末っ子ちゃんの修学旅行のおともに。
オカメインコのリボン目線で書かれた
『つばさのおくりもの』
も一緒に購入。
震災についての記述もあり
悲しくなったりあたたかい気持ちになったりしながら読みました。
鳥飼いさんからすると、んんん…と思う内容もあったのでレビューは割れてましたが
私は読んで本当に良かったです!
これは、リボンという名の黄色い天使のお話でした。
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リボン (一般書) 単行本 – 2013/4/10
小川糸
(著)
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宝物は、一緒に過ごした時間のすべて。
ある日、なかよしのおばあさんと少女が小さな鳥の卵を見つけ、ふたりで大切にあたためはじめる。
少女のてのひらの上で生まれたのは、一羽のオカメインコ。
黄色い小鳥は、羽ばたきとともに人々をやさしく結びつけていくのだった。
懸命に生きる人々の再生を描く物語。
この作品から生まれた小さな物語『つばさのおくりもの』も同時刊行。
小川糸(おがわ いと)
1973年生まれ。著書に『食堂かたつむり』『ファミリーツリー』『つるかめ助産院』『あつあつを召し上がれ』『さようなら、私』など。
他、食や旅のエッセイや絵本の翻訳など、精力的な執筆活動を続けている。
ホームページ「糸通信」http://www.ogawa-ito.com/
ある日、なかよしのおばあさんと少女が小さな鳥の卵を見つけ、ふたりで大切にあたためはじめる。
少女のてのひらの上で生まれたのは、一羽のオカメインコ。
黄色い小鳥は、羽ばたきとともに人々をやさしく結びつけていくのだった。
懸命に生きる人々の再生を描く物語。
この作品から生まれた小さな物語『つばさのおくりもの』も同時刊行。
小川糸(おがわ いと)
1973年生まれ。著書に『食堂かたつむり』『ファミリーツリー』『つるかめ助産院』『あつあつを召し上がれ』『さようなら、私』など。
他、食や旅のエッセイや絵本の翻訳など、精力的な執筆活動を続けている。
ホームページ「糸通信」http://www.ogawa-ito.com/
- 本の長さ317ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2013/4/10
- ISBN-104591134245
- ISBN-13978-4591134245
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2013/4/10)
- 発売日 : 2013/4/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 317ページ
- ISBN-10 : 4591134245
- ISBN-13 : 978-4591134245
- Amazon 売れ筋ランキング: - 656,169位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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5 星
読んでよかった!考えさせられました
末っ子ちゃんの修学旅行のおともに。オカメインコのリボン目線で書かれた『つばさのおくりもの』も一緒に購入。震災についての記述もあり悲しくなったりあたたかい気持ちになったりしながら読みました。鳥飼いさんからすると、んんん…と思う内容もあったのでレビューは割れてましたが私は読んで本当に良かったです!これは、リボンという名の黄色い天使のお話でした。
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2019年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
末っ子ちゃんの修学旅行のおともに。
オカメインコのリボン目線で書かれた
『つばさのおくりもの』
も一緒に購入。
震災についての記述もあり
悲しくなったりあたたかい気持ちになったりしながら読みました。
鳥飼いさんからすると、んんん…と思う内容もあったのでレビューは割れてましたが
私は読んで本当に良かったです!
これは、リボンという名の黄色い天使のお話でした。
オカメインコのリボン目線で書かれた
『つばさのおくりもの』
も一緒に購入。
震災についての記述もあり
悲しくなったりあたたかい気持ちになったりしながら読みました。
鳥飼いさんからすると、んんん…と思う内容もあったのでレビューは割れてましたが
私は読んで本当に良かったです!
これは、リボンという名の黄色い天使のお話でした。
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2013年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の少女とその祖母にあたる女性が、
オカメインコをふ化させるところから小説が始まる。
二人は誕生したオカメインコにリボンと名付ける。
小説はリボンを離れ、少女たちとは別の人物のいくつかの物語へと展開する。
どの物語にもオカメインコが登場する。作中に「通奏低音」という言葉が出て来るが、
オカメインコが物語における「通奏低音」となっている。
いくつかの物語を経て、小説はリボンへと戻っていく。
小学生だった少女が、大人へと成長していく。
作者は「リボン」に人と人を結びあわせるという意味だけでなく、
人が別の自分に生まれ変わるというリ・ボーン(再生)という意味を込めているように思われる。
少女が、祖母とリボンと家のベランダでお茶会をする場面がある。
バターを塗ったトーストに、母親が作った極上の粒あんをのせ、
さらにバナナやイチゴなどのフルーツをのせて、はさむ。
読者の口の中に甘く切ない味がひろがる。そんな小説のように思う。
オカメインコをふ化させるところから小説が始まる。
二人は誕生したオカメインコにリボンと名付ける。
小説はリボンを離れ、少女たちとは別の人物のいくつかの物語へと展開する。
どの物語にもオカメインコが登場する。作中に「通奏低音」という言葉が出て来るが、
オカメインコが物語における「通奏低音」となっている。
いくつかの物語を経て、小説はリボンへと戻っていく。
小学生だった少女が、大人へと成長していく。
作者は「リボン」に人と人を結びあわせるという意味だけでなく、
人が別の自分に生まれ変わるというリ・ボーン(再生)という意味を込めているように思われる。
少女が、祖母とリボンと家のベランダでお茶会をする場面がある。
バターを塗ったトーストに、母親が作った極上の粒あんをのせ、
さらにバナナやイチゴなどのフルーツをのせて、はさむ。
読者の口の中に甘く切ない味がひろがる。そんな小説のように思う。
2013年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもよかったです。昔飼っていたピーコのことを懐かしく思い出しながら読み進めました。ひばりさんとすみれちゃんとリボンのお話や、美歩子先生とふぅちゃんのお話が特に気に入りました。同時刊行のつばさのおくりものも購入しました。
2013年6月27日に日本でレビュー済み
一羽のオカメインコがいろいろな人々のもとで暮らす話。
手塚治虫氏の「火の鳥」を思い出させる構成です。
卵をヒトの頭髪の中で温めて孵すのはファンタジーとしても
家事能力の高い女性が初対面の訪問者に「お持たせ」をだすの?とか
「すみれ」はドイツ語なら「ズみれ」と発音するな、とか
オカメインコとチューしたらオウム病になる可能性があるのにとか
あちらこちらに細かいほころびを感じます。
動物ものの中でも少数派な鳥ものとしては貴重ですが特に鳥に思い入れが無い人には甘いだけの小説です。
手塚治虫氏の「火の鳥」を思い出させる構成です。
卵をヒトの頭髪の中で温めて孵すのはファンタジーとしても
家事能力の高い女性が初対面の訪問者に「お持たせ」をだすの?とか
「すみれ」はドイツ語なら「ズみれ」と発音するな、とか
オカメインコとチューしたらオウム病になる可能性があるのにとか
あちらこちらに細かいほころびを感じます。
動物ものの中でも少数派な鳥ものとしては貴重ですが特に鳥に思い入れが無い人には甘いだけの小説です。
2014年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何気ない話なのに、とても心にしみた作品でした。
リボンちゃんがいなくなってしまって寂しかったけれど、
産まれてくるまでのエピソードはとても良かったです。
最後まで飽きずに読むことが出来ました。
リボンちゃんがいなくなってしまって寂しかったけれど、
産まれてくるまでのエピソードはとても良かったです。
最後まで飽きずに読むことが出来ました。
2013年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オカメインコのリボンの波乱万丈の物語。
エピソードが、長短取り混ぜて出てくるのですが、作者の力の入れ具合の強弱が、ありすぎてエピソードの変わり目が、読んでいて少々つらかったです。
エピソードの中には、つながっているのもあり、短くポツンと孤立しているのもあり、読者としては、欲求不満もしくは、置き去りにされた感が否めないです。
時々、心が、ぐっとつかまれるところが、あっただけに、惜しいなと思います。
エピソードが、長短取り混ぜて出てくるのですが、作者の力の入れ具合の強弱が、ありすぎてエピソードの変わり目が、読んでいて少々つらかったです。
エピソードの中には、つながっているのもあり、短くポツンと孤立しているのもあり、読者としては、欲求不満もしくは、置き去りにされた感が否めないです。
時々、心が、ぐっとつかまれるところが、あっただけに、惜しいなと思います。
2018年3月13日に日本でレビュー済み
評判がよかったので読んでみました。
主人公はリボンと名付けられたオカメインコで、人間の手で卵から孵り、誕生してからさまざまな人の手を転々と渡り歩いていきます。昔は野良猫が迷い込んできて飼うことになり、ある日とつぜんまた姿を消してしまうということがよくありました。いなくなったときにはまた次に必要とされる人のところへ行ったのかもしれないと考えました。そういう不思議な巡り合わせが生き物にはあるのかもしれません。
リボンと出会った人間はみんな何かを得て、その人間の人生に大きな役割を果たしているように思えました。リボンという名前の由来も素敵です。たくさん飼い主が変わって、リボン自身はどうだったのかなと思ったりもしますが、リボンが出会った人、全員が愛おしく、この小説を読んで、無性に切なくなり、なんだか泣きそうになりました。是非おすすめです。
巻末にたくさんの人に取材したとありますが、著者は一から創作するより、実際にあった事実から物語を作り出していくほうが向いているタイプなのではないかと思いました。著者の本を何冊か読みましたが、何か1つテーマを決め、よく舞台になる土地やその事柄を調べた作品のほうが私は面白いと思います。
星5でもよかったのですが、ラストが少し中途半端だったかな・・。クライマックスなのだから、大人になったひばりがどういった経緯であんな病気になったのか、今後どうしていくのかをもう少し深く掘り下げて終わってもよかったかなと思ったので星4で。
主人公はリボンと名付けられたオカメインコで、人間の手で卵から孵り、誕生してからさまざまな人の手を転々と渡り歩いていきます。昔は野良猫が迷い込んできて飼うことになり、ある日とつぜんまた姿を消してしまうということがよくありました。いなくなったときにはまた次に必要とされる人のところへ行ったのかもしれないと考えました。そういう不思議な巡り合わせが生き物にはあるのかもしれません。
リボンと出会った人間はみんな何かを得て、その人間の人生に大きな役割を果たしているように思えました。リボンという名前の由来も素敵です。たくさん飼い主が変わって、リボン自身はどうだったのかなと思ったりもしますが、リボンが出会った人、全員が愛おしく、この小説を読んで、無性に切なくなり、なんだか泣きそうになりました。是非おすすめです。
巻末にたくさんの人に取材したとありますが、著者は一から創作するより、実際にあった事実から物語を作り出していくほうが向いているタイプなのではないかと思いました。著者の本を何冊か読みましたが、何か1つテーマを決め、よく舞台になる土地やその事柄を調べた作品のほうが私は面白いと思います。
星5でもよかったのですが、ラストが少し中途半端だったかな・・。クライマックスなのだから、大人になったひばりがどういった経緯であんな病気になったのか、今後どうしていくのかをもう少し深く掘り下げて終わってもよかったかなと思ったので星4で。
2013年5月30日に日本でレビュー済み
小川糸さんの描く、柔らかい空気感。
小さな命の持つ大きな力。
小川さんの世界です。
すみれさん、もっと長くリボンと暮らしたかったのだろうになあ。
できたら、ひばりちゃんのお父さんとすみれさんの暮らしも知りたいなあ。
鳥須君のことも気になるなあ。
はるとくんのママとパパもあの後どうなったんだろう。
ふうちゃんも美歩子先生も気になるなあ。
あかりさんも気になるし。
津波がきた町に住むあの兄と妹もきになるなあ。
いろいろと盛り沢山で、気が散っちゃったので、☆1つを減らしました。
小さな命の持つ大きな力。
小川さんの世界です。
すみれさん、もっと長くリボンと暮らしたかったのだろうになあ。
できたら、ひばりちゃんのお父さんとすみれさんの暮らしも知りたいなあ。
鳥須君のことも気になるなあ。
はるとくんのママとパパもあの後どうなったんだろう。
ふうちゃんも美歩子先生も気になるなあ。
あかりさんも気になるし。
津波がきた町に住むあの兄と妹もきになるなあ。
いろいろと盛り沢山で、気が散っちゃったので、☆1つを減らしました。