好きな漫画きました。読んで見ればいいです。
ここまで社会人の男の気持ちが切り出されてそれをびっしりと
詰めている漫画ってそうそうないんじゃないのかなぁとおもいます
恋愛に疲れてる人が見るべき漫画じゃないのかな
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ハネムーンサラダ 1 (ジェッツコミックス) コミック – 2000/3/1
二宮 ひかる
(著)
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2000/3/1
- ISBN-104592134184
- ISBN-13978-4592134183
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2000/3/1)
- 発売日 : 2000/3/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 4592134184
- ISBN-13 : 978-4592134183
- Amazon 売れ筋ランキング: - 478,689位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月31日に日本でレビュー済み
恋愛に対してどこか消極的で、自分の欲求に対して抑圧的。
いざ、自分に正直になってみようとすれば、世間とのギャップを感じ、尻込みしてしまう。肉体関係はあっても、心を通わせることには臆病。
繊細で、それゆえにすれ違おう、自らが引こうとする。
この物語でも、ひとりの男がふたりの女と出会い、両手に花のシチュエーション。にもかかわらず、修羅場をはじめさまざまな恋愛模様が描かれるかと思えば、むしろ三人ともそうなることを恐れてしまう。
ほとんどありえないドラマチックな恋愛物と違って、まさしく恋愛ができなくなった等身大の男女が描かれている。
二宮ひかるの代表作にして、彼女自身が描かれていると思わせる作品。
個人的にも、主人公が自分自身の写し身のように思えてならない、思い入れのある作品である。
追記だが、性的表現があるので18歳未満の方にはお勧めできない。
ドラマチックやカタルシスとは縁遠いので、その年頃で面白いと感じる人もあまりいないと思う。いたら老けすぎだ。もうちょっとハジケろ。
いざ、自分に正直になってみようとすれば、世間とのギャップを感じ、尻込みしてしまう。肉体関係はあっても、心を通わせることには臆病。
繊細で、それゆえにすれ違おう、自らが引こうとする。
この物語でも、ひとりの男がふたりの女と出会い、両手に花のシチュエーション。にもかかわらず、修羅場をはじめさまざまな恋愛模様が描かれるかと思えば、むしろ三人ともそうなることを恐れてしまう。
ほとんどありえないドラマチックな恋愛物と違って、まさしく恋愛ができなくなった等身大の男女が描かれている。
二宮ひかるの代表作にして、彼女自身が描かれていると思わせる作品。
個人的にも、主人公が自分自身の写し身のように思えてならない、思い入れのある作品である。
追記だが、性的表現があるので18歳未満の方にはお勧めできない。
ドラマチックやカタルシスとは縁遠いので、その年頃で面白いと感じる人もあまりいないと思う。いたら老けすぎだ。もうちょっとハジケろ。
2006年6月1日に日本でレビュー済み
私としては間違いなくお勧めの作品であり、多くの人に読んでもらいたいと思う。
だが、この作品のことを私は誰と語り合えばいいのだろうか。
あくまで個人的見解だが、「この本、お勧めやで」と声をかけるのを躊躇してしまう人がいる。
1.現在すでに「勝ち犬」の人、および今のパートナーとの安定した関係に満足していて、今さらあの「不安定で不安な、荒波寄せる世界」に立ち戻ろうと思わない人
→ 目の前にある「幸せ」への見方がどう変わっても、責任は負いかねます(ちょっと大げさではあるけれど)。
2.原秀則の『部屋においでよ』第1話の展開についていけなかった人
→ この作品の展開のインモラルぶり(笑)は、あの比ではありません。
二宮ひかるの描く男女は、いつも誠実で過敏で、だからこそ世間の当たり前から少しずつずれて、それでも心を殺して世間に順応していくことができなくて、必死にもがいて出逢ってセックスして…。二宮ひかる史上最長、全5巻にわたるこの作品もそんな物語。
あなたが上の2項目に当てはまらない人であれば、じっくり読みしめていってみては。
だが、この作品のことを私は誰と語り合えばいいのだろうか。
あくまで個人的見解だが、「この本、お勧めやで」と声をかけるのを躊躇してしまう人がいる。
1.現在すでに「勝ち犬」の人、および今のパートナーとの安定した関係に満足していて、今さらあの「不安定で不安な、荒波寄せる世界」に立ち戻ろうと思わない人
→ 目の前にある「幸せ」への見方がどう変わっても、責任は負いかねます(ちょっと大げさではあるけれど)。
2.原秀則の『部屋においでよ』第1話の展開についていけなかった人
→ この作品の展開のインモラルぶり(笑)は、あの比ではありません。
二宮ひかるの描く男女は、いつも誠実で過敏で、だからこそ世間の当たり前から少しずつずれて、それでも心を殺して世間に順応していくことができなくて、必死にもがいて出逢ってセックスして…。二宮ひかる史上最長、全5巻にわたるこの作品もそんな物語。
あなたが上の2項目に当てはまらない人であれば、じっくり読みしめていってみては。
2006年1月5日に日本でレビュー済み
二宮ひかるの長編二作目。
前作もそうでしたが今作も主人公(夏川実)とヒロインふたりとの出会いはインパクトありました。
そのふたりのヒロインは共に斉藤さん
ひとりは夏川君の所在を知って梶が谷にやってきた斉藤遙子さん。
彼女の母の死を契機に上京。小説家になる夢を果たしに夏川君の元に居候します。
もうひとりのヒロインは斉藤一花さん
彼女との出会いは梶が谷のホーム階段。転職したてで日の浅い彼が遭遇した出来事は…
物語の導入部、色々エピソードや3人の置かれてる立場を見ながら次の巻を読んでいくと色々面白いですよォ
前作もそうでしたが今作も主人公(夏川実)とヒロインふたりとの出会いはインパクトありました。
そのふたりのヒロインは共に斉藤さん
ひとりは夏川君の所在を知って梶が谷にやってきた斉藤遙子さん。
彼女の母の死を契機に上京。小説家になる夢を果たしに夏川君の元に居候します。
もうひとりのヒロインは斉藤一花さん
彼女との出会いは梶が谷のホーム階段。転職したてで日の浅い彼が遭遇した出来事は…
物語の導入部、色々エピソードや3人の置かれてる立場を見ながら次の巻を読んでいくと色々面白いですよォ
2008年9月29日に日本でレビュー済み
女の人はメンドクサイ。たぶん男にとって好きな女はもれなくメンドクサイ女だ。思い通りにならない、振り回される、でも追いかける。男は結局メンドクサイ女が好きなのだ、、、というところを「ものすごい見事な」オチとともに看破してみせた傑作。最終話の無駄のない台詞回しといったら絶品です。