あさりさんの「宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた-実録なつのロケット団-」(コミックではありません)を読んでから見ました。
作品だけなら、5つ星ではない気もしますが、ご一同のロケット・プロジェクト、心から応援しています。
ホリエモンは好きではないが、彼を仲間としてゆるがない面々には感動です。
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なつのロケット (ジェッツコミックス) コミック – 2001/7/1
あさり よしとお
(著)
コミック: 139ページ 出版社: 白泉社 (2001/07) ISBN-10: 4592132793 ISBN-13: 978-4592132790 発売日: 2001/07
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2001/7/1
- ISBN-104592132793
- ISBN-13978-4592132790
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2001/7/1)
- 発売日 : 2001/7/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4592132793
- ISBN-13 : 978-4592132790
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,147位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年5月15日に日本でレビュー済み
ロケット関係の小説(
ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫)
)で参考文献になっていたので購入。
専門家とともに、「小学生でも打ち上げ可能なロケット」を実際に設計して
作画されたらしい。
(サイト「なつのロケットは本当に飛ぶか?」)
数学の成績が1で馬鹿にされてる少年が「テストでは電卓使えないから」といいつつ
電卓(それも今なら100円で買えそうなポケット電卓)で衛星の軌道計算をするシーンでは衝撃を覚えた。
この作品はロケット製作の子供の話じゃなく、もしかしたら現代の教育システムなどそういうものに対するメッセージもあるんじゃないだろうか?
ライバル役の三浦に関して謎が多く、劇中で明かされていないので星は4つ。
専門家とともに、「小学生でも打ち上げ可能なロケット」を実際に設計して
作画されたらしい。
(サイト「なつのロケットは本当に飛ぶか?」)
数学の成績が1で馬鹿にされてる少年が「テストでは電卓使えないから」といいつつ
電卓(それも今なら100円で買えそうなポケット電卓)で衛星の軌道計算をするシーンでは衝撃を覚えた。
この作品はロケット製作の子供の話じゃなく、もしかしたら現代の教育システムなどそういうものに対するメッセージもあるんじゃないだろうか?
ライバル役の三浦に関して謎が多く、劇中で明かされていないので星は4つ。
2014年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生たちが主人公ですが、台詞はなかなか鋭く、言動のズルさや汚さも描いています
無駄がない漫画、だと思います
ロケットについては、結構詳しく書かれていて、なかなか勉強になりました
読みながら、昔の友達を思い出しました
同じ少年スポーツクラブの子で、急に来なくなったのです
学区は別でしたがわりと仲がよく、クラブ後遊んでもいました
監督からは「辞めちゃったから」の一言だけで、そのうちその子のことは忘れ、中学入学とともにそのクラブを辞めました
その子が亡くなっていた、と知ったのはずっとあと、大学に入ってしばらくしてからでした
泰斗と三浦は、お互い良い友達になれたかもしれません
読み終わった後、せつなくて仕方がありませんでした
「今、真上」のシーンも夢にあふれていて、大変清々しい気持ちになれました
無駄がない漫画、だと思います
ロケットについては、結構詳しく書かれていて、なかなか勉強になりました
読みながら、昔の友達を思い出しました
同じ少年スポーツクラブの子で、急に来なくなったのです
学区は別でしたがわりと仲がよく、クラブ後遊んでもいました
監督からは「辞めちゃったから」の一言だけで、そのうちその子のことは忘れ、中学入学とともにそのクラブを辞めました
その子が亡くなっていた、と知ったのはずっとあと、大学に入ってしばらくしてからでした
泰斗と三浦は、お互い良い友達になれたかもしれません
読み終わった後、せつなくて仕方がありませんでした
「今、真上」のシーンも夢にあふれていて、大変清々しい気持ちになれました
2015年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生たちがロケットを飛ばして人工衛星を打ち上げる漫画。
まんがサイエンスのあさり先生らしい科学愛のある作品ですが、それだけではないのが良いところ。
主人公とライバルの子の関係はケンカしたり妬んだり、負の感情がストレートに出ていますが
彼を見返すべく頑張る姿によって内面の成長が描かれています。
巻末にはエンジニアの方の解説も掲載されており、科学的な考証もバッチリ。
でもそれ以上に自由研究を通じた成長物語の部分に価値があると思いました。
まんがサイエンスのあさり先生らしい科学愛のある作品ですが、それだけではないのが良いところ。
主人公とライバルの子の関係はケンカしたり妬んだり、負の感情がストレートに出ていますが
彼を見返すべく頑張る姿によって内面の成長が描かれています。
巻末にはエンジニアの方の解説も掲載されており、科学的な考証もバッチリ。
でもそれ以上に自由研究を通じた成長物語の部分に価値があると思いました。
2015年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生がロケットで人工衛星を打ち上げる話です。
固体燃料ロケットと液体燃料ロケットの違いなど素人にも分かりやすいロケットの魅力が描かれています。
SFというジャンルにしては現実に近い設定ですが、天才的な小学生たちが夏のあいだ汗だくで作業して試行錯誤を重ねて
自分たちの力でロケットを打ち上げ、衛星軌道に乗せることに成功するという点でSF的で面白い物語です。
中高生の理系の部活にも似た雰囲気の青春シリアスストーリーです。
固体燃料ロケットと液体燃料ロケットの違いなど素人にも分かりやすいロケットの魅力が描かれています。
SFというジャンルにしては現実に近い設定ですが、天才的な小学生たちが夏のあいだ汗だくで作業して試行錯誤を重ねて
自分たちの力でロケットを打ち上げ、衛星軌道に乗せることに成功するという点でSF的で面白い物語です。
中高生の理系の部活にも似た雰囲気の青春シリアスストーリーです。
2010年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の少年たちが宇宙を夢見て一夏協力し合うストーリー
夏を感じさせる爽やかな空気感が印象的です
あさり氏の大好きな宇宙関連の題材だけあって
丁寧に書かれた感が高く読んでいて気持ちが良いです
作者は意識しての事だと思いますが
メガネにお下げ髪、尚且つ巨乳なのに男勝りの田舎赴任女性教諭
と言うオタク受けしそうなキャラクターが脳裏から離れません
あとがきの題名でも扱われるラストのセリフは素晴らしいです
夏を感じさせる爽やかな空気感が印象的です
あさり氏の大好きな宇宙関連の題材だけあって
丁寧に書かれた感が高く読んでいて気持ちが良いです
作者は意識しての事だと思いますが
メガネにお下げ髪、尚且つ巨乳なのに男勝りの田舎赴任女性教諭
と言うオタク受けしそうなキャラクターが脳裏から離れません
あとがきの題名でも扱われるラストのセリフは素晴らしいです
2022年11月28日に日本でレビュー済み
今更ながら、この本を読んで宇宙に興味を持った方が実際に宇宙ビジネスに参入していることが興味深い
2023年2月9日に日本でレビュー済み
子供が夏休みの自由研究でロケットを作る話。
普通に考えれば泣けてそれこそ映画化でもされそうな話だが、自分はずっとシラフで読んでいた。
あとがきを読んで「ああだからこの人急速に歪んだんだな」とよくわかったのだが、科学信仰が過ぎるおかげで俺ならできるというかっこつけが非常に嫌味な話になっていると改めて思った。
大体どうやって?という部分が全然書けていないし、不親切説明不足わざと「俺はわかってるんだけど省いとくね」な話が多くてね。
いつものノリならあさりよしとおの漫画だなで済むのだが、そこに科学信仰という歪んだ思想が入ると本当にすべてがチープになってしまう。
それさえなきゃいい話にもなっただろうに。
自分には無理だわこれ。
普通に考えれば泣けてそれこそ映画化でもされそうな話だが、自分はずっとシラフで読んでいた。
あとがきを読んで「ああだからこの人急速に歪んだんだな」とよくわかったのだが、科学信仰が過ぎるおかげで俺ならできるというかっこつけが非常に嫌味な話になっていると改めて思った。
大体どうやって?という部分が全然書けていないし、不親切説明不足わざと「俺はわかってるんだけど省いとくね」な話が多くてね。
いつものノリならあさりよしとおの漫画だなで済むのだが、そこに科学信仰という歪んだ思想が入ると本当にすべてがチープになってしまう。
それさえなきゃいい話にもなっただろうに。
自分には無理だわこれ。