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正しい恨みの晴らし方 (ポプラ新書) 新書 – 2015/2/2
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なぜ、あの人の不幸がこんなに
気持ちいいのだろう?
なぜ、あの「親友」の結婚を
心から祝福できないのだろう?
なぜ、同期の出世が
許せないのだろう?
***************
どんな人でも感じてしまう
「妬み」や「嫉妬」などのネガティブな感情。
そんなとき、
脳や心にはどんな変化が生じているのか、
どう対処すればいいのかを
ベストセラー「脳内麻薬」で知られる
脳科学者・中野信子さんと
気鋭の心理学者・澤田匡人さんが
それぞれの専門分野をもとに解き明かします。
既読スルー、芸能ゴシップ、忠臣蔵など
身近な題材や科学的な実験データをもとに
妬みや嫉妬をコントロールして有効に活用
する術を提案する画期的な一冊。
ネガティブ感情をコントロールできれば、
自分の力をより発揮できます。
恨み・妬み・嫉妬…を
理解し活用するための9章
第1章 恨まずにはいられない
第2章 妬みと羨みの心理学
第3章 妬みを感じるとき、脳では何が起こっているのか
第4章 正しさにこだわる人たち
第5章 正義という名の麻薬
第6章 愛が憎しみに変わるとき
第7章 嫉妬の脳科学
第8章 ネガティブ感情の意味
第9章 対談 私たちのネガティブ感情とのつき合い方
気持ちいいのだろう?
なぜ、あの「親友」の結婚を
心から祝福できないのだろう?
なぜ、同期の出世が
許せないのだろう?
***************
どんな人でも感じてしまう
「妬み」や「嫉妬」などのネガティブな感情。
そんなとき、
脳や心にはどんな変化が生じているのか、
どう対処すればいいのかを
ベストセラー「脳内麻薬」で知られる
脳科学者・中野信子さんと
気鋭の心理学者・澤田匡人さんが
それぞれの専門分野をもとに解き明かします。
既読スルー、芸能ゴシップ、忠臣蔵など
身近な題材や科学的な実験データをもとに
妬みや嫉妬をコントロールして有効に活用
する術を提案する画期的な一冊。
ネガティブ感情をコントロールできれば、
自分の力をより発揮できます。
恨み・妬み・嫉妬…を
理解し活用するための9章
第1章 恨まずにはいられない
第2章 妬みと羨みの心理学
第3章 妬みを感じるとき、脳では何が起こっているのか
第4章 正しさにこだわる人たち
第5章 正義という名の麻薬
第6章 愛が憎しみに変わるとき
第7章 嫉妬の脳科学
第8章 ネガティブ感情の意味
第9章 対談 私たちのネガティブ感情とのつき合い方
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2015/2/2
- 寸法11 x 1.3 x 17.3 cm
- ISBN-104591144224
- ISBN-13978-4591144220
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2015/2/2)
- 発売日 : 2015/2/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 245ページ
- ISBN-10 : 4591144224
- ISBN-13 : 978-4591144220
- 寸法 : 11 x 1.3 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,402位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,471位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- - 11,351位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京都生まれ。2008年東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課
程修了。東日本国際大学教授、京都芸術大学客員教授。医学博士。脳や心
理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルに偽りがあります。
全9章で構成されていますが、恨みについて書かれた章は第1章のみで、あとの8章は妬みと羨みについて書かれています(その第1章も、タイトルにあるような晴らし方は書かれていません)。
タイトルの「恨み」とは、妬みをこじらせて生まれた恨みを指しており、嫌なことをされて恨むといった「恨み」とは異なるようです。
あと、他のレビューの中に「分担が明記されておらず、どちらがどこを書いたのか、もしかしたらどちらか、或は二人とも監修程度ではないのかとの合理的な疑いが残る」などと書かれている方がいますが、そんなことはなく、章のサブタイトルに「心理学の視点から」とあるのは澤田匡人さん、「脳科学の視点から」とあるのは中野信子さんが書いたものです、と前書きにも書かれていますので、その方は適当にしか読んでないのではないかとむしろそちらに合理的な疑いが残ります。
羨み、妬みについて書かれた本としてはとてもいい本だと思いますので、それについて知りたい方にはオススメします。
恨みについてはほとんど触れられていませんのでタイトルのように恨みを晴らしたい方にはオススメできません。
全9章で構成されていますが、恨みについて書かれた章は第1章のみで、あとの8章は妬みと羨みについて書かれています(その第1章も、タイトルにあるような晴らし方は書かれていません)。
タイトルの「恨み」とは、妬みをこじらせて生まれた恨みを指しており、嫌なことをされて恨むといった「恨み」とは異なるようです。
あと、他のレビューの中に「分担が明記されておらず、どちらがどこを書いたのか、もしかしたらどちらか、或は二人とも監修程度ではないのかとの合理的な疑いが残る」などと書かれている方がいますが、そんなことはなく、章のサブタイトルに「心理学の視点から」とあるのは澤田匡人さん、「脳科学の視点から」とあるのは中野信子さんが書いたものです、と前書きにも書かれていますので、その方は適当にしか読んでないのではないかとむしろそちらに合理的な疑いが残ります。
羨み、妬みについて書かれた本としてはとてもいい本だと思いますので、それについて知りたい方にはオススメします。
恨みについてはほとんど触れられていませんのでタイトルのように恨みを晴らしたい方にはオススメできません。
2015年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は会社を退職してから20年も経つ後期高齢者です。
世間的に見れば世の中を達観しても良い年齢でしょう。
しかし、現役時代に理不尽な上役から蒙ったいじめ、いや退職してから60代になっても詰まらぬ感情の行き違いから仲間から無視(negligence)
などの不当な扱いを受け、その「恨み」が忘れられません。
本書の題名「正しい恨みの晴らし方」を見て、この恨みの桎梏から逃れる指針が得られるのではないかと期待を抱いて読みました。
たしかに目新しい発見もありました。
「羨み」「妬み」「嫉妬」について、「羨み」や「妬み」は自分の持っていないものを他者が持っていることに対するあこがれの感情、逆に「嫉妬」は自分が所有する
ものは他社に奪われるのではないかと言う恐れであると説かれています。前者は、それをばねにして他社が持っているものを持ちたいという感情だから良性のものであり前進の可能性があります。しかし、後者は自分が持っているものを他社が奪いに来るのを防がねばならないと言うマイナスの感情だそうです。前者も後者も程度が酷くなると非生産的な感情「恨み」に変化します。
しかし、それからの論議がどうもありきたりの結論に思えます。
かかるネガティブ感情の仕組みを良く知ることによってマイナス感情をコントロールし、プラス思考に変えようというもので、どんな人生相談の結論とも余り変わるところがないような気がします。
著者たちは、まだ若いし、さらに若い学生たちと接している大学教授です。
その立場からすれば無理からぬこととは思いますが、妬みの説明をするのに「鋼の錬金術師」とか「スプリンガン」とかいう漫画の主人公を例に引いたり、映画「危険な情事」「ミザリー」などを例に挙げたりしているのは、見ていない人たちには訳の分からない話ではないかと思います。
共著者の中野信子氏は脳科学者、澤田匡人氏は心理学者、それぞれのアプローチは違いますが同じ結論に至ったようです。
本書の最終章「私たちのネガティブ感情との付き合い方」で二人の対談が収録されていますが、二人とも少年少女時代に太っていることでいじめにあったとのことです。そして、そのいじめの本質を解明しようと言う気になり一生懸命勉強した結果、それぞれの分野で学者となりました。
お二人の結論はいじめの実態を解明しようと言うところから導き出されたようです。いはば「恨み」の感情の「昇華」ですかね。
その意味で、本書は若い読者を対象にした人生の指針の書でもあると思います。
ただし、私が受けた恨みは本書を読んでも晴らすことはできませんでした。
追伸:著者の一人中野信子さんをテレビで見ましたが才色兼備の御方でした。とても、いじめを受けた方には見えませんでした。
世間的に見れば世の中を達観しても良い年齢でしょう。
しかし、現役時代に理不尽な上役から蒙ったいじめ、いや退職してから60代になっても詰まらぬ感情の行き違いから仲間から無視(negligence)
などの不当な扱いを受け、その「恨み」が忘れられません。
本書の題名「正しい恨みの晴らし方」を見て、この恨みの桎梏から逃れる指針が得られるのではないかと期待を抱いて読みました。
たしかに目新しい発見もありました。
「羨み」「妬み」「嫉妬」について、「羨み」や「妬み」は自分の持っていないものを他者が持っていることに対するあこがれの感情、逆に「嫉妬」は自分が所有する
ものは他社に奪われるのではないかと言う恐れであると説かれています。前者は、それをばねにして他社が持っているものを持ちたいという感情だから良性のものであり前進の可能性があります。しかし、後者は自分が持っているものを他社が奪いに来るのを防がねばならないと言うマイナスの感情だそうです。前者も後者も程度が酷くなると非生産的な感情「恨み」に変化します。
しかし、それからの論議がどうもありきたりの結論に思えます。
かかるネガティブ感情の仕組みを良く知ることによってマイナス感情をコントロールし、プラス思考に変えようというもので、どんな人生相談の結論とも余り変わるところがないような気がします。
著者たちは、まだ若いし、さらに若い学生たちと接している大学教授です。
その立場からすれば無理からぬこととは思いますが、妬みの説明をするのに「鋼の錬金術師」とか「スプリンガン」とかいう漫画の主人公を例に引いたり、映画「危険な情事」「ミザリー」などを例に挙げたりしているのは、見ていない人たちには訳の分からない話ではないかと思います。
共著者の中野信子氏は脳科学者、澤田匡人氏は心理学者、それぞれのアプローチは違いますが同じ結論に至ったようです。
本書の最終章「私たちのネガティブ感情との付き合い方」で二人の対談が収録されていますが、二人とも少年少女時代に太っていることでいじめにあったとのことです。そして、そのいじめの本質を解明しようと言う気になり一生懸命勉強した結果、それぞれの分野で学者となりました。
お二人の結論はいじめの実態を解明しようと言うところから導き出されたようです。いはば「恨み」の感情の「昇華」ですかね。
その意味で、本書は若い読者を対象にした人生の指針の書でもあると思います。
ただし、私が受けた恨みは本書を読んでも晴らすことはできませんでした。
追伸:著者の一人中野信子さんをテレビで見ましたが才色兼備の御方でした。とても、いじめを受けた方には見えませんでした。
2015年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分は、いろんな恨みを抱えた人間です。その恨みが、間違った方向にいかないようにしたく、読みました。
世の中、恨みなどのネガティヴ感情をこじらせて、正義を振りかざして、ストーカーになったり、いじめとか差別とか虐待とかDVとかをしてしまう。
そういうことをしないように、第三者的に自分を観察する必要性、
科学的な説明を見て感情を冷やす効用を
教えてもらったような感想を持ちます。
巻末のほうは、著者お二人の対談でした。
華やかそうな中野信子さんも、子どもの頃からずいぶん暗い感じのものを内に持って、人を羨ましがったんだなぁ、と知りました。
そういうネガティヴさをさらけることで、人からの妬みをそらす方法もあるようですね。
中野さんは、ネガティヴなことも反感を持たれず言えるような芸人さんたちを羨ましがっているそうです。
羨ましい、とは、妬みの良性形のようです。
ただ、
もう少し、恨みを持つ相手と生活しなければいけない状況において、
どのように生活すればいいか、もう少し書かれていたらなぁ、と思いました。
大きい話をすれば、ルアンダで家族を虐殺された人が加害者と隣人として暮らすのは、どんな気持ちか、というような…
しかし、そんな多くな例と、ちっぽけな自分の恨みを同列にしてしまうことが、どこかおかしいのかな、とも思います。
そういう意味でも頭を冷やさなければな、とも思います。
世の中、恨みなどのネガティヴ感情をこじらせて、正義を振りかざして、ストーカーになったり、いじめとか差別とか虐待とかDVとかをしてしまう。
そういうことをしないように、第三者的に自分を観察する必要性、
科学的な説明を見て感情を冷やす効用を
教えてもらったような感想を持ちます。
巻末のほうは、著者お二人の対談でした。
華やかそうな中野信子さんも、子どもの頃からずいぶん暗い感じのものを内に持って、人を羨ましがったんだなぁ、と知りました。
そういうネガティヴさをさらけることで、人からの妬みをそらす方法もあるようですね。
中野さんは、ネガティヴなことも反感を持たれず言えるような芸人さんたちを羨ましがっているそうです。
羨ましい、とは、妬みの良性形のようです。
ただ、
もう少し、恨みを持つ相手と生活しなければいけない状況において、
どのように生活すればいいか、もう少し書かれていたらなぁ、と思いました。
大きい話をすれば、ルアンダで家族を虐殺された人が加害者と隣人として暮らすのは、どんな気持ちか、というような…
しかし、そんな多くな例と、ちっぽけな自分の恨みを同列にしてしまうことが、どこかおかしいのかな、とも思います。
そういう意味でも頭を冷やさなければな、とも思います。
2018年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正しい恨みの晴らし方、こんなにおもしろくて豊かな本だとは思わなかった。
話があちこちに飛ぶが、それもまた、映像的でまるでテレビを見ているように面白い。
人間ってほんとおもしろくていいよね!!って感じる素晴らしい本。
中野さんと澤田さんのお二人で脳科学の視点、心理学の視点で学術的にねたみ・恨みを肯定し
古くからあった生物を維持するために必要な感情・メカニズムなんですよ、という切り口がやさしい。
わりと本のタイトルがすごいけど、中身は本当に、客観的で、そこからしっかりと妬み嫉妬の解決策がある。
レビューだけでおもしろさを満喫したつもりでしたが、やっぱり買ってみてよかったです。
大衆にありがちな嫉妬感情を理解・受容した上で、その感情にフィットしたあとがきです。
正直、ここ2年くらい、恨んでいた人もいたけど、この本を読むだけで見事にすっきり。ものすごく理解できる。相手の立場も。
これはおすすめです。
話があちこちに飛ぶが、それもまた、映像的でまるでテレビを見ているように面白い。
人間ってほんとおもしろくていいよね!!って感じる素晴らしい本。
中野さんと澤田さんのお二人で脳科学の視点、心理学の視点で学術的にねたみ・恨みを肯定し
古くからあった生物を維持するために必要な感情・メカニズムなんですよ、という切り口がやさしい。
わりと本のタイトルがすごいけど、中身は本当に、客観的で、そこからしっかりと妬み嫉妬の解決策がある。
レビューだけでおもしろさを満喫したつもりでしたが、やっぱり買ってみてよかったです。
大衆にありがちな嫉妬感情を理解・受容した上で、その感情にフィットしたあとがきです。
正直、ここ2年くらい、恨んでいた人もいたけど、この本を読むだけで見事にすっきり。ものすごく理解できる。相手の立場も。
これはおすすめです。
2017年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容に難しいところがありスームーズに理解できないところがありストレスを感じることがありスッキリしない気持ちになったので
何度か読み直してみたいと思います
何度か読み直してみたいと思います
2015年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、正しい恨みの晴らし方を教えてくれません。
いえ、正しくは、以下を本書の結論としているようです。
「不条理なことをされたとき、人は、相手に仕返ししたい、見返したいと思うものです。でも、それにこだわるともっと辛くなります。(中略)怒りを悪いもの妥当決めつけて、怒りを抑えればいいというわけではありません。(中略)怒りも恨みも使いようですから、上手く利用してやれば良いのです。」
つまり、恨みの晴らし方ではなくて、自分の恨みの感情にどう向き合うかという提言。
そんなこと分かっております。
大体はそういうことを分かってない人から恨まれたりするものです。この世の中は。
つまり、恨みの晴らし方を教えてはくれません。
タイトルから喚起されるような購買意欲をかきたてられた、復讐心を緩和させてくれる何かを期待している人には絶対におすすめできない本です。
いえ、正しくは、以下を本書の結論としているようです。
「不条理なことをされたとき、人は、相手に仕返ししたい、見返したいと思うものです。でも、それにこだわるともっと辛くなります。(中略)怒りを悪いもの妥当決めつけて、怒りを抑えればいいというわけではありません。(中略)怒りも恨みも使いようですから、上手く利用してやれば良いのです。」
つまり、恨みの晴らし方ではなくて、自分の恨みの感情にどう向き合うかという提言。
そんなこと分かっております。
大体はそういうことを分かってない人から恨まれたりするものです。この世の中は。
つまり、恨みの晴らし方を教えてはくれません。
タイトルから喚起されるような購買意欲をかきたてられた、復讐心を緩和させてくれる何かを期待している人には絶対におすすめできない本です。
2015年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
売れている本に往々してあることだが、
この本もまたタイトルと中身が一致していないように
思えた。仮に一致していなくても構わないが、
ただタイトルに「恨み」という言葉を入れる以上は
「恨み」をどのような感情なのかを定義づけるべきだった。
事例がたくさん出てきて、怒り、妬み、嫉妬といった言葉が
次々に出てくるため、最初から最後まで散漫。
まとめる際にもう少し工夫ができたように思う。残念。
この本もまたタイトルと中身が一致していないように
思えた。仮に一致していなくても構わないが、
ただタイトルに「恨み」という言葉を入れる以上は
「恨み」をどのような感情なのかを定義づけるべきだった。
事例がたくさん出てきて、怒り、妬み、嫉妬といった言葉が
次々に出てくるため、最初から最後まで散漫。
まとめる際にもう少し工夫ができたように思う。残念。