は非常に見やすく、絵柄も力強くい線で描かれており好感が持てます。
花子さんの変身に心踊りました!様々な形で表現され尽くしたものだと思っていましたが、またこれは新しいと思わせてくれるようなキャラクターになっていると感じます。
子供にとって明快で飲み込みやすいホラー、大人にとっても好感がもてる作品ではないでしょうか。
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ふしぎ通信トイレの花子さん (1) (ブンブンコミックスネクスト) コミック – 2008/6/10
迷いこんでしまうと、二度と戻ってくることができないとウワサされている「失われた四階」・・・。その「失われた四階」で待っている者は!? 「学校の怪談」でおなじみの花子さん・金次郎たちが、悪霊や妖怪を相手に大活躍!! 新感覚妖怪アクションストーリー、待望のコミックス化!
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2008/6/10
- ISBN-104591103757
- ISBN-13978-4591103753
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2008/6/10)
- 発売日 : 2008/6/10
- 言語 : 日本語
- コミック : 189ページ
- ISBN-10 : 4591103757
- ISBN-13 : 978-4591103753
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,624位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
絵柄が可愛いです
元は同じ連載誌の「学校の怪談」の幕間に登場するキャラクターをスピンオフさせたものだが、キャラデザインや性格は完全に一新され、個性が増しています。絵柄はとても可愛くて親しみやすい反面、敵の悪い妖怪達はかなり怖く描かれていて、妖怪ホラーとしても満足な出来です。ストーリーも最初は単純なアクションものかと思わせておいて、実は色々と裏がありそうで、単なる児童向けマンガにしておくには、もったいないパフォーマンスがあると思いました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価が高かったので信じて購入してみました。
まあ、確かに絵は悪くないです。
花子さんなんか可愛く書かれていると思います。
ちょっと微妙なのは多々ありますが、児童向けマンガならこんなものかと・・。
ただ、敵の怪異に関しては陳腐としか言いようがありませんでした。
人形が恨みの念を持って妖怪になるってのはホラー系ではお約束ですが、ただの人形が一つ目・牙だらけの妖怪になった時はガッカリ・・。
人形の持つ陰湿さが消え、妖怪とゆうよりただのモンスターに・・。
しかもビーム兵器を搭載。
怖い妖怪=醜悪な怪物とゆうのがちょっと短絡的だと思います。
大人も楽しめる作品・・ではないですね。
まあ、確かに絵は悪くないです。
花子さんなんか可愛く書かれていると思います。
ちょっと微妙なのは多々ありますが、児童向けマンガならこんなものかと・・。
ただ、敵の怪異に関しては陳腐としか言いようがありませんでした。
人形が恨みの念を持って妖怪になるってのはホラー系ではお約束ですが、ただの人形が一つ目・牙だらけの妖怪になった時はガッカリ・・。
人形の持つ陰湿さが消え、妖怪とゆうよりただのモンスターに・・。
しかもビーム兵器を搭載。
怖い妖怪=醜悪な怪物とゆうのがちょっと短絡的だと思います。
大人も楽しめる作品・・ではないですね。
2012年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作画担当の南条アキマサ先生の作品を探してたら発見。
「スピリッツ」の2巻が出るのはいつの日か・・・
「スピリッツ」の2巻が出るのはいつの日か・・・
2008年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元は同じ連載誌の「学校の怪談」の幕間に登場するキャラクターをスピンオフさせたものだが、キャラデザインや性格は完全に一新され、個性が増しています。
絵柄はとても可愛くて親しみやすい反面、敵の悪い妖怪達はかなり怖く描かれていて、妖怪ホラーとしても満足な出来です。ストーリーも最初は単純なアクションものかと思わせておいて、実は色々と裏がありそうで、単なる児童向けマンガにしておくには、もったいないパフォーマンスがあると思いました。
絵柄はとても可愛くて親しみやすい反面、敵の悪い妖怪達はかなり怖く描かれていて、妖怪ホラーとしても満足な出来です。ストーリーも最初は単純なアクションものかと思わせておいて、実は色々と裏がありそうで、単なる児童向けマンガにしておくには、もったいないパフォーマンスがあると思いました。
元は同じ連載誌の「学校の怪談」の幕間に登場するキャラクターをスピンオフさせたものだが、キャラデザインや性格は完全に一新され、個性が増しています。
絵柄はとても可愛くて親しみやすい反面、敵の悪い妖怪達はかなり怖く描かれていて、妖怪ホラーとしても満足な出来です。ストーリーも最初は単純なアクションものかと思わせておいて、実は色々と裏がありそうで、単なる児童向けマンガにしておくには、もったいないパフォーマンスがあると思いました。
絵柄はとても可愛くて親しみやすい反面、敵の悪い妖怪達はかなり怖く描かれていて、妖怪ホラーとしても満足な出来です。ストーリーも最初は単純なアクションものかと思わせておいて、実は色々と裏がありそうで、単なる児童向けマンガにしておくには、もったいないパフォーマンスがあると思いました。
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2010年3月20日に日本でレビュー済み
ホラーが大好きな私は、ついにこんなものまで手に取ったか!!
表紙からは恐怖のかけらも感じない。
どちらかというと「かわいらしさ」が出ている。
内容も、かわいらしいもので
よく調べると、児童書らしい。
・・・!!
そういうことだったか。
だが、今思えば青年誌などなら
無駄な「エロ」や「萌え」表現が出てきて
うっとおしく思える作品になっていたかもしれないから
むしろよかったのかもしれない。
とはいえ、
かなりの姉御肌の花子さんのキャラはすきだなw
…って
変身した!!!
「姉御!!」
児童書と思って敬遠しないで、手にとって見るといいかも知れない
表紙からは恐怖のかけらも感じない。
どちらかというと「かわいらしさ」が出ている。
内容も、かわいらしいもので
よく調べると、児童書らしい。
・・・!!
そういうことだったか。
だが、今思えば青年誌などなら
無駄な「エロ」や「萌え」表現が出てきて
うっとおしく思える作品になっていたかもしれないから
むしろよかったのかもしれない。
とはいえ、
かなりの姉御肌の花子さんのキャラはすきだなw
…って
変身した!!!
「姉御!!」
児童書と思って敬遠しないで、手にとって見るといいかも知れない
2013年9月20日に日本でレビュー済み
ある意味よく児童誌で連載できたなと思う。新人とは思えないくらい巧く、可愛い絵柄が
魅力的な一方、妖怪はしっかり怖く描けているので怪談物としては合格。
ストーリーやバトルの内容も他の仲間たちがメインだったり、時には意外な形で決着を
付けたりと先を読ませない工夫を施していたのも良い。
ある事情で打ち切りになったのは残念だけど、伏線もよく回収していて完成度は高い。
いつか未収録作品を含めた完全版と続編が読みたい。
魅力的な一方、妖怪はしっかり怖く描けているので怪談物としては合格。
ストーリーやバトルの内容も他の仲間たちがメインだったり、時には意外な形で決着を
付けたりと先を読ませない工夫を施していたのも良い。
ある事情で打ち切りになったのは残念だけど、伏線もよく回収していて完成度は高い。
いつか未収録作品を含めた完全版と続編が読みたい。
2011年5月4日に日本でレビュー済み
雑誌の休刊が原因で、事実上打ち切りとなってしまった不遇の良作です。
作者南条アキマサ先生は新人ながらも力強く且つハリのある線を描かれる方で児童誌の一定レベルを上回る安定した作画をされています。
また原作者付きという事もあり物語面でも1話1話がしっかりと成立し、すんなりと飲み下せるようにできており、最初から最後までが打ち切りの作品としてはよく完結しているほうだと思われます。
下手な有名少年誌の全4巻作品より、この児童誌向け全4巻作品は遥かにお薦めできます。
本当に打ち切りの残念な作品でした。
作者南条アキマサ先生は新人ながらも力強く且つハリのある線を描かれる方で児童誌の一定レベルを上回る安定した作画をされています。
また原作者付きという事もあり物語面でも1話1話がしっかりと成立し、すんなりと飲み下せるようにできており、最初から最後までが打ち切りの作品としてはよく完結しているほうだと思われます。
下手な有名少年誌の全4巻作品より、この児童誌向け全4巻作品は遥かにお薦めできます。
本当に打ち切りの残念な作品でした。