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(086)絆の病 (ポプラ新書) 新書 – 2016/3/1
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「絆の病」はこうして癒される――
治療が難しいとされる境界性パーソナリティ障害を克服した当事者の体験を、実績豊富な精神科医が臨床例を織り交ぜながら読み解いていく。複数の診断名は何を意味するか、カウンセリングでどこまで治るか、避けるべき薬は何かといった、当事者ならではの疑問に丁寧に答え、病の本質と回復への道筋を明らかにする。親やパートナーといった大切な人との関係に傷つき、苦しむすべての人に贈る希望の書。
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2016/3/1
- 寸法11 x 1.3 x 17.4 cm
- ISBN-104591149471
- ISBN-13978-4591149478
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商品の説明
著者について
1960年、香川県生まれ。精神科医、作家。医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。京都大学大学院医学研究科修了。長年、京都医療少年院に勤務した後、岡田クリニック開業。山形大学客員教授を経て現在、岡田クリニック院長。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、臨床医として人々の心の問題に向かい合っている。主な著書に『パーソナリティ障害』(PHP新書)、『脳内汚染』(文春文庫)、『悲しみの子どもたち』(集英社新書)、『発達障害と呼ばないで』、『境界性パーソナリティ障害』(ともに幻冬舎新書)、『愛着障害』、『回避性愛着障害』(ともに光文社新書)、『母という病』、『父という病』(ともにポプラ新書)などベストセラー多数。
咲セリ(さき・せり)
1979年生まれ。思春期の頃から 自傷、自殺念慮、依存に苦しみ、強迫性障害、境界性パーソナリティ障害、双極性障害などを抱える。2004年、不治の病を患う猫と出会い 、「まっすぐに生きている」姿にふれ、一歩を踏み出す。以来、依存や自傷を絶ち、病気を抱えながらでもできる在宅WEBデザインの仕事をする傍ら、講演やテレビ出演を通じ「いらない命なんてない」というメッセージを伝えている。著書に『ちいさなチカラ あいとセリ』 (ゴマブックス) 、『フィナーレを迎えるキミへ』(ペットライフ社)、『死にたいままで生きています。』(ポプラ社)など。
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2016/3/1)
- 発売日 : 2016/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 197ページ
- ISBN-10 : 4591149471
- ISBN-13 : 978-4591149478
- 寸法 : 11 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 259,951位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
咲セリ(さき・せり)
1979年生まれ。
生きづらさを抱えながら生きていたところを、不治の病を抱える猫と出会い、「命は生きているだけで愛おしい」というメッセージを受け取る。以来、NHK福祉番組に出演したり、全国で講演活動をしたり、生きづらさと猫の本を出版する。主な著書に『死にたいままで生きています。』(ポプラ社)、『それでも人を信じた猫 黒猫みつきの180日』(KADOKAWA)などがある。
1960年、香川県生まれ。精神科医、医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医 学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務、山形大学客員教授。パーソナリティ障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。 小説家・小笠原慧としても活動し、横溝正史賞を受賞した『DZ』などがある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ササッとわかる「パーソナリティ障害」』(ISBN-10:4062847272)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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読んだ感じは、悪くはなかった。
境界性パーソナリティ障害は、
安全基地となる人と出会えれば、
徐々に良くなっていくと感じさせてくれる本である。
そして、境界性パーソナリティ障害の実体を知るための
入門書としては良い本だと思う。
一方で、回復途中でこのような本を書くのは咲さんのためになるのだろうか?
っと思ってしまった。
普通なら隠したい性的な面や自らの暴力等の開示をしてでも、
他の患者の役に立ちたいとするのは、
咲さんの自己肯定感の低さの病理ではないか?
咲セリさんは、回復途中の患者だと思う。
まだまだ、境界性パーソナリティ障害は治ってないと思う。
その状態で、講演会やTV出演は、長期的にみて
セリさんのためになるのだろうか?
岡田尊司氏は、セリさんの状態をどうみて、
このような本を出版したのだろうか??
日本には数人しかいないという、
対話によって境界性パーソナリティ障害の成長を促す事のできる
治療者が増えてほしいと思う。
(私は境界例を治すという専門家は2人しか知らない)
適切な治療者に会えば、
患者本人も、周りも幸せに暮らせると言う事を知ってほしいと思った。
セリさんの更なる回復と、
境界性パーソナリティ障害に対する間違った認識
(性格だから治らない等)が改善出来るように願っています。
どうしてこんなに生きづらいんだろう。
毎日毎日インターネットやYouTubeなどで自分の中の気になる言葉を検索しつづけ、たどっていったらこの本に出会えた。
一気に読んだ。
自分そのもの、自分の求めてた答えがそこには書かれているようだった。
正直ほんとにショックだったけど、でもなぜかとてもうれしかった。
何年も前に気になって岡田先生の愛着障害の本をちょっぴり読んだけど、その時はそれで終わりで。
咲セリさんという存在を最近知り、そこから境界性パーソナリティ障害にたどりついた。
今の自分だから気づけたのかもしれない。
あきらめずにがんばって生きてきてよかった。
気づかせてくれた咲セリさんと岡田先生に感謝。
まだ少し気づいたくらい。
でも大きな1歩。
ただ、母も咲さんよりは症状が軽かったみたいです。
咲さんは自傷・自殺企図などけっこう症状は重めなので、そのような重い症例に該当する方だとより参考になるかと。
当事者であるセリさんがどうしてこの病気になったのかは、今まで読んだどんな症例よりも腑に落ち共感しました。私だけじゃなかったんですね。
岡田先生の、薬が害になる場合もあるということや病院に家族が来た方が治ることも多いということなど驚きの連続でした。
そして、境界例を抱えている人でも仕事をできる。むしろ病気を抱えているからこそできることがあるという話には自然と涙が出ていました。
「疲れていると死にたいが現れる」
「10個うまくいっていてもたった1つの駄目なことで台無しになる」
「悪いことは全て自分のせいにする」
「ストレスに弱い」
「~でなきゃいけない」と思う
「自分の感情がわからなくて振り回される」
「人に捨てられると思う」
「メールの返事がないと不安」
「リストカットがやめられない」
どれも自分のことか!と思いました。
でもどうすれば克服できるのか、具体的に書かれてあったことが役に立ちました。
私も克服できるような気持ちになりました。
第5章は咲さんの実践している事の紹介で、大変参考になりました。