テントウムシ🐞の話が良い、泣けてくる😭。
人とは互いに助け合う事が大事と気付かされた。
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3月のライオン 5 (ヤングアニマルコミックス) コミック – 2010/11/26
羽海野 チカ
(著)
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林田先生、二海堂、川本家の三姉妹…。
周りの人々の温かさに少しずつ心溶かされ、学校生活・棋士生活の両面で前を向き始める零。
しかし、そんな零の心を乱す事件がひなたに振りかかる…。
2010年11月刊。
周りの人々の温かさに少しずつ心溶かされ、学校生活・棋士生活の両面で前を向き始める零。
しかし、そんな零の心を乱す事件がひなたに振りかかる…。
2010年11月刊。
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2010/11/26
- 寸法18.2 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104592145151
- ISBN-13978-4592145158
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2010/11/26)
- 発売日 : 2010/11/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 196ページ
- ISBN-10 : 4592145151
- ISBN-13 : 978-4592145158
- 寸法 : 18.2 x 12.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,995位コミック
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
5 星
今巻は、電車等出先での読書は危険。
内容については多くの方が述べている通り間違いないです。中には今巻で初めて起こる展開について具体的に言及されている方もいるので、まっさらで読まれたい方は注意です。わたしはいい歳のおっさんですが、読後(というか読中)ものすごい勢いで号泣してしまいました。部屋で一人だったので良かったですが、もし電車や外だったかと思うと恐ろしいです。掲載誌のヤングアニマルで、今巻の「書き下ろし別カバー」なるものが付録でしたので、目当てで購入したのですが、姉妹のかわいらしい表紙に「こっちの方がメインで良かったのでは」と始めは感じました。ですが読後は「今回はこの表紙以外はありえないだろう」と思い直しました。今では表紙を見るだけでなんだか泣きそうです。※カスタマーイメージに別カバーの画像追加しておきます。12/5現在まだ購入可能だと思いますので気になる方は参考にしてみて下さい。まとまらない文章になりましたが、羽海野先生の絵柄について、私は初見から素敵だと感じましたが、もしかしたら敬遠している方もいるかも知れません(実際知人にもいます)。ですがこんなに素敵な漫画を絵柄の好みで敬遠するのはもったいないと思います。私の様なおっさんにも、いやむしろおっさんにこそおすすめです!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すみません。梱包に関する評価がどこに書いたら良いのか見つからなかったのでここで。アマゾンさんはピシッときれいに送ってくれるから読むのも楽しみなのに今回は4冊のうち1冊は帯がビーっと斜め、1冊は帯無し、1冊はカバー上渕が少しめくれ …配送センターの方、頑張って下さい。こちらも猛暑の中パートで頑張ってますよ。(8月下旬当時) 作品の良さは別巻に書きました。
2019年9月4日に日本でレビュー済み
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嵐のように救われることがある
三月のライオンを読んでいて、読もうとして一番思い浮かぶワードだ。
何者にもなれず、なる方法を模索して、きっとみんな生きている。
これまでは零だけが薄曇りであったけれど、この巻からは川本家にも影がかかりだす。当初はこのあたりでくじけてしまったのですが、ここから現在刊行されている14巻まで一気に読むと、登場人物達の成長を眩しく感じる。勇気を与えられる。苛立ちばかりつのる日々の中、人に優しく出来るのではないかと思える。
現実にいない人達なのに、私も救われることがある。
それは本当に、嵐のように。
三月のライオンを読んでいて、読もうとして一番思い浮かぶワードだ。
何者にもなれず、なる方法を模索して、きっとみんな生きている。
これまでは零だけが薄曇りであったけれど、この巻からは川本家にも影がかかりだす。当初はこのあたりでくじけてしまったのですが、ここから現在刊行されている14巻まで一気に読むと、登場人物達の成長を眩しく感じる。勇気を与えられる。苛立ちばかりつのる日々の中、人に優しく出来るのではないかと思える。
現実にいない人達なのに、私も救われることがある。
それは本当に、嵐のように。
2016年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひなちゃんへのいじめを家族が知ります。
零とひなちゃんの関係に、大きな変化が起こります。
てんとう虫がなぜてんとう虫と呼ばれるか。
詳しくは巻末まで読んでみてください。
3月のライオンを象徴するシーンだと思います。
零とひなちゃんの関係に、大きな変化が起こります。
てんとう虫がなぜてんとう虫と呼ばれるか。
詳しくは巻末まで読んでみてください。
3月のライオンを象徴するシーンだと思います。
2015年6月15日に日本でレビュー済み
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助けられた主人公。ひなの真っ直ぐな行動。強い意志のこもった。二人の幼少期がぴたりと重なる。
2020年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
香子と二階堂が図々しくてうざい。家に押し掛けたり。特に二階堂は、桐山にうるさく付きまといすぎでイラッとする。
2017年10月13日に日本でレビュー済み
「ひなた」というメインキャラクターの1人(中学生)の友達ががいじめにあい、それに対して立ち向かっていったところ、今度はひな自身がいじめにあうというけっこう見てて辛い場面がある5巻。
この時のひなたが
「後悔なんてしないっっ」
「しちゃダメだっ」
「だって」
「私のした事は」
「ぜったい」
「まちがってなんか」
「ない!!」
と桐山零(主人公)を前にして泣きながら自分に言い聞かせるような場面がある。
いじめを過去に受けていた桐山零はそれを聞いて
「ひとは」
「こんなにも 時が過ぎたあとで」
〜中略〜
「嵐のように 救われる事がある」
と感じています。
〜感想〜
これを読んだ時に僕も救われたような気がしました。
「まちがってなんかない」
いじめにあっている(あったことのある)人は本当に救われる気持ちになるんじゃないかなあ。
いじめをやってるやつはたいして気にもとめてないし、大人になればたいがい忘れている。
(僕もそのいじめに加担したことのある1人なのかもしれない)
でもいじめられた人は一生トラウマとして残る。
あの時「自分が悪かったからいじめられたのか?」という疑問は一生つきまとう気がする。
そんないじめられた経験のある人、もしくは現在いじめられている人に読んでほしい漫画です。
それと「もしかしたら自分はいじめに加担してるんじゃないか」と思っている人にも。
ちなみにこれは作者の姪がクラスでいじめられていた子をかばった実話を元にして描かれているそうです。
他の巻も面白いですし、基本的にはほんわかした部分も多い漫画であり、とても読みやすく良い作品なのでおすすめです。
この時のひなたが
「後悔なんてしないっっ」
「しちゃダメだっ」
「だって」
「私のした事は」
「ぜったい」
「まちがってなんか」
「ない!!」
と桐山零(主人公)を前にして泣きながら自分に言い聞かせるような場面がある。
いじめを過去に受けていた桐山零はそれを聞いて
「ひとは」
「こんなにも 時が過ぎたあとで」
〜中略〜
「嵐のように 救われる事がある」
と感じています。
〜感想〜
これを読んだ時に僕も救われたような気がしました。
「まちがってなんかない」
いじめにあっている(あったことのある)人は本当に救われる気持ちになるんじゃないかなあ。
いじめをやってるやつはたいして気にもとめてないし、大人になればたいがい忘れている。
(僕もそのいじめに加担したことのある1人なのかもしれない)
でもいじめられた人は一生トラウマとして残る。
あの時「自分が悪かったからいじめられたのか?」という疑問は一生つきまとう気がする。
そんないじめられた経験のある人、もしくは現在いじめられている人に読んでほしい漫画です。
それと「もしかしたら自分はいじめに加担してるんじゃないか」と思っている人にも。
ちなみにこれは作者の姪がクラスでいじめられていた子をかばった実話を元にして描かれているそうです。
他の巻も面白いですし、基本的にはほんわかした部分も多い漫画であり、とても読みやすく良い作品なのでおすすめです。
2010年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作が将棋という世界をモチーフにしている一番の魅力は、
きちんと孤独に向き合わなければ、人は人と繋がることなどできはしないのだということが、
まさに将棋の世界にこれほどまでに通じるのだという発見を、
なおかつこんなに繊細な形で描いているという点にある。
人は、たとえくやしくても、自分で自分の負けを認めなければならない時がある。
そして、負けた時にこそ、一糸まとわぬ自分に向き合うのだ。
互いにそうならなければ、偽りの関係しか築けはしない。
将棋は孤独だ。しかし、対局がない将棋などありえないし、相手がなければ何の発見もない。
そんな社会では、人間臭いドラマは必然なのだ。
己の人間臭ささえ怖がってしまうような世の中で、この人間臭さをうざいと思う前に、
自分が、本当に心から声を発しているのか、まずは問うてみよう。
生きていくことは、不屈でなければならない。負けて、立ち上がるのが人生ってことなんだろな。
きちんと孤独に向き合わなければ、人は人と繋がることなどできはしないのだということが、
まさに将棋の世界にこれほどまでに通じるのだという発見を、
なおかつこんなに繊細な形で描いているという点にある。
人は、たとえくやしくても、自分で自分の負けを認めなければならない時がある。
そして、負けた時にこそ、一糸まとわぬ自分に向き合うのだ。
互いにそうならなければ、偽りの関係しか築けはしない。
将棋は孤独だ。しかし、対局がない将棋などありえないし、相手がなければ何の発見もない。
そんな社会では、人間臭いドラマは必然なのだ。
己の人間臭ささえ怖がってしまうような世の中で、この人間臭さをうざいと思う前に、
自分が、本当に心から声を発しているのか、まずは問うてみよう。
生きていくことは、不屈でなければならない。負けて、立ち上がるのが人生ってことなんだろな。