緑川ゆき先生の初短編集です。
四篇収録されていますが、オススメは「花の跡」でしょうか。(どの作品も素敵で迷うのですが・・)
普通の高校生の日常と、ちょっと不思議を混ぜ合わせたようなお話たちです。切ないというのかな?恋愛色の濃い(作者の前作に比べて)かんじです。淡い恋愛感が漂ってます。
緑川先生の作品は全体的に淡い感じを受けます。そして、モノローグのうまさはさすがです。素敵です。泣きたくなります。
一度読んでみてください(>。<)/
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アツイヒビ (花とゆめCOMICS) コミック – 2002/6/5
緑川 ゆき
(著)
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- 本の長さ195ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2002/6/5
- ISBN-104592177991
- ISBN-13978-4592177999
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2002/6/5)
- 発売日 : 2002/6/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 195ページ
- ISBN-10 : 4592177991
- ISBN-13 : 978-4592177999
- Amazon 売れ筋ランキング: - 246,086位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリーや謎ときの要素が盛り込まれた短編集ですが、ありきたりなハッピーエンドの恋愛ものより余程面白く読めると思います。最後の作品は初回読んだ時は少しハードボイルド寄り?な設定が突飛な感じがして好きではなかったが、何度か読み返すうちにこの作者の作品に共通するあたたかみが感じられました^_^
2008年1月27日に日本でレビュー済み
やっと、読めました!!
というくらい、この本は品薄です。
緑川ゆき先生のこの短編集を読みたい方はたくさんいるはず!!
白泉社さん、なんとかならないでしょうか。
ほかの緑川ゆき先生の出していらっしゃるコミックスはすべて読みましたが…
なんて綺麗な世界を描かれる作家さんなんでしょう!!と本当に思います。
緑川先生の短編集は他に『蛍火の杜へ』がありますが、またそれとはひと味違う魅力をみせてくれます。
ほかのレビュアーの方も書かれていますが、オムニバスで描かれたひとつの物語といった感じでしょうか。
それと、「名前のない客」というまた違う世界を描いています。
表題作の『アツイヒビ』は謎かけから始まり、読者をその世界に引き込んでくれます。
あとがきで作者は途中バレたかもしれなかったとおっしゃっていましたが、わたしは最後まで見事に騙されました。笑
池田の危ういところが思春期特有の少年さをものすごく感じました。
反対に国吉はお兄さんと言った感じで、大人です。意外とモテるって、そうだろうなぁ…とうなずいてしまいます。
この作者が描く女の子は強く、気高くて美しいです。なのにみんなこぞって曲あり男にハマっていくという…笑
女の子はああいう男の子が好きなんだよなぁ、とみょうに思ってしまったり。
この作品には、「危うさ」を感じました。悪い意味ではなく、持ち味というか。
ドキドキしながら読ませていただきました。
それでもまだ未収録の作品はたくさんあるはず!!
コミックス派のわたしは、早くそれが読める日を切に願っているのです。
というくらい、この本は品薄です。
緑川ゆき先生のこの短編集を読みたい方はたくさんいるはず!!
白泉社さん、なんとかならないでしょうか。
ほかの緑川ゆき先生の出していらっしゃるコミックスはすべて読みましたが…
なんて綺麗な世界を描かれる作家さんなんでしょう!!と本当に思います。
緑川先生の短編集は他に『蛍火の杜へ』がありますが、またそれとはひと味違う魅力をみせてくれます。
ほかのレビュアーの方も書かれていますが、オムニバスで描かれたひとつの物語といった感じでしょうか。
それと、「名前のない客」というまた違う世界を描いています。
表題作の『アツイヒビ』は謎かけから始まり、読者をその世界に引き込んでくれます。
あとがきで作者は途中バレたかもしれなかったとおっしゃっていましたが、わたしは最後まで見事に騙されました。笑
池田の危ういところが思春期特有の少年さをものすごく感じました。
反対に国吉はお兄さんと言った感じで、大人です。意外とモテるって、そうだろうなぁ…とうなずいてしまいます。
この作者が描く女の子は強く、気高くて美しいです。なのにみんなこぞって曲あり男にハマっていくという…笑
女の子はああいう男の子が好きなんだよなぁ、とみょうに思ってしまったり。
この作品には、「危うさ」を感じました。悪い意味ではなく、持ち味というか。
ドキドキしながら読ませていただきました。
それでもまだ未収録の作品はたくさんあるはず!!
コミックス派のわたしは、早くそれが読める日を切に願っているのです。
2006年9月30日に日本でレビュー済み
風景だけでなく人の気持ちの彩り、光と陰、現実と幻想のあわいを描くのが上手い作家さんです。
今回はタイトルと内容が個人的に嵌り「どこまでも殺されて」(連城三紀彦)を緑川作品で読んでみたくなりました。
今回はタイトルと内容が個人的に嵌り「どこまでも殺されて」(連城三紀彦)を緑川作品で読んでみたくなりました。
2003年10月8日に日本でレビュー済み
緑川先生の短編集です。全部読んでみると、あるひとつの学校を舞台に、学生達の恋や事件がオムニバス形式になっています。
例えばコミックのタイトルにもなっている「アツイヒビ」。主人公の国吉(♂)と室園(♀)が優等生・池田(♂)のある秘密を知り・・・といった具合の夏のミステリーです。
このアツイヒビに登場した池田が、「寒い日も。」(主人公は遠山♀)で出てきます。遠山は池田に片思いの恋をしています。彼女の切ない冬の恋を描いた作品です。
また「花の跡」では主人公の菊池(♀)の机に夜間定時制の倉田(♂)が花の落書きをしていたところから二人の関係が始まります。この菊池は国吉と友人関係で、国吉もまた倉田のことを知っていて・・・と、こんな風に。
最後にもう一編「名前!のない客」があります。これは上記の学園モノではなく、パーティ会場に立てこもった誘拐犯達から逃げ出そうと、各界の要人達4名と、謎の少年1名が奮闘する話です。こちらは完全にミステリー+ドタバタもので面白いです。
絵はやはり好き嫌いに分かれると思いますが、文章は奥の深いものが多いと思います。なんというか、胸打たれるというか。
例えばコミックのタイトルにもなっている「アツイヒビ」。主人公の国吉(♂)と室園(♀)が優等生・池田(♂)のある秘密を知り・・・といった具合の夏のミステリーです。
このアツイヒビに登場した池田が、「寒い日も。」(主人公は遠山♀)で出てきます。遠山は池田に片思いの恋をしています。彼女の切ない冬の恋を描いた作品です。
また「花の跡」では主人公の菊池(♀)の机に夜間定時制の倉田(♂)が花の落書きをしていたところから二人の関係が始まります。この菊池は国吉と友人関係で、国吉もまた倉田のことを知っていて・・・と、こんな風に。
最後にもう一編「名前!のない客」があります。これは上記の学園モノではなく、パーティ会場に立てこもった誘拐犯達から逃げ出そうと、各界の要人達4名と、謎の少年1名が奮闘する話です。こちらは完全にミステリー+ドタバタもので面白いです。
絵はやはり好き嫌いに分かれると思いますが、文章は奥の深いものが多いと思います。なんというか、胸打たれるというか。