前世のポンペイ最後の日の記憶をもつ敬大は
前世の妻・裕真(現世は男)と、
前世の親友・芹沢(現世は女)の恋と友情の間で悩む。
ラブパニックコメディ、感動の最終巻。
ポンペイ最後の日の敬大の記憶から始まるこの巻は
全体的にシリアスで、泣かされました。
1巻が始まったころは、どう決着つけるつもりなんだろうと思ったけど
見事に感動させられました。
まさかこの話で泣かされようとは、思ってもみませんでしたが。
よかったです。
天然たらしだった敬大の、最後のほうのたらしへの変身ぶりは笑いました。
面白かったですが、いつまでもヘタレでいてほしい気もします♪
番外編は、スミルナお姉さんのお話と、アグライヤとディロスのお話、
それからラブラブな敬大達のその後のお話です。
スミルナ姉さんの気持ちは、うすうすそうじゃないかと思っていましたが
現世の彼のことを考えると笑えます。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
NGライフ 9 (花とゆめCOMICS) コミック – 2009/6/19
草凪 みずほ
(著)
- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2009/6/19
- ISBN-104592185897
- ISBN-13978-4592185895
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2009/6/19)
- 発売日 : 2009/6/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 155ページ
- ISBN-10 : 4592185897
- ISBN-13 : 978-4592185895
- Amazon 売れ筋ランキング: - 287,458位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
30グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
イメージ付きのレビュー
4 星
草凪みずほさんの出世作となりました
ついに最終巻です…!草凪みずほさん、初の長期連載で見事なフィナーレを読ませてくれました。ずっと雑誌で読んでいたのですが、単行本で改めて読んで感動。前世の記憶を持つ人達も、なくした人達も、最初から覚えていない人達にとっても、彼等の「前世」にはきちんと意味があったのだと、全てに納得できた最終話でした。連載の過程で絵柄が少し変化してきた(だんだん上手くなってきた)のを除けばほぼ100点満点です。シリクスの体を借りた敬大が初めて、麗奈の前世がティナであること、裕真のそばにいるのが自分の使命と言った麗奈が裕真と同じ顔で転生していた理由が分かったくだりの展開は見事でした。ラブコメとして笑える展開を見せながら、長期連載を見越してきちんと根底にあるテーマ、そして登場人物一人一人の背景を掘り下げて描いています。最後は感動物。琴宮は前世関係者ではありませんが、彼と敬大との友情はもう少し描いてほしかったかな。全9巻と、価格的にもお手頃なので(全巻新刊で買っても4,000円かからない)、ぜひ読んでみて下さい。帯の折り返しに、今夏から始まる草凪みずほさんの新連載『花冠のヨナ』(仮)の予告カットがありました。大河ファンタジーとのこと。「花とゆめ」の看板作品の一つになるといいですね。楽しみです。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年6月19日に日本でレビュー済み
最後まで楽しませてくれました。
前世のシリクスと現世の敬大が上手く共有できた事で
ややしんみりしてしまう部分を残しつつも、キレイに終わってくれたので
あ〜スッキリした!という、読後の爽快感を味わう事ができました。
絵柄は何となく古くさくて、あまり好きじゃなかったんですが
ストーリーが面白かったので、まんまと読み続け
今では大好きな作家さんの一人になりました。
スミルナの番外編、ディロスの番外編、敬大&芹沢の番外編も載っていて、盛り沢山な内容です。
キザ風味な敬ちゃん、カッコよかった…!
前世のシリクスと現世の敬大が上手く共有できた事で
ややしんみりしてしまう部分を残しつつも、キレイに終わってくれたので
あ〜スッキリした!という、読後の爽快感を味わう事ができました。
絵柄は何となく古くさくて、あまり好きじゃなかったんですが
ストーリーが面白かったので、まんまと読み続け
今では大好きな作家さんの一人になりました。
スミルナの番外編、ディロスの番外編、敬大&芹沢の番外編も載っていて、盛り沢山な内容です。
キザ風味な敬ちゃん、カッコよかった…!
2009年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ついに最終巻です…!
草凪みずほさん、初の長期連載で見事なフィナーレを読ませてくれました。ずっと雑誌で読んでいたのですが、単行本で改めて読んで感動。
前世の記憶を持つ人達も、なくした人達も、最初から覚えていない人達にとっても、彼等の「前世」にはきちんと意味があったのだと、全てに納得できた最終話でした。連載の過程で絵柄が少し変化してきた(だんだん上手くなってきた)のを除けばほぼ100点満点です。
シリクスの体を借りた敬大が初めて、麗奈の前世がティナであること、裕真のそばにいるのが自分の使命と言った麗奈が裕真と同じ顔で転生していた理由が分かったくだりの展開は見事でした。
ラブコメとして笑える展開を見せながら、長期連載を見越してきちんと根底にあるテーマ、そして登場人物一人一人の背景を掘り下げて描いています。最後は感動物。
琴宮は前世関係者ではありませんが、彼と敬大との友情はもう少し描いてほしかったかな。
全9巻と、価格的にもお手頃なので(全巻新刊で買っても4,000円かからない)、ぜひ読んでみて下さい。
帯の折り返しに、今夏から始まる草凪みずほさんの新連載『花冠のヨナ』(仮)の予告カットがありました。大河ファンタジーとのこと。「花とゆめ」の看板作品の一つになるといいですね。楽しみです。
草凪みずほさん、初の長期連載で見事なフィナーレを読ませてくれました。ずっと雑誌で読んでいたのですが、単行本で改めて読んで感動。
前世の記憶を持つ人達も、なくした人達も、最初から覚えていない人達にとっても、彼等の「前世」にはきちんと意味があったのだと、全てに納得できた最終話でした。連載の過程で絵柄が少し変化してきた(だんだん上手くなってきた)のを除けばほぼ100点満点です。
シリクスの体を借りた敬大が初めて、麗奈の前世がティナであること、裕真のそばにいるのが自分の使命と言った麗奈が裕真と同じ顔で転生していた理由が分かったくだりの展開は見事でした。
ラブコメとして笑える展開を見せながら、長期連載を見越してきちんと根底にあるテーマ、そして登場人物一人一人の背景を掘り下げて描いています。最後は感動物。
琴宮は前世関係者ではありませんが、彼と敬大との友情はもう少し描いてほしかったかな。
全9巻と、価格的にもお手頃なので(全巻新刊で買っても4,000円かからない)、ぜひ読んでみて下さい。
帯の折り返しに、今夏から始まる草凪みずほさんの新連載『花冠のヨナ』(仮)の予告カットがありました。大河ファンタジーとのこと。「花とゆめ」の看板作品の一つになるといいですね。楽しみです。
ついに最終巻です…!
草凪みずほさん、初の長期連載で見事なフィナーレを読ませてくれました。ずっと雑誌で読んでいたのですが、単行本で改めて読んで感動。
前世の記憶を持つ人達も、なくした人達も、最初から覚えていない人達にとっても、彼等の「前世」にはきちんと意味があったのだと、全てに納得できた最終話でした。連載の過程で絵柄が少し変化してきた(だんだん上手くなってきた)のを除けばほぼ100点満点です。
シリクスの体を借りた敬大が初めて、麗奈の前世がティナであること、裕真のそばにいるのが自分の使命と言った麗奈が裕真と同じ顔で転生していた理由が分かったくだりの展開は見事でした。
ラブコメとして笑える展開を見せながら、長期連載を見越してきちんと根底にあるテーマ、そして登場人物一人一人の背景を掘り下げて描いています。最後は感動物。
琴宮は前世関係者ではありませんが、彼と敬大との友情はもう少し描いてほしかったかな。
全9巻と、価格的にもお手頃なので(全巻新刊で買っても4,000円かからない)、ぜひ読んでみて下さい。
帯の折り返しに、今夏から始まる草凪みずほさんの新連載『花冠のヨナ』(仮)の予告カットがありました。大河ファンタジーとのこと。「花とゆめ」の看板作品の一つになるといいですね。楽しみです。
草凪みずほさん、初の長期連載で見事なフィナーレを読ませてくれました。ずっと雑誌で読んでいたのですが、単行本で改めて読んで感動。
前世の記憶を持つ人達も、なくした人達も、最初から覚えていない人達にとっても、彼等の「前世」にはきちんと意味があったのだと、全てに納得できた最終話でした。連載の過程で絵柄が少し変化してきた(だんだん上手くなってきた)のを除けばほぼ100点満点です。
シリクスの体を借りた敬大が初めて、麗奈の前世がティナであること、裕真のそばにいるのが自分の使命と言った麗奈が裕真と同じ顔で転生していた理由が分かったくだりの展開は見事でした。
ラブコメとして笑える展開を見せながら、長期連載を見越してきちんと根底にあるテーマ、そして登場人物一人一人の背景を掘り下げて描いています。最後は感動物。
琴宮は前世関係者ではありませんが、彼と敬大との友情はもう少し描いてほしかったかな。
全9巻と、価格的にもお手頃なので(全巻新刊で買っても4,000円かからない)、ぜひ読んでみて下さい。
帯の折り返しに、今夏から始まる草凪みずほさんの新連載『花冠のヨナ』(仮)の予告カットがありました。大河ファンタジーとのこと。「花とゆめ」の看板作品の一つになるといいですね。楽しみです。
このレビューの画像