後半に入って麻衣子がだんだん色付いていくような気がします。
とても可愛く愛おしく思えて来ます。
言葉のやりとりひとつひとつにキュンと来ます。
とても素敵な作品です。
作者にありがとうって言いたい。
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ナイーヴ 2 完全版 (2) (ジェッツコミックス) コミック – 2008/7/29
二宮 ひかる
(著)
コミック: 326ページ 出版社: 白泉社 (2008/7/29) ISBN-10: 4592143302 ISBN-13: 978-4592143307 発売日: 2008/7/29 商品パッケージの寸法: 17.8 x 13.2 x 3 cm
- 本の長さ326ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2008/7/29
- ISBN-104592143302
- ISBN-13978-4592143307
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2008/7/29)
- 発売日 : 2008/7/29
- 言語 : 日本語
- コミック : 326ページ
- ISBN-10 : 4592143302
- ISBN-13 : 978-4592143307
- Amazon 売れ筋ランキング: - 492,858位コミック
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著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2009年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナイーブの二巻では、田崎と麻衣子、二人の関係が深まっていきます。
それでも結婚はしないという麻衣子。それに翻弄される田崎。
見ていてヤキモキしますが、それはやはりラブコメだからでしょうか。
エロイシーンもありますが、不思議とエロくない。
巻末の辺りに書かれている著者のあとがきも良い感じです。
マイナーな作品ですが、著者の書く漫画は好きなので、気になっている方は是非、一読を
それでも結婚はしないという麻衣子。それに翻弄される田崎。
見ていてヤキモキしますが、それはやはりラブコメだからでしょうか。
エロイシーンもありますが、不思議とエロくない。
巻末の辺りに書かれている著者のあとがきも良い感じです。
マイナーな作品ですが、著者の書く漫画は好きなので、気になっている方は是非、一読を
2015年11月10日に日本でレビュー済み
二人の関係がかなり微妙な感じで、読んでいて最初はどうもしっくりこなかったのだが、段々とそのHだがピュアな雰囲気にも慣れてきて、こういうのもアリなんだろうなと思うようになる。
そうなれば、二人を隔てる距離感さえやさしい愛のカタチに思えてきて、小気味よいリズム感のあるストーリー運びも手伝って、爽やかな気持ちで最後まで一気に読めた。
二人の関係は一般的にはセフレであり、同居しだしてからは内縁関係の事実婚みたいになるのだろう。
恋人と言えば確かに恋人関係にもなるのだろうけど、でも恋人とか夫婦とか言う縛られたものとはまた違う気がする。
主人公の田崎としては何度も結婚を考えていたのだけれど、ヒロイン藤沢麻衣子は頑なにそれを拒む。
それは麻衣子の両親の影響であるのだが、とにかく麻衣子は家庭のために人生を捧げる結婚というものに否定的だし、恋人という縛られた関係も拒否する。
それが自分も相手も傷つかないことであり、例え別のパートナーが現れ二人の関係が崩れたとしても、誰も恨むことなく生きられることだと信じている。
これがこの作品の特徴であり、結ばれて(結婚・恋人)ハッピーエンドというのがお決まりのラヴストーリーに於いて、この作品が異彩を放つところ。
勿論麻衣子にしても、その心情は揺れ動く時があり、田崎と今後どうなるのかはおそらく本人にも分からないだろう。
主人公田崎の方は、最初は麻衣子を都合によい女と思っていたようだが、やはりそこは普通に独占欲のある男であり、途中からは結婚して社会的にも麻衣子を独占したいと思っているようだ。
それでも次第に互いを知り信頼関係が深まるにつれ、麻衣子との微妙な距離感と上手くつき合っていくすべになれたよう。
本来こういう関係のままで作品が終わると、読者はモヤモヤした中途半端な気持ちにさせられるものだが、何故かこの作品にはそれがない。
読み進むうちに読者も、こういう傷つけ合わない愛のカタチもあってもよいと思うようになってくるし、これも一つの相手を思いやる純愛に感じる。
この作品が作者の代表作とされているが、流石に見事に構成された名作だと思う。
そうなれば、二人を隔てる距離感さえやさしい愛のカタチに思えてきて、小気味よいリズム感のあるストーリー運びも手伝って、爽やかな気持ちで最後まで一気に読めた。
二人の関係は一般的にはセフレであり、同居しだしてからは内縁関係の事実婚みたいになるのだろう。
恋人と言えば確かに恋人関係にもなるのだろうけど、でも恋人とか夫婦とか言う縛られたものとはまた違う気がする。
主人公の田崎としては何度も結婚を考えていたのだけれど、ヒロイン藤沢麻衣子は頑なにそれを拒む。
それは麻衣子の両親の影響であるのだが、とにかく麻衣子は家庭のために人生を捧げる結婚というものに否定的だし、恋人という縛られた関係も拒否する。
それが自分も相手も傷つかないことであり、例え別のパートナーが現れ二人の関係が崩れたとしても、誰も恨むことなく生きられることだと信じている。
これがこの作品の特徴であり、結ばれて(結婚・恋人)ハッピーエンドというのがお決まりのラヴストーリーに於いて、この作品が異彩を放つところ。
勿論麻衣子にしても、その心情は揺れ動く時があり、田崎と今後どうなるのかはおそらく本人にも分からないだろう。
主人公田崎の方は、最初は麻衣子を都合によい女と思っていたようだが、やはりそこは普通に独占欲のある男であり、途中からは結婚して社会的にも麻衣子を独占したいと思っているようだ。
それでも次第に互いを知り信頼関係が深まるにつれ、麻衣子との微妙な距離感と上手くつき合っていくすべになれたよう。
本来こういう関係のままで作品が終わると、読者はモヤモヤした中途半端な気持ちにさせられるものだが、何故かこの作品にはそれがない。
読み進むうちに読者も、こういう傷つけ合わない愛のカタチもあってもよいと思うようになってくるし、これも一つの相手を思いやる純愛に感じる。
この作品が作者の代表作とされているが、流石に見事に構成された名作だと思う。
2017年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女性漫画家らしい作品です。明るく、色っぽいです。また 読んでいてこんな女性がいればいいけど。。ほぼいないだろうなとも思います。 いいと思いますよ。