読書録「デトロイト・メタル・シティ10」5
著者 若杉公徳
出版 白泉社
p171より引用
“自らの力で作り上げていくもの
やり続けること、それがいずれ伝説となる。
”
目次より抜粋引用
“HEREDITARY
VAGINA
NEW LEGEND
SATUGAI
NEGISHI & CRAUSER”
自分の望む音楽と現実に周囲から求められ
て認められる音楽との差異に悩むバンドマン
を主人公とした、青春メタルバンド物語。
シリーズ完結。
自分の夢ややりたい音楽が上手くいかない
事に対する逃げであると、クラウザーに変わっ
た時の言動について思い至った主人公・崇一。
DMCを辞め、社長にその意思を告げ、社長は解
散を宣言。ライバルのゴッドがメタル界の制
圧を進める中、崇一がいる場所は…。
上記の引用は、幕間のDMC辞典の「伝説」の
項の説明文。
自分の歩み続けた足跡が、伝説と呼ばれるよ
うになる人は、世の中にどれほど居るのでしょ
うか。しかし、伝説にまでならなくても、歩
いた後が獣道くらいに残れば、何時か誰かが
利用するかもしれません。何かを続けられる
ということの大切さは、短期間では解らない
ものなのではないでしょうか。
最終話の少し前、最初期からずっとDMCを追
いかけ、クラウザーさんに尊敬の念を抱いて
きた、やたらと能力の高いファンの彼が報わ
れるシーンは、何かに夢中になって憧れた経
験が強い人なら涙するかもしれません。
ギャグや話のネタが下品で汚くて卑猥なた
めに、読者を選ぶでしょうし、途中で止める
人もいたかもしれません。しかし、最後の対
決後のライブの盛り上がりを味わうために、
ぜひ最後まで読み切って欲しい作品です。
ーーーーー
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デトロイト・メタル・シティ (10) (ジェッツコミックス) コミック – 2010/7/29
若杉 公徳
(著)
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- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2010/7/29
- ISBN-104592143604
- ISBN-13978-4592143604
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2010/7/29)
- 発売日 : 2010/7/29
- 言語 : 日本語
- コミック : 216ページ
- ISBN-10 : 4592143604
- ISBN-13 : 978-4592143604
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,623位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしくなって最終巻を購入。
かなりアホなんだけどなぜか感動してしまった。
結局根岸くんは受け入れられたのか、いや、多分相川さんがアホじゃなかったら受け入れられたんだろうなあ。うーん、残念。
でも楽しかった。デスメタルじゃないだろうけど
かなりアホなんだけどなぜか感動してしまった。
結局根岸くんは受け入れられたのか、いや、多分相川さんがアホじゃなかったら受け入れられたんだろうなあ。うーん、残念。
でも楽しかった。デスメタルじゃないだろうけど
2010年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に爽快な作品でした。
DMCは、最初こそ勢いがあったが、途中数巻、中だるみの感が否めなかった。
しかし、この巻を読むと、その「中だるみ」そのものが、根岸の停滞感であったかのように読み替えられる。
是非、その感覚を体験して頂きたい。
結果として、この巻があったが故に、DMCは名作として胸に刻み込まれるだろう。
<ややネタバレ>
また、SATSUGAIで終わった方が良いという方もいらっしゃるようですし、それも一理あるのですが、個人的にはこの終わり方で良かったのだと思います。
この終わり方をすることによって、DMCは、DMCというバンドの物語なのではなく、根岸の物語になったのだと思います。
DMCは、最初こそ勢いがあったが、途中数巻、中だるみの感が否めなかった。
しかし、この巻を読むと、その「中だるみ」そのものが、根岸の停滞感であったかのように読み替えられる。
是非、その感覚を体験して頂きたい。
結果として、この巻があったが故に、DMCは名作として胸に刻み込まれるだろう。
<ややネタバレ>
また、SATSUGAIで終わった方が良いという方もいらっしゃるようですし、それも一理あるのですが、個人的にはこの終わり方で良かったのだと思います。
この終わり方をすることによって、DMCは、DMCというバンドの物語なのではなく、根岸の物語になったのだと思います。
2010年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画化もされアニメ化もされさまざまなメディアからも注目されていました。
注目されていた分、連載終了とのニュースが出たとき本当悲しく思いました。
この最終巻は最終に相応しい表紙で内容も面白かったです。
GODと対決し、そして根岸の心の動きが楽しめました。
しかしFIMALはSATSUGAIで終わって欲しかったです。
後最後までDMC特典見たかったです。
注目されていた分、連載終了とのニュースが出たとき本当悲しく思いました。
この最終巻は最終に相応しい表紙で内容も面白かったです。
GODと対決し、そして根岸の心の動きが楽しめました。
しかしFIMALはSATSUGAIで終わって欲しかったです。
後最後までDMC特典見たかったです。
2010年7月29日に日本でレビュー済み
日本に衝撃を与えたDMCもいよいよ最終巻を向かえた
最後のバトルに向けどんどんヒートアップしていきます
次々倒されるかつてのライバルたち
瀕死の社長の運命は?
弟に先を越された根岸の思いは?
根岸の音楽の選ぶ道の選択は?
相川さんとの行く末は?
相川さんと上手くいくのかと思わせて最後はDMC流の
やりかたで締めます
見所満載デス!
そして最後は懐かしのあのページに戻り
真っ黒なページで終わる
その瞬間かなりの脱力感に襲われました
「遂に終わったか・・」と溜め息が出ました
「また一つ面白かった漫画が終わってしまった」って感じでした
それと同時に映画で火が付いたあの暑い夏を思い出しました
自分は映画からのブームファンではなく
コミック一巻からの元祖ファン
メディア露出のブームが去っても当然DMCから離れることはなく
最後までDMCの信者であったことは誇りに思う
DMCと根岸は永遠に不滅です!
最後のバトルに向けどんどんヒートアップしていきます
次々倒されるかつてのライバルたち
瀕死の社長の運命は?
弟に先を越された根岸の思いは?
根岸の音楽の選ぶ道の選択は?
相川さんとの行く末は?
相川さんと上手くいくのかと思わせて最後はDMC流の
やりかたで締めます
見所満載デス!
そして最後は懐かしのあのページに戻り
真っ黒なページで終わる
その瞬間かなりの脱力感に襲われました
「遂に終わったか・・」と溜め息が出ました
「また一つ面白かった漫画が終わってしまった」って感じでした
それと同時に映画で火が付いたあの暑い夏を思い出しました
自分は映画からのブームファンではなく
コミック一巻からの元祖ファン
メディア露出のブームが去っても当然DMCから離れることはなく
最後までDMCの信者であったことは誇りに思う
DMCと根岸は永遠に不滅です!
2011年2月22日に日本でレビュー済み
「SATUGAIせよ〜!SATUGAIせよ〜!」
ホント良かった^^
この漫画大好きでしたとも!!
作者のセンスに脱帽、圧倒されまくりな漫画でした
みなさんおっしゃるように確かに中だるみが見られた巻もあったのは
確かだけど
全体を通して見てそれでいてこのラスト素晴らしい!!
gdgd引張らない所もかなり良かった
それにしても根岸君が本当にフランスに渡仏してしまうとは思いませんでした
最後のメタル対決は皆さんそう思われていたと思いますが
結局似たもの同士の対決だったとは(:^^)
最後の相川さんへの告白シーンも良かった
結局くっつかない所もこの漫画らしくて良かったしね
お勧めです^^
ホント良かった^^
この漫画大好きでしたとも!!
作者のセンスに脱帽、圧倒されまくりな漫画でした
みなさんおっしゃるように確かに中だるみが見られた巻もあったのは
確かだけど
全体を通して見てそれでいてこのラスト素晴らしい!!
gdgd引張らない所もかなり良かった
それにしても根岸君が本当にフランスに渡仏してしまうとは思いませんでした
最後のメタル対決は皆さんそう思われていたと思いますが
結局似たもの同士の対決だったとは(:^^)
最後の相川さんへの告白シーンも良かった
結局くっつかない所もこの漫画らしくて良かったしね
お勧めです^^
2010年7月30日に日本でレビュー済み
正直言って正攻法の決着でした!!感動!!
ライバルとの対決云々がちょっとケレン見のある決着が今までずっと続いていたから
これこそ最終回という展開となりました。
終わってしまったんだけど、寂しくないな〜。
むしろ、DMCと根岸と相川さんの結末を現在進行形にして
ファンの心の中に残しておいてくれたのがよかったです。
しかし最後、本当にお下劣だったな〜。
女性の反感を買いそうで、根岸=クラウザーさんだからいいや・・・
と、思ったのは人徳か。
相川さんの想いははよくわかりました〜。根岸君とお幸せに。
DMCはDMCにしかなれない。
ともあれ、DMCは伝説になりました。たぶん一生忘れません。
こんな素敵な最終回をありがとうございます。
ライバルとの対決云々がちょっとケレン見のある決着が今までずっと続いていたから
これこそ最終回という展開となりました。
終わってしまったんだけど、寂しくないな〜。
むしろ、DMCと根岸と相川さんの結末を現在進行形にして
ファンの心の中に残しておいてくれたのがよかったです。
しかし最後、本当にお下劣だったな〜。
女性の反感を買いそうで、根岸=クラウザーさんだからいいや・・・
と、思ったのは人徳か。
相川さんの想いははよくわかりました〜。根岸君とお幸せに。
DMCはDMCにしかなれない。
ともあれ、DMCは伝説になりました。たぶん一生忘れません。
こんな素敵な最終回をありがとうございます。
2014年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古本屋巡りで見つからなかったので注文しました。
中古なのでそれなりですが読むのに支障はありませんでした。
中古なのでそれなりですが読むのに支障はありませんでした。