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姫君の条件 8 (花とゆめCOMICS) コミック – 2006/8/5

4.5 5つ星のうち4.5 17個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白泉社 (2006/8/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4592175212
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4592175216
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 17個の評価

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朔野 安子
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔好きで読んでました。一回手放してしまったけど、キンドルなら場所をとらないので再購入。ダリアンみたいなぶっとんだお姫様とキールみたいな従僕のコンビは大好物です(笑! 今見てもやっぱり絵も可愛いし、キャラクターも魅力的。作者さんはもう少女漫画は描いてらっしゃらないみたい?で残念。
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2008年6月7日に日本でレビュー済み
偶然買った雑誌に1話が載っていて、何となく気にいって題名を覚えていた。その後コミックを見つけて、それほどの期待感もなく読み始めたが、これは拾い物であった。
王家の末姫とその護衛官の恋を描いたものだが、細部まで丹念に練られていて飽きさせない。独自の世界もしっかりとつくられている。
まず、人間を守護する精霊たちが実に魅力的だ。「闇」と「光」、「風」はともかく、あとはタンポポに鰻に山芋、ひよこ豆、シマリスなどで、とても笑える。笑えるのは普通だが、なんとアーロン兄上と鰻の精霊の逸話では、泣きそうになってしまったのである。精霊と仲良くなって守護してもらうと、その力を使えるようになるかわりに会えなくなるという設定がとても生きている。あの話、好きだなー。
脇キャラたちも、一人ひとりにちゃんと物語があって、それぞれ大河ドラマになりそうだ。
その後お見かけしませんが、朔野さん、書きましょうよ。期待して待っています。
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