「真夏の国」3巻発売から待つこと幾星霜。
雑誌を全くチェックしていない私にはコミックスがすべてなので、
完結をほんっとうに心待ちにしていました。既刊が絶版になって
いくのが辛かったですが、信じて待ち続けて良かったです!
喜多先生らしいちょっと変(と言っては失礼……)な感性をキープ
しつつ、困った将軍も含めて誰も結局「悪者」にならない展開で、
見事に綺麗にお話がまとめられて、良かったです。
何よりなにより!千世ちゃんがかわいかった!!です。(笑)
千世パパの計らいもすごい粋でかっこいい。
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真夏の国 2 完全版 (花とゆめCOMICS) コミック – 2004/10/29
喜多 尚江
(著)
- 本の長さ362ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2004/10/29
- ISBN-104592142195
- ISBN-13978-4592142195
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2004/10/29)
- 発売日 : 2004/10/29
- 言語 : 日本語
- コミック : 362ページ
- ISBN-10 : 4592142195
- ISBN-13 : 978-4592142195
- Amazon 売れ筋ランキング: - 462,172位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あっさりとしたご都合主義なラストだと言えば、そうだし。
そういうのが青臭くもわざとらしくもなく、カワイイ世界観で描かれているのが
喜多さんらしいといえば、そうなような…w
戦争が各地で勃発している荒廃した世界を舞台に、声を失くした少女―千世が
鍵を握るとんでもないマシン―DEMIGOD(デミゴッド)を巡って…、という壮大な
物語を期待してしまうと、ガッカリしてしまうかもしれません。
私としては、喜多さんのファンタジックな世界観と人物が好きなので。
待ちに待った完結編で、千世と厚士を始めとした皆の幸せが見届けられて
とても嬉しかったです。
そういうのが青臭くもわざとらしくもなく、カワイイ世界観で描かれているのが
喜多さんらしいといえば、そうなような…w
戦争が各地で勃発している荒廃した世界を舞台に、声を失くした少女―千世が
鍵を握るとんでもないマシン―DEMIGOD(デミゴッド)を巡って…、という壮大な
物語を期待してしまうと、ガッカリしてしまうかもしれません。
私としては、喜多さんのファンタジックな世界観と人物が好きなので。
待ちに待った完結編で、千世と厚士を始めとした皆の幸せが見届けられて
とても嬉しかったです。
2005年6月26日に日本でレビュー済み
花とゆめコミックで完結しなかった話が、ついに書き下ろしで完成した物なので嬉しいです。
欲を言えば全部揃えてたんで、花とゆめ版も出して欲しいな・・・等と、そんな贅沢は言いません(笑)
単純に言うと、全編通して厚士と千世の何年にも渡るピュアなラブストーリー。
厚士にあるのは、巨大な力でも魔法でもなくて、千世に対する好きって気持ちだけしかない。
くじけそうになっても、好きってだけで頑張れる。
そして、千世のことが好きだから頑張れる。
千世の為なら、世界のどこへでも探しにいく勢いの厚士は見てるだけで爽快です。
どこまでも突き抜けて千世一筋な厚士を見ていると、呆れるを通り越して応援したくなる位に一途です。
口が聞けない千世のふとした行動に、厚士への好意を感じて微笑ましくなります。
1巻と読み比べると、どれだけ千世が厚士へ好意を持つようになったかよく解ると思います。
読み終わった後に、おめでとう!と二人を祝福してあげたくなるような読んで幸せな話です(^^)
欲を言えば全部揃えてたんで、花とゆめ版も出して欲しいな・・・等と、そんな贅沢は言いません(笑)
単純に言うと、全編通して厚士と千世の何年にも渡るピュアなラブストーリー。
厚士にあるのは、巨大な力でも魔法でもなくて、千世に対する好きって気持ちだけしかない。
くじけそうになっても、好きってだけで頑張れる。
そして、千世のことが好きだから頑張れる。
千世の為なら、世界のどこへでも探しにいく勢いの厚士は見てるだけで爽快です。
どこまでも突き抜けて千世一筋な厚士を見ていると、呆れるを通り越して応援したくなる位に一途です。
口が聞けない千世のふとした行動に、厚士への好意を感じて微笑ましくなります。
1巻と読み比べると、どれだけ千世が厚士へ好意を持つようになったかよく解ると思います。
読み終わった後に、おめでとう!と二人を祝福してあげたくなるような読んで幸せな話です(^^)
2005年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「真夏の国」の続きをとても心待ちにしていました!
うーん、でも続きの書き下ろしの部分の絵ががらっと変わっていたのと、なんか急いで書き上げてしまった感じで雑な感じがして、ちょっと残念です。
話も、綺麗にまとまってよかったという気持ちもありますが、え、そんなに簡単にまとめちゃっていいのという気持ちの方が強く、あまり入っていけませんでした。せっかく長年心待ちにしていたので、もっと深いものが読みたかったなあと思いました。
うーん、でも続きの書き下ろしの部分の絵ががらっと変わっていたのと、なんか急いで書き上げてしまった感じで雑な感じがして、ちょっと残念です。
話も、綺麗にまとまってよかったという気持ちもありますが、え、そんなに簡単にまとめちゃっていいのという気持ちの方が強く、あまり入っていけませんでした。せっかく長年心待ちにしていたので、もっと深いものが読みたかったなあと思いました。