紅桃寮
「開かずの間」404号室
7日間限定
3点の共通設定の下
4名の作家が青春ミステリーを書き下ろします
児童文学、ラノベ、ミステリー小説等で活躍の若手作家が採用されています
「聖母の掌底突き」谷原秋桜子著
タイトルが示す様に、痛快・痛快・痛快といった感じだった
個人的には一番よかった
巨匠の遺作の図柄
高校生が校長あいてに取引をする様
ネトゲー廃人の主人公が再生する様
痛快だった!
「桃園のいばら姫」野村美月著
一番、設定を活かした作品のように感じた
ただ、30代男の私としては、少女達の友情・愛情・憎悪にはあまり馴染めなかった
「三月の新入生」緑川聖司著
「開かずの間」に隠されたものの正体は、本作品が一番捻りが効いていたと思う
これは、この作品の並び順のせいなのですが、事件(事故)の被害者の身内が正体を隠し、寮に潜入する設定が前作と被っていったのが残念だった
「マジカル・ファミリー・ツアー」加藤実秋著
寮が舞台なのに、いきなり家族総出で出てきたのには驚いた
ただ、この紅桃寮の設定は少々反則気味かと
本格ミステリ度は一番低かった
共通設定の縛りで書かれた本著
ただ、設定の縛りがゆるいのが少々残念だった
紅桃寮の設定にしても保養施設だったり、高校の寮(しかも、男子寮だったり女子寮だったり)だったり
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7 days wonder: 紅桃寮の七日間 (TEENS’ENTERTAINMENT 9) 単行本 – 2009/7/1
谷原 秋桜子
(著)
聖母の掌底突き,桃園のいばら姫,三月の新入生 他
- 本の長さ317ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2009/7/1
- 寸法12.8 x 2.1 x 19.6 cm
- ISBN-104591110303
- ISBN-13978-4591110300
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2009/7/1)
- 発売日 : 2009/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 317ページ
- ISBN-10 : 4591110303
- ISBN-13 : 978-4591110300
- 寸法 : 12.8 x 2.1 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,538,040位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 98,369位絵本・児童書 (本)
- - 366,648位文学・評論 (本)
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福島出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 “文学少女”と恋する挿話集3 (ISBN-13: 978-4047264878 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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