栞さんと春一郎さんがやけに
ネトネトシテル物語なんだよな。
毎回美味いもん食って精付けて
しまいにセイシまで付けチャッタって。
馬並み超えてキリン並みだっての。
キモノを1分で着れてしまう栞さんは
脱ぐのもはえーな。
カメ…って背後から黒いカメの方が
ノコノコ入って来ちゃってさ
なんだよてめえハメ一郎じゃねえかって
バカヤロー
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喋々喃々 単行本 – 2009/2/2
小川 糸
(著)
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購入オプションとあわせ買い
東京・谷中でアンティークきもの店「ひめまつ屋」を営む栞(しおり)。きものを求めるお客ばかりでなく、ご近所さんもふらりと訪れては腰を落ち着ける、小さなこの店に、ある日、父とそっくりの声をした男性客がやってくる。その人は、栞の心のなかで次第に存在感を増していき――人を大切に思う気持ち、日々の細やかな暮らしが、東京・下町の季節の移ろいとともに描き出される、きらめくような物語。
谷中・根津・千駄木近辺に実在するお店や場所も多数登場し、街歩き気分も楽しめる作品。『食堂かたつむり』で鮮烈なデビューを果たした小川糸の第二作。
【喋々喃々(ちょうちょうなんなん)】男女がうちとけて小声で楽しげに語りあう様子。
谷中・根津・千駄木近辺に実在するお店や場所も多数登場し、街歩き気分も楽しめる作品。『食堂かたつむり』で鮮烈なデビューを果たした小川糸の第二作。
【喋々喃々(ちょうちょうなんなん)】男女がうちとけて小声で楽しげに語りあう様子。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2009/2/2
- ISBN-104591108406
- ISBN-13978-4591108406
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著者について
1973年生まれ。作詞家・春嵐として、音楽ユニットFairlifeに参加。2004年、2007年にアルバムをリリース。2007年11月、絵本『ちょうちょ』(講談社)を刊行。小説デビュー作『食堂かたつむり』は大きな反響を呼び、新人作家の作品としては異例の25万部のヒットとなる。
小川糸HP「糸通信」 http://www.ogawa-ito.com/
小川糸HP「糸通信」 http://www.ogawa-ito.com/
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2009/2/2)
- 発売日 : 2009/2/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4591108406
- ISBN-13 : 978-4591108406
- Amazon 売れ筋ランキング: - 582,344位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 49,376位絵本・児童書 (本)
- - 164,233位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月3日に日本でレビュー済み
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食堂かたつむりの小川糸さんの名作何度もかっているが、持ち運びサイズでありがたい!
2024年2月22日に日本でレビュー済み
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いつもながら情景や景色を思いながら読み進める素敵な本でしたが、読後感が切ない
2019年12月16日に日本でレビュー済み
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迅速かつ丁寧な対応をして頂き気持ち良くお取引きすることが出来ました。又、商品も綺麗で包装も丁寧でした。有難うございました。
2013年1月27日に日本でレビュー済み
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良い点は装丁のみ! この文章が美しい日本語…? 思ったより料理も出てこないし、主人公と春一郎の急接近の描写もすっからかん。 全部すっからかん。 暗いしイチイチうざい。 この作家さんの本はもう一生読まない。
2023年5月23日に日本でレビュー済み
小川糸さんのエッセイが良かったので、少しずつ小説の方も読み始めました。彼女の食べ物の描写が好きで、読んでいるうちにお腹が空いてきて、自分の普段の食事ももう少し丁寧にしよう、と思い直します。
※ネタバレあり注意
さて、こちらの小説ですが、根津・千駄木界隈の実在するお店が多々出てくるので、他の方も書かれていましたが、街の散策やガイドブック的に利用するのは面白いと思います。私も根津・千駄木は数回訪れていますが、次回本に出てきたお店を訪ねてみようかなと。また、季節の移ろいや行事ごと、街の様子を想像するのは楽しかったです。
ただし、実際にはこんなにのんびりしたスマートな不倫関係はあり得ないかなと。妻子持ちで仕事が忙しい春一郎さんが、夜や週末に度々現れるのですが、一体どういう言い訳を毎回奥さんにして家を出てまた帰ってくのだろうかと。春一郎さんの後ろに家族の気配が全然しないのはちょっと不自然かも。現実離れした美しい物語として読むには悪くないし、それはそれで面白いかもしれません。
それと、雪道君と栞さんが別れた原因に花子が関連していそうでしたが、結局そこのストーリーって本の中にありましたか?結局どういう経緯なのか分からないまま本が終わってしまったように思ったのですが、もしかして私が見過しているだけでしょうか。
※ネタバレあり注意
さて、こちらの小説ですが、根津・千駄木界隈の実在するお店が多々出てくるので、他の方も書かれていましたが、街の散策やガイドブック的に利用するのは面白いと思います。私も根津・千駄木は数回訪れていますが、次回本に出てきたお店を訪ねてみようかなと。また、季節の移ろいや行事ごと、街の様子を想像するのは楽しかったです。
ただし、実際にはこんなにのんびりしたスマートな不倫関係はあり得ないかなと。妻子持ちで仕事が忙しい春一郎さんが、夜や週末に度々現れるのですが、一体どういう言い訳を毎回奥さんにして家を出てまた帰ってくのだろうかと。春一郎さんの後ろに家族の気配が全然しないのはちょっと不自然かも。現実離れした美しい物語として読むには悪くないし、それはそれで面白いかもしれません。
それと、雪道君と栞さんが別れた原因に花子が関連していそうでしたが、結局そこのストーリーって本の中にありましたか?結局どういう経緯なのか分からないまま本が終わってしまったように思ったのですが、もしかして私が見過しているだけでしょうか。
2017年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悪評が多いですが私はとてもよかったです。
最後の描写は疑問が残る部分がありましが2回読みました。
最後の描写は疑問が残る部分がありましが2回読みました。