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輝夜姫 27 (花とゆめCOMICS) コミック – 2005/3/5
清水 玲子
(著)
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2005/3/5
- ISBN-104592175174
- ISBN-13978-4592175179
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2005/3/5)
- 発売日 : 2005/3/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 210ページ
- ISBN-10 : 4592175174
- ISBN-13 : 978-4592175179
- Amazon 売れ筋ランキング: - 158,282位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月11日に日本でレビュー済み
当初読み始めた時は絵やストーリーにすごくひきこまれて、著者のファンになりましたが。
・・・が、最後がどうしても納得できませんでした。
皆ハッピーエンドは無理なのでしょうが、由が最後で簡単にないがしろにされていたり・・・
幸せになったかのようにみせかけて・・・とか。
他の方のレビューにあったように謎のようなものも残されたまま・・・。
悲劇は悲劇で終わるんだなぁと感じました。
好きな作品であった為にこのような結末はちょっと残念でした。本当に心から幸せに人生終えた人はいるんだろうか・・・。
・・・が、最後がどうしても納得できませんでした。
皆ハッピーエンドは無理なのでしょうが、由が最後で簡単にないがしろにされていたり・・・
幸せになったかのようにみせかけて・・・とか。
他の方のレビューにあったように謎のようなものも残されたまま・・・。
悲劇は悲劇で終わるんだなぁと感じました。
好きな作品であった為にこのような結末はちょっと残念でした。本当に心から幸せに人生終えた人はいるんだろうか・・・。
2006年12月6日に日本でレビュー済み
この作品は、衝撃でした。かぐや姫や月の石・ドナーなど、現実・非現実が入り乱れ、いつでも予測不可能なスリルが溢れてます。すごく、面白いと言える作品。でも、どんな長い話にも必ず結末がつきます。
最後は「竹取物語」になぞらえた感じだったけれど..私はちょっと、時間的な流れがよく分かりませんでした。他にも、ドナー達の最後のセリフなど、謎に思えてしまう所が少し。作者はちゃんと記したかもしれないけど、ちょっと読み取れませんでした(_ _)
由と碧の結末はあれで良かった気がしますが、サットン、ミラー、他にも中途半端に終わってしまった想い..。「竹取物語」がそうである様に、この輝夜姫も、悲劇で幕を閉じたんだな、と感じました。
最後は「竹取物語」になぞらえた感じだったけれど..私はちょっと、時間的な流れがよく分かりませんでした。他にも、ドナー達の最後のセリフなど、謎に思えてしまう所が少し。作者はちゃんと記したかもしれないけど、ちょっと読み取れませんでした(_ _)
由と碧の結末はあれで良かった気がしますが、サットン、ミラー、他にも中途半端に終わってしまった想い..。「竹取物語」がそうである様に、この輝夜姫も、悲劇で幕を閉じたんだな、と感じました。
2009年11月14日に日本でレビュー済み
リアルタイムではなく、完結から4年経ってから読む「輝夜姫」でした。
最終巻は何よりミラーを思って切なくなります。
でも、これがミラーにとっては
「最大限のハッピーエンド」かもしれない、と思うのです。
何年経っても色褪せない、何度も読みたくなるマンガです。
ミラーと由(ユイ)は、共にあり得ないぐらいかっこいい王子様のようです。
最終巻は何よりミラーを思って切なくなります。
でも、これがミラーにとっては
「最大限のハッピーエンド」かもしれない、と思うのです。
何年経っても色褪せない、何度も読みたくなるマンガです。
ミラーと由(ユイ)は、共にあり得ないぐらいかっこいい王子様のようです。
2009年11月26日に日本でレビュー済み
「少女マンガ」という枠を超えた非常にスケールの大きなSF大作・・・になるはずだった無念の作品。
幼い頃、竹薮に埋められていたところを救出され息を吹き返した少女・晶。
長じてその美貌は周囲の注目(特に同級生女子の)を集めるようになっていた・・・。
捨て子だった彼女が引き取られた養子先で、義理の母親の実子である少女・まゆは彼女に異常なまでの執着心を燃やしていた。
そんな彼女の家にある日二人組みの少年が忍び込んだことを発端として判明する自身の出生の秘密。
そこには「かぐや姫伝説」にまつわる世界規模の陰謀が隠されていたのだが・・・・・・。
この作品最初から晶とまゆの関係に象徴されるような「少女同士の愛情」を強調された作風だった。
作者自身も5巻で「ボーイズラブが流行っている世間の風潮に対抗して描いた」とコメントしていた。
それなのに中盤から「サットンとミラーの男同士のボーイズラブ」がやたらと強調されるようになったのは
納得がいかない。作者が自分で言っていたことを自分自身で覆すとは!
しかも晶の相手役と思われた「由」とは結局のところ結ばれず、かと言ってまゆと結ばれるわけでもなく、
何と当初は本命でも何でもなかった「ミラー」と結ばれるという展開が訳分からない。
クローン人間・遺伝子・ウイルスなどの最先端の技術を反映した展開の数々は確かに
「少女マンガの枠組み」を大きく超えた男性でも楽しめそうな作品ではあったのだ。
絵も「画集」が発売されるくらいに美麗。
が、謎が結局のところ未解決のまま「放置状態」になってしまい終幕するなど、
広げた風呂敷を上手く畳み切れていない部分が多々見受けられます。
全27巻にも及ぶ長編となりながら、最終的には手放しで「名作!」と呼べるような作品には全然なっておりません。
作家としての実力のある方だとは分かっています。
が、この作品に限っては「大風呂敷を広げすぎて収集が付かなくなった」と言わざろう得ない。
スゲー残念です。
幼い頃、竹薮に埋められていたところを救出され息を吹き返した少女・晶。
長じてその美貌は周囲の注目(特に同級生女子の)を集めるようになっていた・・・。
捨て子だった彼女が引き取られた養子先で、義理の母親の実子である少女・まゆは彼女に異常なまでの執着心を燃やしていた。
そんな彼女の家にある日二人組みの少年が忍び込んだことを発端として判明する自身の出生の秘密。
そこには「かぐや姫伝説」にまつわる世界規模の陰謀が隠されていたのだが・・・・・・。
この作品最初から晶とまゆの関係に象徴されるような「少女同士の愛情」を強調された作風だった。
作者自身も5巻で「ボーイズラブが流行っている世間の風潮に対抗して描いた」とコメントしていた。
それなのに中盤から「サットンとミラーの男同士のボーイズラブ」がやたらと強調されるようになったのは
納得がいかない。作者が自分で言っていたことを自分自身で覆すとは!
しかも晶の相手役と思われた「由」とは結局のところ結ばれず、かと言ってまゆと結ばれるわけでもなく、
何と当初は本命でも何でもなかった「ミラー」と結ばれるという展開が訳分からない。
クローン人間・遺伝子・ウイルスなどの最先端の技術を反映した展開の数々は確かに
「少女マンガの枠組み」を大きく超えた男性でも楽しめそうな作品ではあったのだ。
絵も「画集」が発売されるくらいに美麗。
が、謎が結局のところ未解決のまま「放置状態」になってしまい終幕するなど、
広げた風呂敷を上手く畳み切れていない部分が多々見受けられます。
全27巻にも及ぶ長編となりながら、最終的には手放しで「名作!」と呼べるような作品には全然なっておりません。
作家としての実力のある方だとは分かっています。
が、この作品に限っては「大風呂敷を広げすぎて収集が付かなくなった」と言わざろう得ない。
スゲー残念です。
2006年11月12日に日本でレビュー済み
最終回の主人公がミラーになってしまっている事が残念。 晶がどういう気持ちで「誰よりもミラーを愛してる」と言ったのか、ちゃんと描いて欲しかった。
あと、銃でバンバン撃たれまくっても平気で生きてる由があんな小さなナイフで子供に刺されたくらいで死んでしまうのも少し納得がいきません。
絵が綺麗なので誤魔化されてしまいますが、晶は武装した軍隊相手を余裕で半殺しにしてしまうほど強いはずなのに、なんでいざという時にあんなに弱いの?とか、まゆを女官にして晶が日本人だと言う証拠をつかんでくれと言っていた女の人はなんだったの?とか、その他もろもろ疑問が残ります。 おきまりのハッピーエンドで終わらなかった所は好感が持てるのですが、もうちょっと話をまとめて欲しかったです。
あと、銃でバンバン撃たれまくっても平気で生きてる由があんな小さなナイフで子供に刺されたくらいで死んでしまうのも少し納得がいきません。
絵が綺麗なので誤魔化されてしまいますが、晶は武装した軍隊相手を余裕で半殺しにしてしまうほど強いはずなのに、なんでいざという時にあんなに弱いの?とか、まゆを女官にして晶が日本人だと言う証拠をつかんでくれと言っていた女の人はなんだったの?とか、その他もろもろ疑問が残ります。 おきまりのハッピーエンドで終わらなかった所は好感が持てるのですが、もうちょっと話をまとめて欲しかったです。
2005年3月7日に日本でレビュー済み
~壮大な物語が、ついに終わりを告げる最終巻。
27巻に至るまで、魅力的なサイドストーリーが多々ありましたが、
すべてはこの巻のためにあったのだと気づきます。
「輝夜姫」は、男性に勧めても「面白い」と絶賛されるような
少女マンガではないでしょう。
物語の構造など、小さな破綻部分はあります。
が、そんなことを忘れさせる登場人物の心の動きが~~主旋律です。
各キャラクターが抱く、さまざまな愛情の形が示される話が「輝夜姫」。
最終巻ならば名シーンの波状攻撃の波に、素直に乗っかるのが正しい読み方。
キャラクターの心の叫びに共感し、同調してください。
宇宙のシーンでは映画「2001年宇宙の旅」へのオマージュも。
往年の少女マンガでSFをかじった経験を持つ読者は、にやりとする部分で~~しょう。~
27巻に至るまで、魅力的なサイドストーリーが多々ありましたが、
すべてはこの巻のためにあったのだと気づきます。
「輝夜姫」は、男性に勧めても「面白い」と絶賛されるような
少女マンガではないでしょう。
物語の構造など、小さな破綻部分はあります。
が、そんなことを忘れさせる登場人物の心の動きが~~主旋律です。
各キャラクターが抱く、さまざまな愛情の形が示される話が「輝夜姫」。
最終巻ならば名シーンの波状攻撃の波に、素直に乗っかるのが正しい読み方。
キャラクターの心の叫びに共感し、同調してください。
宇宙のシーンでは映画「2001年宇宙の旅」へのオマージュも。
往年の少女マンガでSFをかじった経験を持つ読者は、にやりとする部分で~~しょう。~
2006年7月31日に日本でレビュー済み
現代版絵巻と呼ぶに相応しい、流麗な線で描かれた絵の美しさは著者ならではの魅力だ。
この物語でエンディングより強く印象に残ったのは、すべてが終わってからミラーが再会した仲間達の現状だった。
果たして事実はミラーが想像し、涙した通りだったのだろうか。もしかしたら、ミラーが取るべき道をためらいなく歩めるように自分達の選択を見せたのではないだろうか。
そう考える理由は以前にミラーが「最も近しい人」から受け取った手紙にある。サットンの姿は幻かもしれないが、彼の言葉にこそ真実があったのかもしれない。この流れがあるから幕切れの場面がすべてではないと思える。
どれほど巨大な組織や陰謀による計画であっても、心をすべて支配することはできないということ、たとえ傷つけようとも侵害しようとも、その尊厳や人を思いやる気持ちを奪い尽くすことはかなわないのだと、実感させられた物語だ。
この物語でエンディングより強く印象に残ったのは、すべてが終わってからミラーが再会した仲間達の現状だった。
果たして事実はミラーが想像し、涙した通りだったのだろうか。もしかしたら、ミラーが取るべき道をためらいなく歩めるように自分達の選択を見せたのではないだろうか。
そう考える理由は以前にミラーが「最も近しい人」から受け取った手紙にある。サットンの姿は幻かもしれないが、彼の言葉にこそ真実があったのかもしれない。この流れがあるから幕切れの場面がすべてではないと思える。
どれほど巨大な組織や陰謀による計画であっても、心をすべて支配することはできないということ、たとえ傷つけようとも侵害しようとも、その尊厳や人を思いやる気持ちを奪い尽くすことはかなわないのだと、実感させられた物語だ。