1巻はあまりの絵の未熟さに(失礼)しばらく読み続けるのがつらかったけど
ラスト手前からの数巻は号泣ものでした
久々に読んでもやっぱりなける名作です
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フル-ツバスケット (第21巻) (花とゆめCOMICS) コミック – 2006/9/19
高屋 奈月
(著)
ついに想いをぶつけた透に、夾は透の母親を見殺しにした過去を告白する。自分を許せない夾はその場を立ち去り、偶然居合わせた由希が後を追うが…? 一方、ひとり残された透の元に、慊人が紅野を襲った刃を手に現れる!! 夾は再び同じ過ちを繰り返すのか――!? 2006年9月刊。
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2006/9/19
- ISBN-104592184017
- ISBN-13978-4592184010
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2006/9/19)
- 発売日 : 2006/9/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 189ページ
- ISBN-10 : 4592184017
- ISBN-13 : 978-4592184010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 315,151位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年9月12日に日本でレビュー済み
フルバ史上最高の見せ場といっても過言ではないでしょう。
紅野、紅葉、そして燈呂の呪いが解けたことで慊人の心が
不安定になってしまいそしてついにー…。
夾の透への懺悔、そしてそんなときに現れた慊人。
この巻でようやく透は二人の人物と向き合えることが出来た
いわば節目でもあり、そしてまさに物語が最高潮を迎えた巻です。
現在、「花とゆめ」本誌ではフルーツバスケットは最終章を
迎えています。どんな終わり方をするのかはまだ誰にもわかりません。
ただひとつ言える事は、どのキャラクターも一歩ずつ確実に成長
しています。
たかが漫画、されど漫画。
この「フルーツバスケット」の主人公である透をはじめとする
色んなキャラクターに感情移入してしまうシーンが多々あり、
そのたびに涙を流しました。私はこの作品を自身を持って
たくさんの人におすすめできます。このレビューを読んで
少しでも多くの方に「フルーツバスケット」という作品を
知っていただきそして読んでいただけたら幸いです。
本当の「やさしさ」を知ることができる作品です。
紅野、紅葉、そして燈呂の呪いが解けたことで慊人の心が
不安定になってしまいそしてついにー…。
夾の透への懺悔、そしてそんなときに現れた慊人。
この巻でようやく透は二人の人物と向き合えることが出来た
いわば節目でもあり、そしてまさに物語が最高潮を迎えた巻です。
現在、「花とゆめ」本誌ではフルーツバスケットは最終章を
迎えています。どんな終わり方をするのかはまだ誰にもわかりません。
ただひとつ言える事は、どのキャラクターも一歩ずつ確実に成長
しています。
たかが漫画、されど漫画。
この「フルーツバスケット」の主人公である透をはじめとする
色んなキャラクターに感情移入してしまうシーンが多々あり、
そのたびに涙を流しました。私はこの作品を自身を持って
たくさんの人におすすめできます。このレビューを読んで
少しでも多くの方に「フルーツバスケット」という作品を
知っていただきそして読んでいただけたら幸いです。
本当の「やさしさ」を知ることができる作品です。
2006年9月26日に日本でレビュー済み
今回は透君と夾君との関係も気になるんですが…、
個人的にはこちら、由希君と真知ちゃん組にスポットライトを…。
真知ちゃんの笑顔がとてつもなく可愛らしく、
二人で同じ道を歩み始めるのに、がんばってとおめでとう!と、
個人的にかなり熱くなりながら読みました。
そして、やっぱり翔君と真知ちゃん、兄妹なんだなぁ…と、
ささやかながら共通点も発見できて嬉しかったです。
あともう一つ、紅葉と慊人の会話もよかったです。
そういえば久しぶりに出てきましたね、「バカな旅人」。
あれって、あの時だけの話かと思いきや…です。
私は単行本派なので、本編がどういった状況なのかはわからないのですが、
どうやら最終章を迎えているようですね。
終わりが近づいていくのがわかって寂しいけれど、幸せな結末であればよいな、と願わずにはいられません。
ところで一つ気になったのが…春君がピザを頼むシーンのピザ屋のメニューチラシ(でいいのか?)
「かぎりなくピザっぽく(ピザは英文字だけど)」
…見つけた瞬間、爆笑です。
先生、かぎりなくってなんですか!!ピザじゃないんですか!?(笑)
フルバのお店の名前って、おもしろい名前多いですよね(スーパー寄ってけとか(笑))
個人的にはこちら、由希君と真知ちゃん組にスポットライトを…。
真知ちゃんの笑顔がとてつもなく可愛らしく、
二人で同じ道を歩み始めるのに、がんばってとおめでとう!と、
個人的にかなり熱くなりながら読みました。
そして、やっぱり翔君と真知ちゃん、兄妹なんだなぁ…と、
ささやかながら共通点も発見できて嬉しかったです。
あともう一つ、紅葉と慊人の会話もよかったです。
そういえば久しぶりに出てきましたね、「バカな旅人」。
あれって、あの時だけの話かと思いきや…です。
私は単行本派なので、本編がどういった状況なのかはわからないのですが、
どうやら最終章を迎えているようですね。
終わりが近づいていくのがわかって寂しいけれど、幸せな結末であればよいな、と願わずにはいられません。
ところで一つ気になったのが…春君がピザを頼むシーンのピザ屋のメニューチラシ(でいいのか?)
「かぎりなくピザっぽく(ピザは英文字だけど)」
…見つけた瞬間、爆笑です。
先生、かぎりなくってなんですか!!ピザじゃないんですか!?(笑)
フルバのお店の名前って、おもしろい名前多いですよね(スーパー寄ってけとか(笑))
2006年10月5日に日本でレビュー済み
前巻で、自分の想いに気づき、遂に告白をした透に対し、
衝撃の過去をぶちまけ、自責の念から逃げるように駆け去る夾。
立ち尽くす透に、半狂乱の慊人が刃物を手に近づく!!
苦しみや迷いによってほどけ、芽吹く種がある。結ばれる絆がある。
透は親離れをし、母は思い出として夾のもとへと踏み出す。
そして、頑になっている慊人の心にさえ芽吹くための光を与える。
既に迷いの無い由希は、真知との絆を自然に深めていく。
この作品を読むと、殻を破る勇気、きっかけや後押し、誰かを想う心が
揃って初めて、人は次の季節へと芽吹くことができるのだと思う。
あと1巻で完結しそうな雰囲気だが、夾はどうなるのか、
草摩の『呪い』は全て消えたのか、マブダチトリオや魚ちゃん花ちゃんなど、
周囲の人々の関係の行方も気になるところだ。
次巻まで長そうだが、心して待つことにしようと思う。
衝撃の過去をぶちまけ、自責の念から逃げるように駆け去る夾。
立ち尽くす透に、半狂乱の慊人が刃物を手に近づく!!
苦しみや迷いによってほどけ、芽吹く種がある。結ばれる絆がある。
透は親離れをし、母は思い出として夾のもとへと踏み出す。
そして、頑になっている慊人の心にさえ芽吹くための光を与える。
既に迷いの無い由希は、真知との絆を自然に深めていく。
この作品を読むと、殻を破る勇気、きっかけや後押し、誰かを想う心が
揃って初めて、人は次の季節へと芽吹くことができるのだと思う。
あと1巻で完結しそうな雰囲気だが、夾はどうなるのか、
草摩の『呪い』は全て消えたのか、マブダチトリオや魚ちゃん花ちゃんなど、
周囲の人々の関係の行方も気になるところだ。
次巻まで長そうだが、心して待つことにしようと思う。
2006年9月25日に日本でレビュー済み
透の優しさ…本当にすごいです。
人のために必死で泣ける透に
自分もとても共感して思わず涙…。
あんなに優しい人、私も会ってみたいです。
そしてそんな透に好かれる夾は幸せものだと思います。
もっと透の気持ちに答えてあげればいいのに…
自分も好きなのにもっと素直になればいいのに…
って思ってしまう、なんとも温かくて心が優しくなれる1冊でした。
由希もすごい展開でした。
あんな感じになるとは最初から思っていましたけれどね♪
次の巻がとても待ち遠しいです。
人のために必死で泣ける透に
自分もとても共感して思わず涙…。
あんなに優しい人、私も会ってみたいです。
そしてそんな透に好かれる夾は幸せものだと思います。
もっと透の気持ちに答えてあげればいいのに…
自分も好きなのにもっと素直になればいいのに…
って思ってしまう、なんとも温かくて心が優しくなれる1冊でした。
由希もすごい展開でした。
あんな感じになるとは最初から思っていましたけれどね♪
次の巻がとても待ち遠しいです。
2006年10月3日に日本でレビュー済み
今回もまた涙が出るすてきな作品です
透とアキト、由希と夾、真知と由希、そして透と夾
それぞれの思いがまっすぐ強く届いてきます。
「生きていくことを諦めないで、もう大丈夫ですよ」
透は、どんな時でもたくさんの温かい言葉をくれます。
由希と夾はお互いに相手を少しずつ分かり合っていきます。
素直にはなれないけれど、これからもこの二人は変わらずケンカ仲でいてほしいです。
クライマックスが近づいていますが、
最後までこの作品を見届けていきたいと思います。
透とアキト、由希と夾、真知と由希、そして透と夾
それぞれの思いがまっすぐ強く届いてきます。
「生きていくことを諦めないで、もう大丈夫ですよ」
透は、どんな時でもたくさんの温かい言葉をくれます。
由希と夾はお互いに相手を少しずつ分かり合っていきます。
素直にはなれないけれど、これからもこの二人は変わらずケンカ仲でいてほしいです。
クライマックスが近づいていますが、
最後までこの作品を見届けていきたいと思います。
2006年9月29日に日本でレビュー済み
この作品ほどハッピーエンドで終わって欲しいと願う本はない。
有り得ない設定の中に、等身大の人間の想いが
ひとりひとりのキャラクターにより代弁されている。
どの巻でも必ず共感できる言葉が描かれているし、
書かれている。語られている。
中盤はどうしても苦しくてたまらないけれど、
それでも読みたくなる漫画だ。
有り得ない設定の中に、等身大の人間の想いが
ひとりひとりのキャラクターにより代弁されている。
どの巻でも必ず共感できる言葉が描かれているし、
書かれている。語られている。
中盤はどうしても苦しくてたまらないけれど、
それでも読みたくなる漫画だ。