狩りや家畜を導入し、活気が出てきたコミュニティ。
主人公セイだけでなく、後ろ向きだったボウシが職人の腕を発揮したりと、全体が徐々に前向きになりつつあります。
一方、これまで頼れる仲間として活躍してきたスギやミキのバックボーンも語られ、自殺者の生きる事の困難さが改めて露わになります。
自殺島という極限の舞台で、人が社会で生きることの本質を問う、名作の第7巻です。
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自殺島: サバイバル極限ドラマ (7) (ジェッツコミックス) コミック – 2012/3/29
森 恒二
(著)
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- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2012/3/29
- ISBN-104592146271
- ISBN-13978-4592146278
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2012/3/29)
- 発売日 : 2012/3/29
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4592146271
- ISBN-13 : 978-4592146278
- Amazon 売れ筋ランキング: - 256,716位コミック
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上位レビュー、対象国: 日本
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2012年6月11日に日本でレビュー済み
見所
・セイとリヴのフラグがビンビン。
・島の自然や動物たちにとって部外者、害悪、異物でしかないと考えていた自分たち人間の捕食者としての存在意義を悟るセイ
・杉村やミキなどメイン脇キャラの過去
・カイの豹変、決別
・ケンの犯してしまった大罪を、仲間全てで背負うと肯定する杉村
・さらに事態が複雑化しそうな巻末の締め
現代法治国家では糾弾されるべき大罪を全員で背負うと肯定する杉村の変化に驚いた。
段々と個ではなく輪となって共同生活を歩んでいる未遂者達が印象的。
島で自分たちが生きていい理由も人間のエゴと言うよりも自然の摂理のバランスを取るシステム的な観点からなのが印象深い。
島の全ての草木を喰らい尽くしかねない勢いの野良ヤギの数を「捕食」することで「管理」し、島の自然を「維持」することができるのが人間たちだけという物。
カイの豹変、というか本性か?から激動しそうな次巻が非常に気になる7巻
・セイとリヴのフラグがビンビン。
・島の自然や動物たちにとって部外者、害悪、異物でしかないと考えていた自分たち人間の捕食者としての存在意義を悟るセイ
・杉村やミキなどメイン脇キャラの過去
・カイの豹変、決別
・ケンの犯してしまった大罪を、仲間全てで背負うと肯定する杉村
・さらに事態が複雑化しそうな巻末の締め
現代法治国家では糾弾されるべき大罪を全員で背負うと肯定する杉村の変化に驚いた。
段々と個ではなく輪となって共同生活を歩んでいる未遂者達が印象的。
島で自分たちが生きていい理由も人間のエゴと言うよりも自然の摂理のバランスを取るシステム的な観点からなのが印象深い。
島の全ての草木を喰らい尽くしかねない勢いの野良ヤギの数を「捕食」することで「管理」し、島の自然を「維持」することができるのが人間たちだけという物。
カイの豹変、というか本性か?から激動しそうな次巻が非常に気になる7巻
2012年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「世界がもし100人の村だったら」という作品が何年が前に流行った。
この作品は島という限定された一地域に投げ込まれた青少年たちを通して、社会の縮図を描き様々な問題を提起しつつストーリーを展開しているように思う。
現代社会の諸問題が限られた人数の住む島に限定されるとにわかに明確になって来る。
「死生観」「宇宙観」「生きる目的」「生態系」「殺人という犯罪」「自給自足」「トラウマ」「タナトス」
そういった諸問題をこの作品は架空の小規模社会において問いかける。
現代社会の抱える問題が見えやすい環境といえるだろう。
この巻では前巻あたりから不穏な動きをしていたカイの行動が大きなキーとなる。
そして、その行動は次巻以降に大きな波紋を投げかけそうな予感がある。
広汎な問題が提起されているが、そのすべてに対して明確な解答が与えられているかというと疑問だ。この巻でいえば、殺人という罪への償いがこれで良いのかという疑問も残る。
この島自体、完全に島流しにされたものか、学習の後に本土帰還を許されるのかがまだ明確ではないし、断片的に投げかけられた諸問題の行方は未だ不明だ。
この時点では様子見ということで星四つとさせていただきたい。
重要な諸問題を提起した問題作であることは十分に認める。
この後の展開次第で「人間が生まれ、生きていく」ことの意義をより明確にしていけるかどうかは、まだわからない。意義のある作品になる可能性を秘めてもいるが、中途半端になりかねない危険性も秘めている。
じっくりと読み進めたい作品ではあるが、現時点で明確な評価はできない。
この作品は島という限定された一地域に投げ込まれた青少年たちを通して、社会の縮図を描き様々な問題を提起しつつストーリーを展開しているように思う。
現代社会の諸問題が限られた人数の住む島に限定されるとにわかに明確になって来る。
「死生観」「宇宙観」「生きる目的」「生態系」「殺人という犯罪」「自給自足」「トラウマ」「タナトス」
そういった諸問題をこの作品は架空の小規模社会において問いかける。
現代社会の抱える問題が見えやすい環境といえるだろう。
この巻では前巻あたりから不穏な動きをしていたカイの行動が大きなキーとなる。
そして、その行動は次巻以降に大きな波紋を投げかけそうな予感がある。
広汎な問題が提起されているが、そのすべてに対して明確な解答が与えられているかというと疑問だ。この巻でいえば、殺人という罪への償いがこれで良いのかという疑問も残る。
この島自体、完全に島流しにされたものか、学習の後に本土帰還を許されるのかがまだ明確ではないし、断片的に投げかけられた諸問題の行方は未だ不明だ。
この時点では様子見ということで星四つとさせていただきたい。
重要な諸問題を提起した問題作であることは十分に認める。
この後の展開次第で「人間が生まれ、生きていく」ことの意義をより明確にしていけるかどうかは、まだわからない。意義のある作品になる可能性を秘めてもいるが、中途半端になりかねない危険性も秘めている。
じっくりと読み進めたい作品ではあるが、現時点で明確な評価はできない。
2012年4月1日に日本でレビュー済み
人は、何故生きるのか。
この大きなテーマに、セイが一つの回答を出した巻でした。
「奪うだけじゃなく、与えるだけじゃない。この島に寄りそって・・・
生きていいんだ僕らは、廻る命の輪の中で。」
答えを見つけたときのセイの上記の言葉が、この島の人間の大きな力になるはずです。
さて・・・
回答を見つけたセイと
全てに絶望したカイ。
この2人は一体どのように折り合いを付けていくのか。
今後の動向に注目したいところです。
この大きなテーマに、セイが一つの回答を出した巻でした。
「奪うだけじゃなく、与えるだけじゃない。この島に寄りそって・・・
生きていいんだ僕らは、廻る命の輪の中で。」
答えを見つけたときのセイの上記の言葉が、この島の人間の大きな力になるはずです。
さて・・・
回答を見つけたセイと
全てに絶望したカイ。
この2人は一体どのように折り合いを付けていくのか。
今後の動向に注目したいところです。
2012年3月31日に日本でレビュー済み
人間関係の中で最もタチの悪い奴は、話が通じないヤツだと思った。
たとえ多数決や共同体のルールで規律を図っても、彼らには通じない。
ひとつの希望と、またひとつの危険な予感をはらんだ今巻。
巻末の次巻の予告を見て、思わぬ展開に??となった。
見ない方が良いかもしれない。
たとえ多数決や共同体のルールで規律を図っても、彼らには通じない。
ひとつの希望と、またひとつの危険な予感をはらんだ今巻。
巻末の次巻の予告を見て、思わぬ展開に??となった。
見ない方が良いかもしれない。
2012年4月21日に日本でレビュー済み
カイはこの島にいる人間の全滅を願ってるような気がしてならない。
もしかしたら、彼は政府側の人間なのでは?と思ってしまった。
次の未遂者が来るまでに、第1巻と同じ状態にするために。
サワダ、これは本当に未遂者?どっちかというとセイが初めて狩りに出たときに出会った
殺人者と同じなのではないか?と思ってしまうくらい飛びぬけて思考が違う。
彼は未遂者ではなく犯罪者じゃないか?
自殺島に連れて来られるのは未遂者だけではなく、社会、もしくは政府にとって厄介な者が
来る、当然争い、未遂者は絶えられなくて自ら、犯罪者は互いに・・・。
この島(離島含む)には捕食者が居ない、人間が捕食者であるべき。
生き残ろうとするセイたちはそう思うことで生きていくことを望むようになる。
セイ達は特殊なパターンなのかも知れない。
政府の機関が蠢いてる気がしてならない。
もしかしたら、彼は政府側の人間なのでは?と思ってしまった。
次の未遂者が来るまでに、第1巻と同じ状態にするために。
サワダ、これは本当に未遂者?どっちかというとセイが初めて狩りに出たときに出会った
殺人者と同じなのではないか?と思ってしまうくらい飛びぬけて思考が違う。
彼は未遂者ではなく犯罪者じゃないか?
自殺島に連れて来られるのは未遂者だけではなく、社会、もしくは政府にとって厄介な者が
来る、当然争い、未遂者は絶えられなくて自ら、犯罪者は互いに・・・。
この島(離島含む)には捕食者が居ない、人間が捕食者であるべき。
生き残ろうとするセイたちはそう思うことで生きていくことを望むようになる。
セイ達は特殊なパターンなのかも知れない。
政府の機関が蠢いてる気がしてならない。
2012年10月15日に日本でレビュー済み
自殺志願者が国の制度によりある孤島に集められる。国の法から隔離された島に放置された彼ら。集団となり、自治しながら再び生きることを始める者、改めて自殺する者、食料を求め、力を貸し合う者もいれば、略奪を始める者もいた。
農業・漁業や狩猟などをしてもう一度立ち上がることを開始したグループに加わった主人公のセイは、知識のあった弓で鹿を狩る生き方を選び、自然と対峙し、命を見つめ直し、これからの自分を組み立てなおしていく。
食べること、暮らすこと、コミュニティを守ること、そういった生き方の根っこが描かれている物語。7巻まで一気に読みました。
農業・漁業や狩猟などをしてもう一度立ち上がることを開始したグループに加わった主人公のセイは、知識のあった弓で鹿を狩る生き方を選び、自然と対峙し、命を見つめ直し、これからの自分を組み立てなおしていく。
食べること、暮らすこと、コミュニティを守ること、そういった生き方の根っこが描かれている物語。7巻まで一気に読みました。