読みやすいし、ストーリー展開が巧みと思った。時系列での試行錯誤の賜物。
思わず河原町の文具店で便箋と封筒を買って、手紙を書きたくなる。
学生時代に横浜にいる友人と交わした文通を思い出した一冊。
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([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫 も 3-1) 文庫 – 2011/4/6
森見 登美彦
(著)
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京都から遠く離れた実験所に飛ばされた大学院生。文通修業と称して京都の仲間や先輩に手紙を書きまくるが、本当に想いを伝えたい相…
- ISBN-104591124215
- ISBN-13978-4591124215
- 出版社ポプラ社
- 発売日2011/4/6
- 言語日本語
- 寸法10.7 x 1.6 x 15.2 cm
- 本の長さ343ページ
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2011/4/6)
- 発売日 : 2011/4/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 343ページ
- ISBN-10 : 4591124215
- ISBN-13 : 978-4591124215
- 寸法 : 10.7 x 1.6 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,300位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32位ポプラ文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1979年奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ペンギン・ハイウェイ (ISBN-13: 978-4048740630 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月20日に日本でレビュー済み
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大学四年生の主人公は、京都から日本海を臨む研究所に飛ばされて文通達人と化す。
あとがきに「電子メールが普及した時代に逆行するも望むところ…」とある。手書きの手紙も良いものです、面白い!
あとがきに「電子メールが普及した時代に逆行するも望むところ…」とある。手書きの手紙も良いものです、面白い!
2021年7月1日に日本でレビュー済み
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よかったです。
2021年8月27日に日本でレビュー済み
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珍しい形態の文だけど、本当に面白い。おすすめ。
2019年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きな作品。心に残る名言がちらほら。今回は読み返したかったので購入。
ただ、間違えてハード版を買ってしまった。この本のソフト版が好きだったのに。。。
ただ、間違えてハード版を買ってしまった。この本のソフト版が好きだったのに。。。
2022年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手紙の文章だけで物語が進んでいくという構成はとってもチャレンジングで新鮮に感じましたが、文学の世界ではよくあるものなんでしょうか。
森見さん独自の軽快で愉快な文章は読んでいて心地いいし、時折くすっと笑えるんですが、「手紙だけ」というのが途中からちょっとマンネリを感じちゃいまいました。
終盤の怒涛の手紙ラッシュが、主人公が磨き上げてきたまさに「恋文の技術」の結実だと気付くと「おおー」と思いましたが、結局二人の関係はどうなったんだよー!というもやっとした消化不良感は残りましたね(個人の好みによると思いますけど)。読者の想像の余地を残しているということなのかもしれませんが。
森見さん独自の軽快で愉快な文章は読んでいて心地いいし、時折くすっと笑えるんですが、「手紙だけ」というのが途中からちょっとマンネリを感じちゃいまいました。
終盤の怒涛の手紙ラッシュが、主人公が磨き上げてきたまさに「恋文の技術」の結実だと気付くと「おおー」と思いましたが、結局二人の関係はどうなったんだよー!というもやっとした消化不良感は残りましたね(個人の好みによると思いますけど)。読者の想像の余地を残しているということなのかもしれませんが。
2017年4月1日に日本でレビュー済み
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本書には森見登美彦本人が、「実益のないことがしたい」主人公守田一郎の学生時代の知人でかつ文通相手として登場します。
したがって、本書を読む前に、森見登美彦の過去の作品、「夜は短し歩けよ乙女」を先に読んでおくと、その小説のネタ(パンツ番長など)は守田一郎の手紙から盗用したのだ、といった文通のやりとりでニヤリとほくそ笑むことができます。
ただし、登場する森見登美彦は、あくまで本書の主人公守田一郎の目から見た森見登美彦ですが。
白ヤギさんのように手紙を書きまくる守田一郎。嘘に交えて本当のことも言っている。
その相手は前述の森見登美彦のほか、後輩「マシマロ野郎」の小松崎、厄介なお姉様の大塚緋沙子、見所のある少年まみやくん、心優しき妹、そして出すことのない伊吹夏子さんあての失敗書簡。
守田一郎は言う。
「教訓を得ることもできない阿呆な話が人生には充ち満ちている」
したがって、本書を読む前に、森見登美彦の過去の作品、「夜は短し歩けよ乙女」を先に読んでおくと、その小説のネタ(パンツ番長など)は守田一郎の手紙から盗用したのだ、といった文通のやりとりでニヤリとほくそ笑むことができます。
ただし、登場する森見登美彦は、あくまで本書の主人公守田一郎の目から見た森見登美彦ですが。
白ヤギさんのように手紙を書きまくる守田一郎。嘘に交えて本当のことも言っている。
その相手は前述の森見登美彦のほか、後輩「マシマロ野郎」の小松崎、厄介なお姉様の大塚緋沙子、見所のある少年まみやくん、心優しき妹、そして出すことのない伊吹夏子さんあての失敗書簡。
守田一郎は言う。
「教訓を得ることもできない阿呆な話が人生には充ち満ちている」