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ぼくの地球を守って 1 愛蔵版 コミック – 2004/5/28
日渡 早紀
(著)
- 本の長さ389ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2004/5/28
- ISBN-104592142012
- ISBN-13978-4592142010
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2004/5/28)
- 発売日 : 2004/5/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 389ページ
- ISBN-10 : 4592142012
- ISBN-13 : 978-4592142010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 222,157位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、単行本でもっていたのですが愛蔵版で買いました。やっぱりこの漫画は良いなあ、と久々に読んで思いました。スケールの大きさ、漫画以上の内容だなあ、と思います。
2010年11月21日に日本でレビュー済み
前世から現世と移り変わっても続く7人の男女の愛憎劇・・・。
同じ場面も視点を入れ替えることによって、そして夢を利用して度々「前世」と「現世」とをリンクさせることで話を盛り上げ感動的な展開を演出している。
登場人物を役者とするならば、男優がそして女優が極上の「演技」を見せ、時に叫び、時に罵り、時に泣くことで現実を超えたドラマチックな展開を紡いでいく。
作者自身「全く先のことを考えずに描き始めた」というのに、最終的に何の「破綻」も「矛盾」もなく終わらせた手腕は天才的。
画の美しさも特筆で幻想的な雰囲気が作風と良く合っている。
少女漫画に留まらず、SFファンタジーでは1・2を争うであろう傑作。
同じ場面も視点を入れ替えることによって、そして夢を利用して度々「前世」と「現世」とをリンクさせることで話を盛り上げ感動的な展開を演出している。
登場人物を役者とするならば、男優がそして女優が極上の「演技」を見せ、時に叫び、時に罵り、時に泣くことで現実を超えたドラマチックな展開を紡いでいく。
作者自身「全く先のことを考えずに描き始めた」というのに、最終的に何の「破綻」も「矛盾」もなく終わらせた手腕は天才的。
画の美しさも特筆で幻想的な雰囲気が作風と良く合っている。
少女漫画に留まらず、SFファンタジーでは1・2を争うであろう傑作。
2004年6月25日に日本でレビュー済み
コミックス全巻持っていますが、あらためて愛蔵版も揃えようと購入しました。
★やはり大判で紙質がいい。カラーページもあり、充実しています。
最後のページに日渡先生の最新のイラストとコメントも載っているのが嬉しい。
ただ、せっかくなのでコミックスに載っていた「1/4のたわごと」も有ると嬉しかったなあ…せめて本編に関わるような内容のところだけでも!★★
★やはり大判で紙質がいい。カラーページもあり、充実しています。
最後のページに日渡先生の最新のイラストとコメントも載っているのが嬉しい。
ただ、せっかくなのでコミックスに載っていた「1/4のたわごと」も有ると嬉しかったなあ…せめて本編に関わるような内容のところだけでも!★★
2010年11月3日に日本でレビュー済み
なにより、人間描写、心理描写のこまかさに驚かされました。
本当に純文学並だと思います。
単純な設定の人物なんて一人も出てきません。
本当に、どのキャラクターも、それぞれ葛藤や深い罪悪感、醜い感情をもっています。
特に月基地での人間関係に関しては、それぞれの視点から多角的に描かれることにより、より深みを増しています。
互いに対する複雑な感情とか、思いを伝えきれないことから起きるすれ違いとか…。本人の実際の姿と周囲からの認識には違いがありうるということ。
多層的な構成がとられてこそ活きてくると思いました。じつに巧み、という感じです。
そうですよね、人間なんて、嫉妬とか疑心暗鬼とか企みとか、人に知られたくないような自分でも目を逸らしたくなるような、どろどろした感情をもっているものですよね。
でもそれを勇気を持って見つめなおすべきだということを教えられました。
それに、最後の最後まで拾われない伏線もちりばめられており、一気に読ませる力があります。というか一気に読んでこそ、もっともっとこの作品の素晴らしさ、作者の構成力の素晴らしさが実感できました。
なにより、紫苑や木蓮、エンジュ、ありす、輪、ラズロ、輪の母親といった人物の圧倒的な愛に、読後おもわず放心状態になってしまいます。本当に圧倒されます。
月並みかもしれませんが、「こんな風に人を愛せたら…」と思いました。
ぜひぜひ読んでいただきたいです。
本当に純文学並だと思います。
単純な設定の人物なんて一人も出てきません。
本当に、どのキャラクターも、それぞれ葛藤や深い罪悪感、醜い感情をもっています。
特に月基地での人間関係に関しては、それぞれの視点から多角的に描かれることにより、より深みを増しています。
互いに対する複雑な感情とか、思いを伝えきれないことから起きるすれ違いとか…。本人の実際の姿と周囲からの認識には違いがありうるということ。
多層的な構成がとられてこそ活きてくると思いました。じつに巧み、という感じです。
そうですよね、人間なんて、嫉妬とか疑心暗鬼とか企みとか、人に知られたくないような自分でも目を逸らしたくなるような、どろどろした感情をもっているものですよね。
でもそれを勇気を持って見つめなおすべきだということを教えられました。
それに、最後の最後まで拾われない伏線もちりばめられており、一気に読ませる力があります。というか一気に読んでこそ、もっともっとこの作品の素晴らしさ、作者の構成力の素晴らしさが実感できました。
なにより、紫苑や木蓮、エンジュ、ありす、輪、ラズロ、輪の母親といった人物の圧倒的な愛に、読後おもわず放心状態になってしまいます。本当に圧倒されます。
月並みかもしれませんが、「こんな風に人を愛せたら…」と思いました。
ぜひぜひ読んでいただきたいです。
2013年6月13日に日本でレビュー済み
コミカルな箇所もありますが、人間がもつ葛藤を真摯に描いている漫画です。
少女漫画ということで恋愛が大きなテーマになってはいますが、それだけではありません。
輪廻転生という宗教的思想を上手にとりいれて、過去の自分の罪をどのように乗り越えて現在をより良く生きていくか、考えさせられる名作だと思います。
作者は続編も描かれているようですが、そちらは見なかったことにしています……
少女漫画ということで恋愛が大きなテーマになってはいますが、それだけではありません。
輪廻転生という宗教的思想を上手にとりいれて、過去の自分の罪をどのように乗り越えて現在をより良く生きていくか、考えさせられる名作だと思います。
作者は続編も描かれているようですが、そちらは見なかったことにしています……
2006年5月14日に日本でレビュー済み
僕は姉の影響で色々少女漫画を読みましたが、まちがいなくこれが最高傑作です。通して読むと本当に面白いですね。ホントに感動して、不覚にも泣いてしまいました(苦笑)
とんでもないスケールのSF大作です。小説、映画などでもこれだけ壮大な物語はちょっと思い当たりません。最初からこういう話にしようと思って書き始めたのか、自然になっていったのかはわかりませんが、間違いなく作者は天才だと思います。
通して読めば大傑作なのはすぐにわかりますが、一話一話だとなんだかわかりにくいので、連載時は人気があったのでしょうか…なんて余計な心配をしてしまいましたが。
ところでタイトルのことですが、以前女友達にこの漫画で感動したことを話したら「女はいいけど男でこの漫画好きなのはなんかイヤだ」と言われましたよ…誰のエピソード、どのシーンのことを言ってるのかはすぐにピンときましたが…別にいいじゃないかあぁぁぁ!ねえ?どうですか?
蛇足ですが何かの雑誌で仲間由紀恵さんが「一番好きな本」として名前をあげていました。そういえばありすと仲間さんてちょっと似てるかも…少なくとも見た目は。
とんでもないスケールのSF大作です。小説、映画などでもこれだけ壮大な物語はちょっと思い当たりません。最初からこういう話にしようと思って書き始めたのか、自然になっていったのかはわかりませんが、間違いなく作者は天才だと思います。
通して読めば大傑作なのはすぐにわかりますが、一話一話だとなんだかわかりにくいので、連載時は人気があったのでしょうか…なんて余計な心配をしてしまいましたが。
ところでタイトルのことですが、以前女友達にこの漫画で感動したことを話したら「女はいいけど男でこの漫画好きなのはなんかイヤだ」と言われましたよ…誰のエピソード、どのシーンのことを言ってるのかはすぐにピンときましたが…別にいいじゃないかあぁぁぁ!ねえ?どうですか?
蛇足ですが何かの雑誌で仲間由紀恵さんが「一番好きな本」として名前をあげていました。そういえばありすと仲間さんてちょっと似てるかも…少なくとも見た目は。
2008年12月25日に日本でレビュー済み
こんな少女漫画があったのか!!?
大袈裟でなく素直に感動しました。素晴らしい物語です。
内容やキャラ設定などは、今時の漫画など及びもつかないクオリティーではないでしょうか。ストーリーや見所などは他の方のレビューでお分かりになると思います。まだ読んでない方には、一番おすすめの漫画です。
大袈裟でなく素直に感動しました。素晴らしい物語です。
内容やキャラ設定などは、今時の漫画など及びもつかないクオリティーではないでしょうか。ストーリーや見所などは他の方のレビューでお分かりになると思います。まだ読んでない方には、一番おすすめの漫画です。
2008年5月5日に日本でレビュー済み
少女漫画の中で、一番好きです。十年間不動の一位です。
読むたびに唸ってしまうし、むしろ愛着は増すばかりです。
特に、だれかをむちゃくちゃに傷つけたくなったりした時に読むと、違う味わいがあります。
親書版、愛藏版、文庫版、、、と繰り返し読み継がれている作品は、奥が深いです。
読むたびに唸ってしまうし、むしろ愛着は増すばかりです。
特に、だれかをむちゃくちゃに傷つけたくなったりした時に読むと、違う味わいがあります。
親書版、愛藏版、文庫版、、、と繰り返し読み継がれている作品は、奥が深いです。