少し前に刊行されたものですが、時代の先取りとは
こういうことなのか!
と感じ入りました。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥715¥715 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥715¥715 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥194¥194 税込
ポイント: 2pt
(1%)
配送料 ¥256 5月16日-17日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。 販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
¥194¥194 税込
ポイント: 2pt
(1%)
配送料 ¥256 5月16日-17日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
愛すべき娘たち (Jets comics) コミック – 2003/12/19
よしなが ふみ
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥715","priceAmount":715.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"715","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"KbOXn3qr4i2Yzh1IBhIWJFfR%2B4QUmJkagdZuruNX3eFo%2FUU3pBxTS8nKRz1M%2BsADpFGaL5Ntha3OZA3R6foSEpx85WWVrmDENpt%2BHy%2FNHL5LQnbP9LRDI0wux%2B8S8eR1","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥194","priceAmount":194.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"194","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"KbOXn3qr4i2Yzh1IBhIWJFfR%2B4QUmJkaRAL2sqp6s5ucwjihh6Xt4lCxuywsSuXr7dw3RhVUNLFVECwQEYCNo9qLTr9PDx6E9w9Hyfl1UVvpY7moNPvitUlzfNu%2BcC1HCTeTMWA6XGnqilZggGUoG1Ecdq2qDuHWUOCCPG%2BYKHLzIfsYfEAioA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
「女」という不思議な存在のさまざまな愛のカタチを、静かに深く鮮やかに描いた珠玉の連作集。
オトコには解らない、故に愛しい女達の人間模様5篇。
2003年12月刊。
オトコには解らない、故に愛しい女達の人間模様5篇。
2003年12月刊。
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2003/12/19
- ISBN-104592132955
- ISBN-13978-4592132950
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 愛すべき娘たち (Jets comics)
¥715¥715
最短で5月15日 水曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥734¥734
最短で5月15日 水曜日のお届け予定です
残り14点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2003/12/19)
- 発売日 : 2003/12/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 203ページ
- ISBN-10 : 4592132955
- ISBN-13 : 978-4592132950
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,036位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰にでもあるコンプレックスを
こんなにも上手に、するすると書いてしまえる。
そんな所がすごい。
年齢、見た目、優しさ、女性の威厳
こうあるべきが沢山出てきて女性である私たちは何となく感じている。
だれが悪いわけではなく、価値観を形成していく中で現れる感情について改めて考えさせられる漫画でした。
今をときめく大奥、昨日なに食べた?などを書いている作家さんだからと思って読みましたがやはり素晴らしいと思いました。
こんなにも上手に、するすると書いてしまえる。
そんな所がすごい。
年齢、見た目、優しさ、女性の威厳
こうあるべきが沢山出てきて女性である私たちは何となく感じている。
だれが悪いわけではなく、価値観を形成していく中で現れる感情について改めて考えさせられる漫画でした。
今をときめく大奥、昨日なに食べた?などを書いている作家さんだからと思って読みましたがやはり素晴らしいと思いました。
2023年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母を亡くしてもうすぐ7年になります。
生前は喧嘩もしたり、どうして自分の母はこうなのかと思ったこともありましたが亡くなってからは「愛」とはまさにこういうことだったんだなと母を思い出すたびにしみじみします。(それと同時に寂しくもあるのですが)
自分も母になり、人前で泣けることもなくなりましたが、こちらの作品を読むと幸せだった娘時代に戻ったここちがいたします。
また自分の娘にもそう思ってもらえるように接していけたらと思わせてくれます。
何回も繰り返し読みたい作品です。
よしながふみ先生へ感謝を。
生前は喧嘩もしたり、どうして自分の母はこうなのかと思ったこともありましたが亡くなってからは「愛」とはまさにこういうことだったんだなと母を思い出すたびにしみじみします。(それと同時に寂しくもあるのですが)
自分も母になり、人前で泣けることもなくなりましたが、こちらの作品を読むと幸せだった娘時代に戻ったここちがいたします。
また自分の娘にもそう思ってもらえるように接していけたらと思わせてくれます。
何回も繰り返し読みたい作品です。
よしながふみ先生へ感謝を。
2023年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想定してたのとは違ったけども、「ああ…」という気になりました。
全ての流れがあっての最終話。
これはサンプルじゃわからない。
全ての流れがあっての最終話。
これはサンプルじゃわからない。
2020年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母、娘、どちらの立場で読んでも、心にどこか印象深く刻まれる感情を抱くだろうと思いました。普段、あまりコミックは読みませんが、これは素晴らしい作品だということはわかりました。
2023年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『仕事でも、仕事じゃなくても』を読んで、こちらが読みたくなり、読みました。優しいひとの世界。大好きです。
2022年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビでお薦めされていたので読んでみた。うん、教えてくれてありがとうございます。
2022年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は、(1)いわゆるエレクトラ・コンプレックス問題、そして(2)恋愛における独占的排他性の問題という、愛をめぐる二つの難問を主題にしている。(1)のエレクトラ・コンプレックスは、母が自分の娘にどのように規範的な女性性を教えるのかという問題で、母にとっては自分の女性性の現実態は夫との関係で多かれ少なかれ不満をかかえている人が多いので、それをそのまま規範として娘に教示することはできない。自分自身の女性性をある程度は「反面教師」にして娘に伝授するという複雑な事態にならざるをえない。母と娘とは、愛と憎しみとがコインの表裏のように一体となっているのだ。このエレクトラ・コンプレックスについては、男の子のエディプス・コンプレックスとは違って、現代の精神分析においても定説はないようだ。本作では、私(雪子)と母(麻里)と祖母の三代の娘・母関係の葛藤が描かれる。そこで葛藤される女性性は、結局、男性に愛される可愛らしさや美しさとしての「容姿」の問題となって現れている。たしか萩尾望都『イグアナの娘』も同じような主題だった気がするので、女性性をめぐるエレクトラ・コンプレックスは、男性性をめぐるエディプス・コンプレックスに劣らない重要性をもっているような気がする。
(2)の恋愛における排他的独占性の問題は、最近エリザベス・ブレイクが『最小の結婚』で前景化しているが、重要であるにもかかわらず、文学においてはまだ未開拓であるような気がする。誰か特定の人を愛することは、他の人を差し置いてその人に「優先的にコミットすること」であり、他者を不平等に扱うことである。ラシーヌ『アンドロマック』には「恋とは、何と多くの災難をうしろに従えているものか、どれほどの友、どれほどの務めを、私は犠牲にしようとしたことか」という有名な言葉がある。また『源氏物語』の女三の宮、チェホフ『三人姉妹』のイリーナなど、そもそも特定の男性を好きになったり愛したりすることができない女性は、さまざまな作品に登場する。本作では「第3話」の若林莢子がそれで、彼女は友人の女性たちが羨ましがる美人で性格もよく魅力的な女性だが、男性にもすごくモテるにも関わらず、自分は特定の男性を好きになることができない。その理由は「恋をするって、人を分け隔てるという事じゃない」(p131)という彼女の独特の恋愛観にある。彼女は恋愛も見合いもするのだが、結局、結婚を諦めて修道女になってしまう。この莢子のような女性はたしかにいるだろうが、しかし本作では、最後に見合いをした不破龍彦となぜ結婚しないのか、その理由があまり説得的に示されていない。そして、上記の(1)と(2)は繋がっているのか、それとも、そうではなくそれぞれ独立の問題なのか、これも評者にはよく分らない。しかしいずれにしても、本作は、愛をめぐるもっとも深く難しい問題に挑戦しているといえるだろう。
(2)の恋愛における排他的独占性の問題は、最近エリザベス・ブレイクが『最小の結婚』で前景化しているが、重要であるにもかかわらず、文学においてはまだ未開拓であるような気がする。誰か特定の人を愛することは、他の人を差し置いてその人に「優先的にコミットすること」であり、他者を不平等に扱うことである。ラシーヌ『アンドロマック』には「恋とは、何と多くの災難をうしろに従えているものか、どれほどの友、どれほどの務めを、私は犠牲にしようとしたことか」という有名な言葉がある。また『源氏物語』の女三の宮、チェホフ『三人姉妹』のイリーナなど、そもそも特定の男性を好きになったり愛したりすることができない女性は、さまざまな作品に登場する。本作では「第3話」の若林莢子がそれで、彼女は友人の女性たちが羨ましがる美人で性格もよく魅力的な女性だが、男性にもすごくモテるにも関わらず、自分は特定の男性を好きになることができない。その理由は「恋をするって、人を分け隔てるという事じゃない」(p131)という彼女の独特の恋愛観にある。彼女は恋愛も見合いもするのだが、結局、結婚を諦めて修道女になってしまう。この莢子のような女性はたしかにいるだろうが、しかし本作では、最後に見合いをした不破龍彦となぜ結婚しないのか、その理由があまり説得的に示されていない。そして、上記の(1)と(2)は繋がっているのか、それとも、そうではなくそれぞれ独立の問題なのか、これも評者にはよく分らない。しかしいずれにしても、本作は、愛をめぐるもっとも深く難しい問題に挑戦しているといえるだろう。