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ゴールデン・デイズ 8 (花とゆめCOMICS) コミック – 2008/3/19

4.9 5つ星のうち4.9 100個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白泉社 (2008/3/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 179ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4592182936
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4592182931
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 100個の評価

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高尾 滋
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物それぞれが「一人の人間」としてしっかり作られているので、タイムスリップという実際はあり得ない話なのに、まるでそんな感じがしません。

それどころか、生きてる人間みたい。感情の動きもリアルだし、画(体つき とか)もリアルだし、流れるようなコマ割りで、じっと見てると動いてるみたいに見えてきますね…。すごいなぁ。

マジ泣きを何回もしました。
光也が可哀想ですね。仁は幸せです。あんなにも大切に思う人が二人もいて。大正に残された人たちはみんな、仲間もいるし、未来に光也がいる。きっともう会えないとしても希望がある。
でも光也はちがう。
すべては過ぎ、一緒に歩みたかった いとおしい人びとの その後を、ひとり、じぃちゃんから聞いた思い出だけ。
光也のことを思うとつらいです。

それにしても台詞に無駄がなく、むしろ足りなすぎるくらいで、その分が絵でカバーされているので、本当に躍動感のあるマンガです。最小限の台詞でこのスケールを表現できることに驚きます。文字数が少ないので、うちの母にも勧めたい。

大切にしたい本です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月1日に日本でレビュー済み
時代を越えてのタイムスリップものなので切ない終わり方になるであろうことは予想していたけれど、時代を越えて伝わる想いがひしひしと感じられるストーリーでした。
最期の別れのとき、光也に対して仁が自分にできることなら何でもきくといったことにたいして、
「幸せになれ…オレを悲しませない生き方を心がけろ。死ぬまで幸福になる努力を怠るな…いいな?オレを喜ばせて」という光也の願いが心に響きます。
その後の仁は光也との記憶があるかぎり「一生幸福なままだろう」と、未来に存在する光也のために「世界を守る」と戦地に赴くのが印象深い。
同じ時代には生きられなくとも、その人の気持ちや願いはしっかりと光也の世代に受け継がれており、いい意味でタイムスリップものの良さが活かされている作品でした。
光也と一緒にタイムスリップしたものの従妹の慶の選択、あの時代にとどまった彼の生涯も素晴らしかったと思います。じわじわと後半になって込み上げてくるものがありましたが、やっぱり最終巻は涙なしには見られません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終わった後、とても幸せで懐かしくて・・・でも切ないような哀しいような言いようのない気分になりました。最後の方はもう涙がとまらず、こんなに心の琴線にふれたお話に久しぶりに出会いました。
光也と仁そして大正〜昭和と生きた人々は二度と会う事はできなかったけどいつまでもお互いの心の中で鮮明に生きていたのだと思います。
私は高尾先生の作品の持つ雰囲気が好きなのでこの作品もなんとなく発売日に買い続けていたのですが(なのであまり途中はちゃんと読んでませんでした)最終巻を読んだ直後から1巻から全て読み直しその何度も何度も読んで・・・本当に感動します。
まだの方1巻からぜひ読んでみてください!本当にお勧めです!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月1日に日本でレビュー済み
高尾先生のお話を読むのは『ゴールデン・デイズ』が初めてなのですが、
こんなにも感情移入し、考えさせられた漫画はないと思います。

祖父の後悔を払拭するために大正時代へタイムスリップした光也、
自分(慶光)を好きだという仁、姉の百合子、妹のような亜伊子、
一緒にトリップしてしまった従兄の慶、そこで出会ったたくさんの人々の
生き様や想いに触れて、すごく大人になったなぁと思いました。。。
(すみません、私がいうのもなんなのですが・・・)

考えるよりも、まず行動っ!!な光也くんはほんとにキラキラで可愛くて、
男らしい部分もあってすごく格好良かったですww
また、大人びていて少し冷たいモノの見方をしていた仁が、光也の傍にいることで
だんだん変わっていったところもこのお話の魅力ではないかと思います。
2人がお互いを想って、時に感情を露にする場面は、切ないけど奇麗だな〜と
純粋に思いました。

これから起こる歴史の流れを知っていながら、大好きな人達を残して現代に帰る
光也の葛藤はすごく大きかったのだろうなと思います。

目を覚ました光也を連れ出した仁が、心の底から光也(慶光ではなく)に『別れたくない』と
気持ちをぶつけるところはほんとに涙が出そうになりました。
最後の最後で、『淋しい・・・』と本音を零した光也にも切なくなりました。

ただ、悲しいだけでは終わらない構成がとても素晴らしく、明日のために、未来のために
また、光也が生まれてくるこの国のために、各キャラ達が懸命に生きていく、そのことが
今の光也に繋がっているという希望が溢れたラストで、心がすごくあったかくなりました。

これだけでは伝えきれないものが、たくさん詰まった作品です。
ぜひぜひ読んでみてください。
59人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月9日に日本でレビュー済み
ここのレビューを参考にしてから買って読みました。
正直、皆さんのこの作品に対する評価が良すぎて少しオーバーだなと疑っていましたが、私が間違っていたのですね

まだこんなに素敵な作品を書いてくれる作家さんがいたんだと感動しました。
ここ数年の少女漫画に嫌気がさし、昔の少女漫画や青年漫画に逃げていたのですが、数年ぶりに読んだ最近の少女漫画がこれで良かったと思う

少女漫画独特のコマ割りに最初は苦戦しましたが、慣れてきた3、4巻頃には主人公の光也と仁にはまっていました。
特に光也は考えるより先に行動派で裏表なくて、無茶ばかりしてるけど根の優しい子で・・っていわゆるいい子なんだけど、それが見てて全く嫌味じゃない。
おまけにどっか可愛いんだけど男前
いい子嫌いが思わず好きになるいい子。

少女漫画独特のコマ割りに苦戦したと書きましたが、高尾さんは読者の心をぐいっと掴む台詞選び、コマ割りがうまいなと思います。ふと、思い出して泣けてきてしまう場面がたくさんある

光也と仁
今まで読んできた漫画の中でこの二人ほど好きになったコンビはいません。
お互いがお互いを無意識に補い合ってしまってるってのがよく分かります
「絆」とも「愛」とも呼べてしまうそんな二人の関係がとてつもなく大好きです。

読み返すと最後は特に泣けてしまいます。
強く勧めたい心に残る作品!
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月16日に日本でレビュー済み
高尾さんの作品は「ディアマイン」を最初に読み
あの作品が、自分の中であまりの最高傑作だった為
絵柄が変わってしまった、この作品を倦厭していました。

とりあえず一巻だけ、惰性で買ったものの
作風の違いに嫌気がさし、続巻を買ってなかったのですが
ふとしたきっかけで、全巻一気読みしてみるかと思い購入しました。

この作品は涙なしでは読めません。

なんでもっと早くこの作品を読まなかったのか。
そんな思いでいっぱいです。

読んで絶対に損はさせません。
高尾作品の初期が好きだという方。
だまされたとおもって、この作品を手に取ってください。

きっと貴方の本棚に、とっておきたい一品になること間違いなしです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月18日に日本でレビュー済み
高尾先生の作品全体に言える事ですが、物語全体に漂う優しくノスタルジックな雰囲気が大好きです。
切ないほどの優しさや愛情に溢れた世界にどっぷりはまり、自然と涙が流れます。
特にこの最終巻は、涙なくては読めませんでした。
あいこのひ孫が会いに来て、仁の形見を渡すシーンでまさに号泣。
二人の絆は時を超えて本物であったと感動すると同時に、切なくて切なくて胸が痛くて仕方なかった。
タイトルの意味がより深くより重く生きてきます。
本当にこれほどの感動を与えてくれる作品はそうそうありません。
何度読み返してもそのたびに苦しいほどの感動をくれる、私にとって最高の宝物です。未読の方には強くお薦めします。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月20日に日本でレビュー済み
大正浪漫ストーリー最終巻です(涙)
辿り着いた真実を前についにその瞬間が訪れる
光也がこの時代に来た理由、祖父・慶光がどうしても変えたかった過去とは。
そうして変えることが出来た歴史、その先にある永遠の別れにただただ涙デシタ
なんとなく自分が思っていたラストを遙に超えた展開でした
光也は自分が消えたその後のことを慶光から伝え聞くのですが、ついこのあいだまで同じ時を過ごしていた人たちが送った生涯を知るというのは・・・
自分の中では"今"なのにそれは彼らの"過去"になってしまっている、光也の気持ちを想うとたまらなく切なくなります
そして今度は光也が自分の時間を輝かせて生きる番、そんなメッセージが伝わってきて胸がつまりました

出会い、あの奇跡のような日々の中で芽生えた光也と仁の絆
彼らの過ごしたゴールデン・デイズに思いを馳せて
第42〜最終話が収録されています
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート