本のタイトルと内容が全く違うものでした。
これは、ただのモデルの自慢話とモデルになるまでの経緯が書かれただけの本です。
性器切除とは何の関係もありません。
関係もないのに、関係のあるようなタイトルにし興味をそそっただけなのが残念です。
こんなにつまらない本は今までに出会ったことがありません。
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わたしの身体深く 単行本 – 2009/4/1
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2009/4/1
- ISBN-104591109267
- ISBN-13978-4591109267
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2009/4/1)
- 発売日 : 2009/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 285ページ
- ISBN-10 : 4591109267
- ISBN-13 : 978-4591109267
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,359,638位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月13日に日本でレビュー済み
著者のカトゥーシャの事は、数年前に日本のTV番組に出演した際に知った。
その番組のインタビューで、KPLCE(性器切除反対のために闘うカトゥーシャ)という組織を立ち上げた事、著者がギニア出身で、大人になるための通過儀礼として少女に施される苛酷な儀式を受けた体験が語られ、衝撃を受けたことを記憶している。
彼女の自伝は、亡くなった後に日本で出版されたそう。
本書の中古を入手。
性器切除にまつわる社会的・同義的な問題や伝統の慣習、アフリカの政情不安についての記述は、同性として痛ましく思ったし、アフリカのかつての政情や古い慣習がもたらす大きな問題が書かれた部分、本書の中のほんの一部だけは読んでよかったと思うが、もっとこの部分を掘り下げてほしかった。底が浅いのが残念。
また、問題なのが翻訳文。全くなじめなず、文体が統一されていない。
「〜なの。」「〜よ!」「でした。」「ました。」が混在した不思議な文章。
スーパーモデル時代のあまりにも無軌道でゴージャスな生活と、それぞれ別の男性と性交渉後すぐに妊娠・出産を繰り返し、3人の子供をもつ母親としての人生が、あまりにも常人離れ、浮世離れ、破綻しすぎで共感を抱きにくい。
著者自身が9歳の時に、切除術を受けて心と身体に深く傷を負い「母親をうらんだ」そうだが、多くの自慢話と少しの悔恨で彩られた不思議きわまりない自伝。
スーパー・モデルの華やかな生活、きらびやかなデザイナー、モデル、ハリウッドスター達との交流や派手な生活は、「こういう世界があるんだ」と知る事ができたので★2
その番組のインタビューで、KPLCE(性器切除反対のために闘うカトゥーシャ)という組織を立ち上げた事、著者がギニア出身で、大人になるための通過儀礼として少女に施される苛酷な儀式を受けた体験が語られ、衝撃を受けたことを記憶している。
彼女の自伝は、亡くなった後に日本で出版されたそう。
本書の中古を入手。
性器切除にまつわる社会的・同義的な問題や伝統の慣習、アフリカの政情不安についての記述は、同性として痛ましく思ったし、アフリカのかつての政情や古い慣習がもたらす大きな問題が書かれた部分、本書の中のほんの一部だけは読んでよかったと思うが、もっとこの部分を掘り下げてほしかった。底が浅いのが残念。
また、問題なのが翻訳文。全くなじめなず、文体が統一されていない。
「〜なの。」「〜よ!」「でした。」「ました。」が混在した不思議な文章。
スーパーモデル時代のあまりにも無軌道でゴージャスな生活と、それぞれ別の男性と性交渉後すぐに妊娠・出産を繰り返し、3人の子供をもつ母親としての人生が、あまりにも常人離れ、浮世離れ、破綻しすぎで共感を抱きにくい。
著者自身が9歳の時に、切除術を受けて心と身体に深く傷を負い「母親をうらんだ」そうだが、多くの自慢話と少しの悔恨で彩られた不思議きわまりない自伝。
スーパー・モデルの華やかな生活、きらびやかなデザイナー、モデル、ハリウッドスター達との交流や派手な生活は、「こういう世界があるんだ」と知る事ができたので★2
2009年10月13日に日本でレビュー済み
訳が悪いのでしょうか?
小学生が書いたかのようなまとまりのない文章。いつまでも小学生の様な幼稚な著者。
内容も浅いです。
彼女が幼いころに受けたおぞましい「手術」やその後の経緯は大変興味深かったですが、モデルになったその後の人生といったら自堕落としかいいようがないと思いました。
パーティーで酔っては高価な靴やバッグを置き忘れたり、盗まれたり。
多少反省してもまた愚行の繰り返し。
最期彼女がああなったのも「あ〜やっぱり。こういう人はろくなことないよね。」としか感じませんでした。
昔カストラート(ボーイソプラノを維持するために虚勢された成人男性歌手)の話を調べたときに、「虚勢のせいで感情の浮き沈みが激しく、情緒不安定になる傾向があった」と読みましたが、彼女もそうだったのかな とこの本を読んでいて思いました。
そういう発見があった点では読んで良かったです。
小学生が書いたかのようなまとまりのない文章。いつまでも小学生の様な幼稚な著者。
内容も浅いです。
彼女が幼いころに受けたおぞましい「手術」やその後の経緯は大変興味深かったですが、モデルになったその後の人生といったら自堕落としかいいようがないと思いました。
パーティーで酔っては高価な靴やバッグを置き忘れたり、盗まれたり。
多少反省してもまた愚行の繰り返し。
最期彼女がああなったのも「あ〜やっぱり。こういう人はろくなことないよね。」としか感じませんでした。
昔カストラート(ボーイソプラノを維持するために虚勢された成人男性歌手)の話を調べたときに、「虚勢のせいで感情の浮き沈みが激しく、情緒不安定になる傾向があった」と読みましたが、彼女もそうだったのかな とこの本を読んでいて思いました。
そういう発見があった点では読んで良かったです。