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恋文の技術 単行本 – 2009/3/5
森見 登美彦
(著)
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一筆啓上。文通万歳!――人生の荒海に漕ぎ出す勇気をもてず、波打ち際で右往左往する大学院生・守田一郎。教授の差し金で、京都の大学から能登半島の海辺にある実験所に飛ばされた守田は、「文通武者修行」と称して、京都にいる仲間や先輩、妹たちに次から次へと手紙を書きまくる。手紙のなかで、恋の相談に乗り、喧嘩をし、説教を垂れる日々。しかし、いちばん手紙を書きたい相手にはなかなか書けずにいるのだった。
青春の可笑しくてほろ苦い屈託満載の、新・書簡体小説。
青春の可笑しくてほろ苦い屈託満載の、新・書簡体小説。
- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2009/3/5
- ISBN-104591108759
- ISBN-13978-4591108758
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2009/3/5)
- 発売日 : 2009/3/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 332ページ
- ISBN-10 : 4591108759
- ISBN-13 : 978-4591108758
- Amazon 売れ筋ランキング: - 341,522位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,245位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1979年奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ペンギン・ハイウェイ (ISBN-13: 978-4048740630 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月19日に日本でレビュー済み
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読みやすいし、ストーリー展開が巧みと思った。時系列での試行錯誤の賜物。
思わず河原町の文具店で便箋と封筒を買って、手紙を書きたくなる。
学生時代に横浜にいる友人と交わした文通を思い出した一冊。
思わず河原町の文具店で便箋と封筒を買って、手紙を書きたくなる。
学生時代に横浜にいる友人と交わした文通を思い出した一冊。
2021年7月1日に日本でレビュー済み
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よかったです。
2023年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学四年生の主人公は、京都から日本海を臨む研究所に飛ばされて文通達人と化す。
あとがきに「電子メールが普及した時代に逆行するも望むところ…」とある。手書きの手紙も良いものです、面白い!
あとがきに「電子メールが普及した時代に逆行するも望むところ…」とある。手書きの手紙も良いものです、面白い!
2021年8月27日に日本でレビュー済み
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珍しい形態の文だけど、本当に面白い。おすすめ。
2022年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手紙の文章だけで物語が進んでいくという構成はとってもチャレンジングで新鮮に感じましたが、文学の世界ではよくあるものなんでしょうか。
森見さん独自の軽快で愉快な文章は読んでいて心地いいし、時折くすっと笑えるんですが、「手紙だけ」というのが途中からちょっとマンネリを感じちゃいまいました。
終盤の怒涛の手紙ラッシュが、主人公が磨き上げてきたまさに「恋文の技術」の結実だと気付くと「おおー」と思いましたが、結局二人の関係はどうなったんだよー!というもやっとした消化不良感は残りましたね(個人の好みによると思いますけど)。読者の想像の余地を残しているということなのかもしれませんが。
森見さん独自の軽快で愉快な文章は読んでいて心地いいし、時折くすっと笑えるんですが、「手紙だけ」というのが途中からちょっとマンネリを感じちゃいまいました。
終盤の怒涛の手紙ラッシュが、主人公が磨き上げてきたまさに「恋文の技術」の結実だと気付くと「おおー」と思いましたが、結局二人の関係はどうなったんだよー!というもやっとした消化不良感は残りましたね(個人の好みによると思いますけど)。読者の想像の余地を残しているということなのかもしれませんが。
2017年4月1日に日本でレビュー済み
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本書には森見登美彦本人が、「実益のないことがしたい」主人公守田一郎の学生時代の知人でかつ文通相手として登場します。
したがって、本書を読む前に、森見登美彦の過去の作品、「夜は短し歩けよ乙女」を先に読んでおくと、その小説のネタ(パンツ番長など)は守田一郎の手紙から盗用したのだ、といった文通のやりとりでニヤリとほくそ笑むことができます。
ただし、登場する森見登美彦は、あくまで本書の主人公守田一郎の目から見た森見登美彦ですが。
白ヤギさんのように手紙を書きまくる守田一郎。嘘に交えて本当のことも言っている。
その相手は前述の森見登美彦のほか、後輩「マシマロ野郎」の小松崎、厄介なお姉様の大塚緋沙子、見所のある少年まみやくん、心優しき妹、そして出すことのない伊吹夏子さんあての失敗書簡。
守田一郎は言う。
「教訓を得ることもできない阿呆な話が人生には充ち満ちている」
したがって、本書を読む前に、森見登美彦の過去の作品、「夜は短し歩けよ乙女」を先に読んでおくと、その小説のネタ(パンツ番長など)は守田一郎の手紙から盗用したのだ、といった文通のやりとりでニヤリとほくそ笑むことができます。
ただし、登場する森見登美彦は、あくまで本書の主人公守田一郎の目から見た森見登美彦ですが。
白ヤギさんのように手紙を書きまくる守田一郎。嘘に交えて本当のことも言っている。
その相手は前述の森見登美彦のほか、後輩「マシマロ野郎」の小松崎、厄介なお姉様の大塚緋沙子、見所のある少年まみやくん、心優しき妹、そして出すことのない伊吹夏子さんあての失敗書簡。
守田一郎は言う。
「教訓を得ることもできない阿呆な話が人生には充ち満ちている」